記録ID: 881381
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沢登り
甲斐駒・北岳
三峰川〜仙丈ヶ岳
2016年05月21日(土) ~
2016年05月23日(月)
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 50.3km
- 登り
- 2,553m
- 下り
- 2,551m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:34
9:11
394分
スタート地点
15:45
宿泊地
3日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
6:00
330分
宿泊地
3日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:30
11:30
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
ファイル |
(更新時刻:2016/05/30 18:41)
|
写真
撮影機器:
感想
年来の計画を遂に実践す。
三峰川に沿ってグリンとトレースし、仙丈岳へ。そして北沢峠を経由しないで自力で出発点まで戻る。
―蘰、26kmの林道歩きで泊。
⇒眛、丸山谷南沢への乗越ポイントまで遡行しそこに荷を置き、取り急ぎ仙丈岳へアタックを敢行し帰幕。
F目、乗越から怪しげな下降路を辿り、ヨロヨロと下山。
二十代の頃ならまだしも、今のゲート位置から二日での完遂は厳しい。3日持って行っても、余裕は大して無かった。
ラインといい、その遡行内容の”無さ”といい、ほぼ一万尺の絶頂といい、満足度極めて高し。
今年はもう山に行かなくてもいいや、と思える程のそれら内容、会心の山行だった。
今回の山行は、林道を活用したごく普通の沢登りに終始したが、「残置無視」同様に「林道無視」の観点からこの川を遡行計画すると、遡行距離、標高の点から台湾級の渓谷に位置付けが可能と思う。取水されてはいるものの、融雪末期ながら三千m級の山々からの集水域により「瀬戸峡」「巫女淵」のそれぞれ一部分には台湾の渓谷で目にしたのと同様の迫力がありそうだった。
今年は極端な寡雪年であった事から実施時期を入梅前こんなにも早く設定し完遂できたが、例年ならば5月は融雪期に当たり適期ではないだろう。
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コメント
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帰路が地蔵尾根でも、丸山越でもなくて、岳沢越、と言うところが、ユニークですね。
万古川遡行でも、為栗から万古、小中尾までは道があるのに、
川にルートを採られるということは、結局、沢に徹しておられる、と言うことでしょうね。
はい、単に人と同じなのが厭なのと、単に人気ない長いラインを歩くのが好きなだけでして難度は低い方が好みです。
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