残雪の富士山登頂

2016年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 11:10
• 距離: 7.5km
• 登り: 1,350m
• 下り: 1,347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 2:24
• 合計: 10:48

距離 7.5km 登り 1,350m 下り 1,351m

8:02 富士宮口五合目
8:22 8:24 富士宮口新六合目
8:25 8:26 六合目宝永山荘
9:10 9:30 新七合目御来光山荘
10:12 10:22 元祖七合目山口山荘
11:10 11:30 八合目池田館
12:42 12:47 九合目萬年雪山荘
13:23 13:52 九合五勺胸突山荘
14:35 14:59 富士宮口頂上
15:02 15:09 駒ヶ岳
15:11 15:17 富士宮口頂上
15:50 15:51 九合五勺胸突山荘
16:08 16:17 九合目萬年雪山荘
16:47 16:48 八合目池田館
17:09 17:10 元祖七合目山口山荘
17:36 17:40 新七合目御来光山荘
18:18 18:22 富士宮口新六合目
18:44 富士宮口五合目
18:50 ゴール地点

天候

曇りときどき晴れ（山頂付近は雪！）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

9合5勺から登山道に雪渓。少なくともチェーンスパイクは必要かと思われますが、なにも装着しないで登られる方も何人か見かけました
その他は、ところどころに残雪があるものの、登山道はほぼなし。

その他周辺情報

御殿場市温泉会館でひとっ風呂

写真

5/28 5:31

足柄SAで、朝ごはんの牛丼！

5/28 6:04

ふもとのセブンイレブンにて食料調達。富士山の頂上に雪があまり見えない。

5/28 6:46

やってきました富士宮口

5/28 6:46

通行止め・・・

5/28 6:48

富士山で生きて帰る七か条

5/28 6:48

ここからみると、ほとんど雪がみえないですね

5/28 6:54

朝の雲海

5/28 6:55

下に雲海、上に雲！

5/28 6:55

気温は11度。暑いので、今回は最初から、Tシャツで！
ちなみに、6時の時点で山頂の気温は、1.2度でした。

5/28 8:05

Tシャツでガッツポーズ！今回は、ミレーのアンダーとフェニックスのTシャツを新調。果たして、その効果は？

5/28 8:22

ブラタモリでみた、割れ目火口。ブラタモリではここまででしたが、さらにこの上にも、その痕跡が。

5/28 8:22

割れ目火口の下側

5/28 8:23

ここは六合目に20分で到達

5/28 8:24

六合目の雲海荘

5/28 8:44

朝の宝永山！

5/28 8:45

富士山の勾配30度

5/28 9:12

新七合目手前に雪渓です。

5/28 9:13

さらに近づいて、雪渓アップ！

5/28 9:27

ここは新七合目看板

5/28 10:07

元祖七合目に向かう途中に、標高3,000mに到達

5/28 10:14

元祖七合目でポーズ。まだ元気です(笑)

5/28 10:14

次の目的、八合目の山小屋がみえてます！

5/28 10:57

八合目手前にも残雪

5/28 11:10

まもなく八合目

5/28 11:13

ここから山頂手前まで続く雪渓の登場

5/28 11:14

八合目からの宝永山

5/28 11:14

山小屋の裏には残雪があります

5/28 11:45

八合目の鳥居と隊長。このあたりから、息が切れぎれで、山行速度がぐっと落ちます(笑)

5/28 11:48

ところどころ、登山道に残雪があり、

5/28 11:51

間近で見ると、すごい雪渓ですが、もはや溶けかけているので、それほど危険はないですが、油断は禁物。

5/28 12:19

九合目手前の硬貨が埋め込まれてる柱

5/28 12:20

山頂から下りは、雪渓を歩いている方もいれば、滑ってる方もおります

5/28 12:32

萬年雪山荘

5/28 12:33

萬年雪山荘から山頂までは、登山道が雪渓となってます。

5/28 13:16

萬年雪山荘のある九号五勺から山頂手前まで登山道は雪渓を歩行する必要ありです。歩行には、少なくともチェーンスパイクもしくは軽アイゼンは必要かと（ただし、何人かは装備なしで登られてる方はおりました）。
あと、山行の途中で山頂付近の雪の具合を尋ねたら、そんなことも知らないで登るなとキレられ、おかげで嫌な気分になりました。ただ、こういう情報が欲しかっただけなんですが・・・。

5/28 14:03

富士宮口をほぼ同時にスタートした、スキー板をしょって登っていたおねーさんが、我々よりはるかにはやく着いて、スキーで下ってきてました。滑りがすごくて、見惚れました♪

5/28 14:18

雪渓直登！隊長がんばってます！

5/28 14:41

入口の鳥居付近は積雪なし

5/28 14:42

山頂手前の残雪。ただし、このあたりの登山道には、積雪はありません。

5/28 14:43

隊長、もうちょいです！

5/28 14:47

山頂のつらら！

5/28 14:54

山頂神社前で、登頂のガッツポーズ！
山頂は、雪がちらついておりました(震え

5/28 15:05

火口も雪は、そんなにないですね

5/28 15:09

剣が峰は、今回は見ただけ。剣ヶ峰に続く道に雪はもはやありません。

5/28 15:15

5/28 15:15

埋まってます

5/28 15:51

雪渓の上から振り返ると、さらにすごいです。

5/28 15:52

雪渓のうえから、下界をみる

5/28 16:41

八合目の小さなお地蔵さん

5/28 17:21

隊長と雲海！

5/28 17:40

登りでは気づかなかったが、新七合目にも割れ目火口が！ブラタモリでは六合目しかやってなかったが、これが六合目まで続いているんですよね。

5/28 18:02

今回の富士登山で一番きれいだったのは、宝永山でした！

5/28 18:21

今回も影富士が見れました♪

5/28 18:22

雲海がきれいでした

5/28 18:41

まったく意識してなかったが、出発のときと同じポーズだった(笑)

5/28 18:42

戻ってきて、改めて富士山を振り返る。高山病的な頭痛はなかったものの、やはり今回も睡眠が足りなかった・・・。

5/28 18:44

おまけ。飛行機雲がきれいでした！

撮影機器：

DMC-GF2 Panasonic

感想

neojacky

四年連続の5回目の富士山は、積雪残る5月に初トライ。
富士宮口五合目、朝8時の時点で11度だったので、今回もTシャツ登山を実行。山頂付近では雪がちらついたものの、今回はそのままで耐えました（笑）
ヤマレコでいろいろ参考にさせて頂いたものの、九合五勺の雪渓はさすがに迫力があった。雪渓もだいぶ溶けていて、踏ん張りが利かないのが、難点だったが、おかげでチェーンスパイクで十分でした。
あとは、前回同様、前日の睡眠が足りなかったので、またしても頭痛はないものの息があがってペースがあがりませんでした（眠気もヤバかったですが）。
それにしても、ほぼ曇りだったのにも関わらず、Tシャツ登山のおかげで、ゴルフ焼けが半端なかったので、次回こそは日焼け止めしようと思う。