塔ノ岳から丹沢山

2010年11月24日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,927m
• 下り: 1,925m

コースタイム

7:30大倉-8:30牛首-10:50三の塔(途中道間違いにより40分ロス)-11:30行者ヶ岳
-12:00新大日-12:40塔ノ岳(休憩40分)-14:00丹沢山(休憩30分)-15:10塔ノ岳
-15:30金冷シ-16:10堀山の家-17:20大倉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉バス停前の有料駐車場利用。
7:15で、4台駐車されていました。

コース状況／危険箇所等

牛首の、林道と合流する地点がわかりにくい。
というよりも、持っていった旺文社の地図の表記が違うと思う
(地図では登山道に林道が合流するようになっているが、実際は逆)。
おかげさまで、
40分余計に歩かさせていただくことになってしまった。
地図の見方が甘かったという自戒ももちろんあります。。

牛首から三の塔は全体的に急登でキツイ。
なんど小休憩したことか・・・。

行者ヶ岳から新大日の間の鎖場は、
平日なのにプチ渋滞していた。
休日はどんななのだろうと思ってしまう。

下山後には、
秦野インターまでの途中にある
湯花楽でひと風呂浴びました(平日750円)
ここで、
焼きそばとフレッシュジュースをいただいたのですが7、
焼きそばは
自分で鉄板焼きするパターンでした。
僕は知らずに頼んでしまい、
ずいぶん早くできたなーと思って
生の焼きそばと野菜たちの姿を見た瞬間
心が凍りました。
お気を付けくださいませ。

写真

塔ノ岳山頂　一面真っ白

丹沢山から富士山

丹沢山をちょっと下ったところから富士山

大倉尾根の紅葉

撮影機器：

W52CA KDDI-CA

感想

tyatora

東名高速で丹沢に向かう最中、
どうも全体的にガスっていて、
いまいちな気分でした。

が、大倉に到着すると
塔ノ岳の上の方はガスっているものの
先ほどよりも良い感じ。

そこでテンションアップ!
まず自分が登るところの写真をとろうと
デジカメを取り出し電源を入れる。

・・・入らず(泣)。
と、
その瞬間すべてを思い出す。

昨日の夜バッテリ充電して
そのままだ。

バッテリ入れ忘れです。
みなさん、気をつけましょう、ホントに。。

一気に上がったテンションが
一瞬のうちに急落です。
思わず天を仰ぎました(笑)。

2時間半の道のりをカメラを取りに戻るわけにもいかないので、
気を取り直して登り始めました。
そんなわけで、今日は文章張りきってます。。

登ってみると次第に心地よくなってきて、
カメラの件についても次第に忘れてくる。
幸せな時間になってきたところで
ルート間違い。

コース状況のところで書きましたが、
これで結構体力使いました。
あまりにもおかしい状況だったので来た道を引き返し解決。

そして三の塔への急登。
しんどい。
息を切らせながらも登るのは得意!
・・・と思っていたが、
自信喪失です(笑)。
立ち止まり休憩多し。。

三の塔から富士山を眺め、
行者ヶ岳の鎖場をこえ
塔ノ岳山頂。

見えるものと言えば
白いガスのみ(泣)。
あと、すぐそばで草を食むシカ君。

そういえば、
シカ君は、
登山道に入ってすぐの低標高のところと、
この後の丹沢山への途中で見かけました。
かっこいいです。

で、
塔ノ岳山頂。
あまりにもガスっていたので
行こうと思っていた丹沢山もやめようかと思っておりました。

今日の山行で、何回か追い越し追い越されたおじさんが
そのときちょうどまた居りまして、
それを言ったら、
丹沢山は違うかもしれないよ、僕はトシだから行かないけど。
という答えが返ってきたので、
行ってみることに。

丹沢山直前まではガスガスガス。
でしたが、
丹沢山頂上は雲海に浮かぶ富士山を見ることができました。
ありがとう、おじさん。

思わずそこで休憩を長時間とってしまい、
後は塔ノ岳から大倉まで、急いで下りなくては。
前回の大菩薩嶺同様、
本気下りしました。。
下りで汗だくです。

結局大倉に着いたのは17:20と、
真っ暗直前でしたが、
塔ノ岳山頂すぐで追い越した人は、
たぶん1時間は遅れただろうなぁ。
まあ、
僕みたいに単独じゃないから大丈夫でしょう。
・・・と思って、
気を使わずに追い越してきたのでした。

読み返したら、
ただの日記ですね。。。

カメラを忘れたので、
携帯で何枚か撮りました。