立山（雄山〜大汝山〜真砂岳）

2015年08月21日(金) ~ 2015年08月22日(土)

• GPS: 28:17
• 距離: 8.9km
• 登り: 845m
• 下り: 853m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:25

7:20 スタート地点
8:32 8:42 一の越山荘
9:44 9:58 雄山
9:58 10:00 立山
10:40 11:00 大汝休憩所
11:13 11:13 富士ノ折立
11:47 11:47 真砂岳
13:45 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 1:11
• 休憩: 2:41
• 合計: 3:52

7:45 雷鳥沢キャンプ場
8:25 8:25 雷鳥荘
8:39 11:20 みくりが池温泉
11:25 11:25 みくりが池
11:37 ゴール地点

天候

8/21 雨
8/22 雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/21 7:25

立山室堂から出発です。予報通りの雨。何も見えません。

8/21 7:30

出発の前に日本名水100選の玉殿湧水を補給します。

8/21 7:50

まずは主峰雄山を目指します。一の越まではよく整備された歩道です。途中で小学生の団体を抜きました。

8/21 8:32

一の越到着。ここまでは緩やかな登山道です。

8/21 8:50

一の越から山頂までは急登になります。背中の荷物が重いです。

8/21 9:27

と思っているとそこには雷鳥が。探すこともなく普通に登山道にいるので驚きました。

8/21 9:27

アップにしてみました。

8/21 9:45

一の越山荘が見えてきました。もうすぐ頂上です。

8/21 9:49

結構雨が降っています。

8/21 9:49

本当の山頂はもう少し先です。

8/21 10:05

500円の拝観料を払って到着。

8/21 10:05

雄山山頂3003m到着です。

8/21 10:22

続けて最高峰大汝山に向かいます。

8/21 10:34

もうすぐ頂上です。

8/21 10:36

大汝山山頂3015mです。雨でよく見えません。

8/21 10:33

風と雨で身体がすっかり冷えてきました。映画「春を背負って」の舞台となった大汝休憩所で休憩します。カップヌードルで温まりました。30分ほど休憩し、再出発です。

8/21 11:13

再出発してほどなく富士ノ折立分岐点。頂上はどこかよくわからないので無理をせず、そのまま真砂岳に向かい、急な下りを慎重に進みます。

8/21 11:37

ここで内蔵助カールが見えるはずですが、当然何も見えません。

8/21 11:38

真砂岳の山頂は全く見えません。

8/21 11:48

ケルンが並んでいます。

8/21 11:52

真砂岳2861m到着です。稜線では風が強く、顔に当たる雨が痛いほどでしたので、安全のため別山に進むのは止めて（どうせ行っても剱岳は見えないので）、下ることにします。

8/21 11:56

ここから大走りコースで下山します。

8/21 12:19

今日は雨なので花の写真を撮る余裕がありません。ちんぐるまが雨に濡れ、風に揺られていました。

8/21 12:26

イワギキョウ

8/21 12:45

ここでも雷鳥に会いました。分かるかな？

8/21 12:53

浮石が多く、雨で滑りやすいので、慎重に下ります。

8/21 13:06

雪渓に沿って下ります。

8/21 13:06

アオノツガザクラ

8/21 13:15

本日の宿場、雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。

8/21 13:17

雪渓を振り返って

8/21 13:19

だいぶキャンプ場に近づいてきました。

8/21 14:53

キャンプ場に到着。ここでポケットの中の携帯が死んでいるのに気がつきました。従ってログもだめです。とりあえずテントを張ります。

8/21 14:53

雨の中、本日の寝床をつくりました。

8/21 14:57

立山は雲に隠れて見えません。

8/21 15:46

雄山の方も雲に隠れたままです。

8/21 15:47

それでも多くの人がテントを張っています。雨は夜通し止むことはありませんでした。

8/22 8:25

翌日止みそうもない雨の中テントを撤収し、雷鳥荘に向かって階段をひたすら上がります。

8/22 8:31

地獄谷の方もほとんど見えません。

8/22 8:36

血の池もよくわかりません。

8/22 8:44

1時間ほどでみくりが池温泉に到着。ここで温泉に入り、冷えた身体を温めました。居心地がよかったので、ここで2時間ほどのんびりしました。

8/22 11:30

身体も温まったので室堂に足を進めます。美しい逆さ立山が見られるみくりが池ですが、どこまでが池かも分かりません。

8/22 11:37

ほどなく立山ホテルが見えてきました。もうすぐゴールです。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 調理用食材 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ

感想

やまぼうし

一日夏休みを頂き、立山に行ってきました。一言で修行でした。数日前の予報では晴れでしたが、滞在中両日とも雨。浄土山〜立山〜別山縦走の計画を立山だけに縮小しました。テント装備での雨天歩行、雨天でのテント設営・撤収のよい訓練となりました。雨の中、スマホはだめになってしまいましたが、2度雷鳥に出会えたのは、せめてもの慰めでした。