記録ID: 88597
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島
屋久島(白谷雲水峡⇔山頂)
2010年11月27日(土) ~
2010年11月29日(月)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,088m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
11/27日(土)
”地点” ”到着時間””出発時間””記事”
白谷雲水峡 16:15
辻峠 17:20 ―
太鼓岩 17:30 18:00 写真撮影と休憩
楠川別れ 18:35 - 近くにバイオトイレ有
大株林道入口 19:45 19:50 水洗トイレ有
ウイルソン株 20:05 21:00 休憩&夕飯
縄文杉 22:00頃 ― 夜間写真撮影後東屋ベンチでごろ寝
11/28日(日)
”地点” ”到着時間””出発時間””記事”
縄文杉 4:30 まだ晴れ間有
高塚小屋 4:50 ― 通過直後より雨
新高塚小屋 5:50頃 ― 悪天のため停滞決定
新高塚小屋 ― 13:30 天気回復山頂アタック
第一展望台 14:00 14:05 写真撮影 (一部晴れ)
第二展望台 14:20 14:30 写真撮影(晴天になる)
平岩岩屋 14:50 ―
宮之浦山頂 15:20 15:30 写真撮影(高曇り&強風日没待ち諦め)
新高塚小屋 16:50
11/29日(月)
”地点” ”到着時間””出発時間””記事”
新高塚小屋 5:30 月光下登山
第一展望台 5:37 ― 真面目に登る
第二展望台 5:50 7:00 山頂行きはキャンセルしのんびりする
新高塚小屋 7:20 7:35 清掃片づけ後出発
縄文杉 8:05 8:15 縄文杉貸切
ウイルソン株 8:50 9:57 少し登山者いる
大株林道入口 9:05 ― やばい走る(すたこらサッサ)
楠川別れ 9:40 ― 登り返しつらいです。
辻峠 10:15 ― ふぅ間に合いそう。
白谷雲水峡 10:56 セーフ
”地点” ”到着時間””出発時間””記事”
白谷雲水峡 16:15
辻峠 17:20 ―
太鼓岩 17:30 18:00 写真撮影と休憩
楠川別れ 18:35 - 近くにバイオトイレ有
大株林道入口 19:45 19:50 水洗トイレ有
ウイルソン株 20:05 21:00 休憩&夕飯
縄文杉 22:00頃 ― 夜間写真撮影後東屋ベンチでごろ寝
11/28日(日)
”地点” ”到着時間””出発時間””記事”
縄文杉 4:30 まだ晴れ間有
高塚小屋 4:50 ― 通過直後より雨
新高塚小屋 5:50頃 ― 悪天のため停滞決定
新高塚小屋 ― 13:30 天気回復山頂アタック
第一展望台 14:00 14:05 写真撮影 (一部晴れ)
第二展望台 14:20 14:30 写真撮影(晴天になる)
平岩岩屋 14:50 ―
宮之浦山頂 15:20 15:30 写真撮影(高曇り&強風日没待ち諦め)
新高塚小屋 16:50
11/29日(月)
”地点” ”到着時間””出発時間””記事”
新高塚小屋 5:30 月光下登山
第一展望台 5:37 ― 真面目に登る
第二展望台 5:50 7:00 山頂行きはキャンセルしのんびりする
新高塚小屋 7:20 7:35 清掃片づけ後出発
縄文杉 8:05 8:15 縄文杉貸切
ウイルソン株 8:50 9:57 少し登山者いる
大株林道入口 9:05 ― やばい走る(すたこらサッサ)
楠川別れ 9:40 ― 登り返しつらいです。
辻峠 10:15 ― ふぅ間に合いそう。
白谷雲水峡 10:56 セーフ
天候 | 27日快晴 28日雨のち晴れ 29日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船 飛行機
羽田空港 8:45 SKY301(12,800円) 鹿児島空港 10:45 11:10 高速バス(1,200円) 鹿児島南港 12:00頃 13:10 トッピ―(5,800円) 宮之浦港 14:55 15:30 路線バス(530円) 白谷雲水峡 16:00頃 バス待ち時間に登山用品を宮之浦で購入することは可能。 白谷雲水峡 11:00 路線バス(470円) 乗換バス停 11:35 12:03 路線バス(830円?) 安房港 12:50? 13:30 トッピ―(5,800円) 鹿児島南港 15:30 徒歩 天文館まで歩き 天文館 16:25 高速バス(1,200円) 鹿児島空港 17:05 17:45 SKY306(9,800円) 羽田 19:20 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 交通費計 38,430円 白谷雲水峡12:00発のバスでも安房13:30のバスは間に合います。 ただし事前に予約券を持っていないと乗り換え時間5分なので危ないです。 雲水峡で安房港に要連絡とのこと(バス運転手さん談) 荒川登山口の下山バスは13:30発が始発なので、フェリー には間に合いません。タクシー利用です。たぶん6000円位かな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
