ひたすら上った越後駒ヶ岳(駒の湯から)
- GPS
- 07:13
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,678m
- 下り
- 1,665m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはありません。 *国道352号の駒の湯分岐〜枝折峠間は5月20日に通行止め解除になっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場はありませんでしたが、小倉山までは急坂が続きます。 泥濘はほとんどありませんでした。 雪は頂上付近のみ。 |
その他周辺情報 | 小出IC近くの「ゆ〜パーク薬師」で入浴、650円タオルなし。 他は大湯温泉 「交流センター ユピオ」500円など。 *駒の湯山荘は基本的に部屋を借りる人のみ入浴可能。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
簡易アイゼン
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感想
このところずっと晴天で翌日から曇り模様のなか越後駒ヶ岳に上がりました。
国道352号は枝折峠までの道が4日ほど前に開いたばかりでしたが、銀山平からはまだ通行止め。
クネクネ道を運転するを避けて駒の湯登山口から出発しましたが、なかなか先がみえません。ふと登山口の標高をGPSで確認すると370m!?(ちなみに枝折峠登山口は1000m)頂上までは高度1600mも稼がなければいけないの!
「今日はダメかなぁ」と思いつつ行けるところまで進もうと決意しました。
小倉山までは尾根筋を進みますが、ひたすら急な登りです。ブナ林の下は日差しが遮られ歩きやすく、また気持ちがいいのですが、眺望がイマイチでした。
小倉山を越えると視界がパッと開けます。気持ちがいいですね。荒沢岳がドンと鎮座していました。
また、この辺りから低木ばかりとなり、雪も所々に残っています。また、残念ながら百草ノ池は雪の下でした。
駒の小屋直下の急坂を喘ぎながら登り切ると雪の向こうに頂上が。何とかここまで上がってきました。
小屋の脇にある水場、ひゃっこい水が勢いよく出ています。温度計は16度。風が吹くと少し寒いくらいでした。
頂上まではあと少し。念のため簡易アイゼンを装着して進みます。雪は溶け気味でアイゼン無くても大丈夫でした。
ここで、神奈川県の方(この日は2人にしか会いませんでした。)と若干情報交換しました。一昨日は巻機山、昨日は平ヶ岳に登ったそうです。百名山3日で3座!やりますね。
頂上からは中ノ岳〜御月山〜オカメノゾキ〜荒山〜五龍岳〜八海山の稜線が印象的でした。いつかは縦走してみたい!
(でもオカメノゾキ〜中ノ岳の700mの落差は厳しそう)
この日下界は30度越えの真夏日のところもあったようですが、快適に山旅することができました。
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