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記録ID: 884679
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ハイキング
房総・三浦

隠れた見どころ満載 天園・鎌倉アルプス

2016年05月29日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.8km
登り
237m
下り
254m

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
1:20
合計
4:20
9:43
2
スタート地点
9:45
15
10:00
10:31
35
11:06
16
11:22
11:29
5
11:40
11:44
21
12:05
13
12:18
12:26
8
12:34
11
12:45
7
12:52
13:15
12
13:27
13:29
25
13:54
13:59
4
14:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーでアクセスし、周回するに当たっては鎌倉宮横駐車場を選んでよかったです。さらに鎌倉の中心部に行くと渋滞激しいですね。それから中心部の駐車場は一時間600円が相場のようですが、ここは、最初の一時間が450円、その後は30分ごとに220円でした。
コース状況/
危険箇所等
危険な個所はありません。意識すればコース沿いには見つけにくいものも含め、見どころ満載なので、よそ見して木の根っこなどに足を引っ掛けないようにしましょう。
その他周辺情報 鶴岡八幡宮前、若宮大路沿の紅谷でクルミッ子を土産に買いました。(5個入りは700円)欧州の洋菓子のように濃厚だが、甘さが口に残ることなく美味です。
鎌倉宮横駐車場に車を止めました。中心部に比べると割安。
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鎌倉宮横駐車場に車を止めました。中心部に比べると割安。
鎌倉宮の鳥居があります。
鎌倉宮の鳥居があります。
鎌倉宮の森の横を歩いていきます。鶯が鳴きのどかです。
鎌倉宮の森の横を歩いていきます。鶯が鳴きのどかです。
永福寺跡だそうです。
永福寺跡だそうです。
復元するのでしょうか?
復元するのでしょうか?
もうすぐ瑞泉寺です。
もうすぐ瑞泉寺です。
右に曲がるとハイキングコースですが、まずは、まっすぐ進み、瑞泉寺に立ち寄ります。
右に曲がるとハイキングコースですが、まずは、まっすぐ進み、瑞泉寺に立ち寄ります。
拝観料200円を払い、苔むした石段を上がって行きます。
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拝観料200円を払い、苔むした石段を上がって行きます。
竹林です。爽やかな気分です。
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竹林です。爽やかな気分です。
山門を抜けると、
山門を抜けると、
庭園の向こうに御堂が見えます。
庭園の向こうに御堂が見えます。
丁寧に手入れされています。
丁寧に手入れされています。
ピークはすぎていますが、鮮やかですね。
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ピークはすぎていますが、鮮やかですね。
寺を正面に見て、標示に従い右折すると。
寺を正面に見て、標示に従い右折すると。
ものの10メートルほどで、右手に細い入り口が。
ものの10メートルほどで、右手に細い入り口が。
さあ、天園ハイキングコースの始まりです。
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さあ、天園ハイキングコースの始まりです。
入り口の標示と、
入り口の標示と、
コース全体の地図が、あります。
コース全体の地図が、あります。
入り口はこんなに狭いのですか、
入り口はこんなに狭いのですか、
すぐに、広い山道になります。
すぐに、広い山道になります。
所々、日当たりの良いところには、タンポポやハルジオンが、咲き乱れていました。
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所々、日当たりの良いところには、タンポポやハルジオンが、咲き乱れていました。
標示は至る所にあります。
標示は至る所にあります。
視界が開けると住宅街が広がっています。
視界が開けると住宅街が広がっています。
大きな岩には石窟も見られます。
大きな岩には石窟も見られます。
このあたりは丁度、瑞泉寺の裏山にあたります。一般には公開されていない、夢窓国師が建てたという徧界一覧亭と思われます。
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このあたりは丁度、瑞泉寺の裏山にあたります。一般には公開されていない、夢窓国師が建てたという徧界一覧亭と思われます。
大亀石だそうです。
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大亀石だそうです。
ここで、自分の居場所を地形図で再確認します。もうすぐ天台山です。
ここで、自分の居場所を地形図で再確認します。もうすぐ天台山です。
貝吹地蔵に到着
この先木の根を越えて、登っていきます。
この先木の根を越えて、登っていきます。
岩の間の明るい部分を抜けたところから、
岩の間の明るい部分を抜けたところから、
この先コース随一の三角点を探します。ハイキングコースから外れます。
この先コース随一の三角点を探します。ハイキングコースから外れます。
このような感じです。入っていきます。
このような感じです。入っていきます。
藪になりかけていますが踏み跡は鮮明です。
藪になりかけていますが踏み跡は鮮明です。
このようなところを抜けて
このようなところを抜けて
最後は直線を行くと、
最後は直線を行くと、
天台山の三角点と祠にたどり着きました。ハイキングコースからわずか2〜3分でした。
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天台山の三角点と祠にたどり着きました。ハイキングコースからわずか2〜3分でした。
三等三角点「天台山」標高141.3m。展望はありません。
