花の百名山、伊吹山

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,185m
• 下り: 1,170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:10

距離 10.8km 登り 1,185m 下り 1,185m

6:35 伊吹登山口（三之宮神社前）バス停
6:41 6:43 伊吹山上野登山口
7:06 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
7:19 7:20 伊吹山二合目
7:44 伊吹山三合目
7:57 8:00 伊吹山四合目
8:05 8:06 伊吹山五合目
8:19 8:20 伊吹山六合目避難小屋
8:29 8:30 伊吹山七合目
8:46 8:47 伊吹山八合目
8:57 8:58 山頂周回道分岐・合流点
9:07 9:23 日本武尊像（伊吹山）
9:27 9:30 伊吹山
9:34 9:36 日本武尊像（伊吹山）
9:43 9:44 伊吹山
9:59 10:04 日本武尊像（伊吹山）
10:08 10:10 山頂周回道分岐・合流点
10:16 10:17 伊吹山八合目
10:23 10:24 伊吹山七合目
10:34 10:35 伊吹山六合目避難小屋
10:41 10:45 伊吹山五合目
10:50 伊吹山四合目
10:58 伊吹山三合目
11:11 11:12 伊吹山二合目
11:21 11:23 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
11:37 11:40 伊吹山上野登山口
11:45 ゴール地点

登りは写真を取りまくっていましたので。CTはあてにしないで下さい

天候

朝方曇りのち晴れ、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京よりの遠征です
名神高速関ケ原IC経由、下道で表登山道登山口
三之宮神社近辺の民間駐車場へ（@500）
朝6:00前でしたが、旗を振っていました

コース状況／危険箇所等

登山口〜1合目　赤土混じり、かつ樹林帯の登山道です
　登りで使っても、あっちこっちでズルズル
　特に雨上がりだと、特に滑りやすいのだそうです
1合目を過ぎると滑りやすい路面がひと段落します
　ガレっぽい道ですが全体的に浮石ぎみな箇所は少なく、危険と思える箇所はないと　思います
植生保護の為にトラロープが張られていました

その他周辺情報

実登して気付きましたが、山頂には茶屋さんがたくさんあります
まるで富士山の様に、尚高飛車な店員はいません
下山して関ケ原ICまで移動中に温泉の看板がありましたが、今回私は寄りませんでした

写真

民間駐車場に車を駐めると、山並みから朝日が昇ってきました
何となく得をしたような気分
山並みはこれから登る伊吹山かどうかは分かりませんでしたが。。。

手前の小屋で、入山協力金の@300を払います
その向こうのゲート手前に登山ポストがあり、ここで登山届けを提出します

ゲートをくぐり、ちょっと歩くとここからが登山道の始まりです

何でもなく見えますが、赤土混じりで滑りやすいです
あとで聞いた話ですが、雨上がりだと注意が必要だそうです
また樹林帯でもあり、朝の時点でもう汗だくw

1合目到着
この道標一番下の「登山口まで0.9km」だけを見て
登山口までまだあるのかよ？　と思ったのは内緒です

ミヤマコアザミ
この山の特産種だそうです
花の百名山の始まりです

この花の名前は分からず

登りが一段落し、横の移動になりました
伊吹山の全容が見えるようになったのと、高原みたいな場所で風を感じるようになり、自分的にだんだんと高揚していくのが感じられます

遠目で見ると白い葉っぱ？
近くまで来るとアジサイでした

もう旬の時期は終わったかなのツツジ
緑の中での赤は目立ちます

3合目到着です
ここから山頂まではトイレはなし
ここで軽く一休みしますこn

この周辺にはあやめがたくさん咲いていました

ウマノアシガタ
個人的に黄色い花には惹かれます

これは何なの？　の1枚

さらに標高を上げていくと、東屋が見えてきました
驚いたことに山中であるにも関わらず自販機があります
実際に稼働しているのかは、不明

だいぶ高度を上げてきましたが、まだ平らな部分が見えたりします

イブキガシラ
一見すると菜の花にしか見えないが、季節が違いすぎるな
と思って、調べてみたら親戚みたいな花でした

オドリコソウ

アップ
「花笠をかぶった踊り子」に例えられています

避難小屋です
ちなみに山頂付近は禁止
万が一の場合には、お世話にさせて頂きます

イブキガシラは伊吹山の固有種だそうです

大分山頂が近くなってきました
山頂までの標高差があと300mほど、あと1時間ほどかな？

どうしても目に入ってきてしまいます
イブキガシラとオドリコソウのツーショット

恥ずかしながら、真ん中のピークが山頂だと思っていました
実際は画面右手方面がピークになります

ショートカットしたくなる気持ちは分かりますが、植生保護の為
定められた道を歩きましょう

山肌を黄色で埋めつけられています

イブキシモツケ
バラ科の花だそうです

菜の花のように食べれるのかな？　と思ったのは内緒です
注：花の採取は当然禁止されています

登りがお終い
横への移動で山頂方面へ向かいます
あと、ちょっとです

山頂の小屋群です
画面やや左側の石段の上に山頂の道標があります

登頂の喜びで、お参りさせて頂きました

山頂での1枚
シャッターありがとうございました

山頂で冷たいコーラ
登り切ったときの炭酸はサイコーです
お店の人には中でどうぞと言われましたが、こんな陽気の日には
やはり外で飲みたいです

山頂の道標はありましたが、一番高いところがよく分かりません
で、お約束の三角点タッチでのこのカット

登山口方面を望みます
多少低めの雲があり、山座固定は出来ず
（訳：雲がなくても、出来なかったと思います）

下山しようとしたら、この看板が目に入りました
で、再びお店の中へ

名水コーヒー（値段は忘れました）
チョコのデザート付き

お店の人から、もう一度シャッターを切ってあげるよ
と言われ、この一枚
シャッターありがとうございました

さて下山ととなるハズが、登ってきたときと風景が違う
こちらはドライブウェイ駐車場方面hw向かう道
花に騙されてしまいました

登山口のゲートです
本日も無事に帰ってくることが出来ました

感想

secondimpact

前日に可児市の花フェスタ記念公園を訪れ、春バラを楽しんできました
このまま帰京するのは勿体ないと、色々調べてみると高速からのアクセスがいい、CTから朝早く入山すれば午前中に降りてこれると、花の百名山である伊吹山に訪れさせて頂きました
深田さんの百名山にも選定されていますが、自分的には花の百名山にふさわしい山と思っています
唯一の心残りは、早く帰京したかったので温泉に入らなかったことかな
下山してみると、またここへは訪れたいな　と思わせる山です