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三等三角点「天台山」標高141.3m。展望はありません。
元のルートに戻ります。
元のルートに戻ります。
天園休憩所に着きました。
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天園休憩所に着きました。
もう一つ茶店があるようですが、休憩所の裏から、天園(六国峠)標示のある平坦地に到着しました。地形図で159mの標高点のところです。
もう一つ茶店があるようですが、休憩所の裏から、天園(六国峠)標示のある平坦地に到着しました。地形図で159mの標高点のところです。
この標示もありました。
この標示もありました。
微妙に横浜市のようですね。159.4mだそうです。
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微妙に横浜市のようですね。159.4mだそうです。
天園(六国峠)の全景です。
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天園(六国峠)の全景です。
少し進むとすぐにゴルフ場「鎌倉カントリークラブ」に出ます。
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少し進むとすぐにゴルフ場「鎌倉カントリークラブ」に出ます。
そして、公衆トイレがありました。
そして、公衆トイレがありました。
ゴルフのクラブハウスが見えてくると、
ゴルフのクラブハウスが見えてくると、
広場に出ました。
広場に出ました。
この岩場を登ると
この岩場を登ると
大平山です。鎌倉市の最高地点とのこと。
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大平山です。鎌倉市の最高地点とのこと。
四辻です。当初、覚円寺に下りるつもりでしたが、建長寺まで行ってみましょう。
四辻です。当初、覚円寺に下りるつもりでしたが、建長寺まで行ってみましょう。
ロープが設置されます。お年寄りや軽装備の方にはありがたいかもしれません。
ロープが設置されます。お年寄りや軽装備の方にはありがたいかもしれません。
石窟があります。その手前を登ると弘法大師の石像があります。
石窟があります。その手前を登ると弘法大師の石像があります。
よじ登ってみました。「鷲峰山 本尊薬師如来」と掘られています。鷲峰山の山頂は先ほどの四辻の手前だそうです。
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よじ登ってみました。「鷲峰山 本尊薬師如来」と掘られています。鷲峰山の山頂は先ほどの四辻の手前だそうです。
十王岩展望台
これが十王岩。十王は風化してしまっています。
これが十王岩。十王は風化してしまっています。
コースから少しそれて登るとまっすぐに若宮大路とその先に由比ガ浜と材木座海岸。
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コースから少しそれて登るとまっすぐに若宮大路とその先に由比ガ浜と材木座海岸。
これは、勝上嶽展望台から。眼下に建長寺を見下ろします。
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これは、勝上嶽展望台から。眼下に建長寺を見下ろします。
300円の拝観料を支払い、建長寺の裏山にある半増坊から境内に入ります。
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300円の拝観料を支払い、建長寺の裏山にある半増坊から境内に入ります。
建長寺半僧坊への石段、立派な銅像が大勢立っていて、厳かな勘です。
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建長寺半僧坊への石段、立派な銅像が大勢立っていて、厳かな勘です。
アジサイも、
ツツジもまだまだ活き活きとしています。
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ツツジもまだまだ活き活きとしています。
建長寺の三門です。
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建長寺の三門です。
このあと、観光客で賑わう鶴岡八幡宮を経て若宮大路に出ます。
このあと、観光客で賑わう鶴岡八幡宮を経て若宮大路に出ます。
お土産を買いました。紅谷のクルミッ子。鶴岡八幡宮を出て、若宮大路に店を構えています。鎌倉での人気のお土産とか。
お土産を買いました。紅谷のクルミッ子。鶴岡八幡宮を出て、若宮大路に店を構えています。鎌倉での人気のお土産とか。
鎌倉宮まで戻りました。後醍醐天皇の皇子である護良親王を奉っているとか。お参りをして帰途に着きます。
鎌倉宮まで戻りました。後醍醐天皇の皇子である護良親王を奉っているとか。お参りをして帰途に着きます。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

相変わらず利き足の付け根が少し痛い中、無理のない運動をしたいなと、隠し持っていた駒が鎌倉アルプスです。寺院めぐりとからめて暑くならないうちにと思っていました。天園ハイキングコースを瑞泉寺から建長寺まで歩いたのですが、なかなか奥が深そうなこのコース。道を外れて少し冒険すると、楽しみが倍増しそうです。初めての今回は、最初から狙っていた天台山の三等三角点で、これは多少の藪漕ぎで見つけることが出来ました。弘法大師座像が鷲峰山(じゅぶせん)の山頂ではないことは帰宅後知りました。瑞泉寺の一般見学禁止のお堂がコースからチラッと見えたり、十王岩も気を付けないと通り過ぎてしまうかもしれないところにあります。胡桃山、五林山も意識せずに通過して(あるいは巻いて)しまったり、天園休憩所はありましたが、天園峠の茶店を見つけられなかったり(他のレコを見ていたら解体されてしまったらしいですね。その分天園の山頂が広く感じたのかも知れません)と、見逃した点が多数あり、後から調べて驚きが一杯。もう一度訪れて、別の視点でこのコースを楽しめるのではないかと思います。

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