突然思いたって出掛けた屋久島。全く準備しなかった為、私にはスタンダード なルート構成とする。 計画ルートは、宮の浦港バス白谷雲水峽ー縄文杉ー宮の浦山頂ー花の江ごう ー淀川小屋ー紀元杉バス安房。 バスを降り白谷雲水峽の入り口で協力金300円を支払い整備された登山道を 歩く。当初は白谷小屋で1泊する予定でしたが、天気が馬鹿にいいのでまず 辻峠近くの太鼓岩へ向かう。最近乾燥しているらしくこけの谷の緑は、元気 がなかったです。 太鼓岩までのルートは人の往来が増加したらしく道が少し荒れていました。 協力金をもっととって木道を整備しないと苔むした岩がなくなってしまいそ うです。 太鼓岩は、屋久島の主稜線が見渡せる展望台です。また山の前景は杉の原 生林が樹海のように広がります。ここでザックを降ろし人っ子一人いない岩 の上で日没を鑑賞する。 日がくれてからトロッコ軌道をてくてく歩く。大株林道の入り口でトイレを 済ませウイルソン株に向かう。 ウイルソン株は直径20m位の切り株で中に入ることも出来ます。株の下から、 水が湧いていて小さな祠も祀ってあります。 この周辺で遅い夕飯。冷食を食べまったりする。 ここから縄文杉までは急な登りの連続です。道中にはいい水場がいっぱい有 ります。高塚小屋より上に行く方はこの辺で最後の給水すると良いです。 縄文杉は漆黒の夜空をバックに枝葉の先に星ぼしが輝いています。さながら クリスマスツリーのよう。 高塚小屋で寝ようかと思いましたが、真夜中で周りに迷惑かけたくなかった ので、近くの東屋のベンチ下でごろ寝。周りは本当に静かです。コンロが使え ないからちょっと辛いけどまあ我慢我慢。 3時起床!シュラフなしでも結構よく寝れました。ダウンジャケット&パンツの 上にシュラフカバーをかけただけですけど。 空は、動きの速い雲が月を隠します。携帯電話で天気予報の雲の画像を入手。 すぐ歩きだす。高塚小屋を過ぎた頃から霧[i:7]となり暫くすると冷たい雨に なった。天気予報より早く雲の中に入った様子。着込んでいても寒いので、新高 塚小屋に逃げ込む。 朝5時と早くまた人もいたので6時まで土間でごろ寝。 天気予報は半日ぐつつ く様子だったので、停滞とし、暫く小屋で寝たり本を読んで過ごす。 やっと暖かいお茶とご飯を食べる。停滞時間は、明日の天気と交通機関及び 下山ルートの検討を行う。 AM10時天気が回復しなかった為淀川行きを諦める。引き続き読書タイム 昼過ぎ、天気が回復したので山頂にアタック。空は青く登山道にも木漏れ日 が差し込んで来ました。 第一展望台第二展望台で景色を楽しみさらに登る。石楠花のトンネルはなか なか見応えあり。 山頂付近についた頃から風と雲が一気に飛来する。 山頂は高曇りでちょっと残念でしたが久しぶりの山頂に感激。山頂から眺める 原生林や花こう岩の奇岩は一見の価値有り。山頂付近はヤクササが一面を覆っています。 ここから一気に下山。高塚小屋まで下山することも考えたが明日朝のチャンス に期待して新高塚小屋泊まりとする。 夜は、新高塚小屋のトイレ工事を施工中の現場監督と二人きり。 同業者ということもあり色々話に花が咲く。 8時就寝。3時起床。 山頂に再度アタックするか迷う。外は薄い雲の掛かる晴れ!やっぱり私の天 候運は強い。でも完璧な空ではないので出発時間を調整する。私の足は、空身 なら75分で山頂に着けるので5時30分出発する。 カメラと水以外必要なものは皆着込み快ピツチで第二展望台に6時到着。まだ 星空でした。 山頂に行くかここでのんびり景色を楽しむか迷うが、山頂に行くとのんびり出 来ないのとただ行くだけになるので下山時の体力温存を考慮し諦める。 花こう岩の大きな露岩に大の字となり寝転ぶ。流れる雲と刻々変わる空の色を 見ながら好きな音楽を聞く。至福の一時! 日の出[i:229][i:1]を拝み急ぎ7時下山開始。 11時に白谷雲水峽からでるバスに乗車するには猛烈な下山スピードが必要です。 小屋で荷造りをすませ、小屋の掃除を済ませ7時30分新高塚小屋発。8時に縄文 杉で10分ほど、縄文杉の貸し切り鑑賞。朝の日の光が縄文杉にあたり綺麗でした。 9時ウイルソン株。10分休憩するさすがに人が結構いました。 トロッコ軌道は ほとんど走り通し9時30分楠川別れ到着。10時10分辻峠着10時50分ギリギリバス停着。ヒヤヒヤのタイムスケジュールでした。 島内でもっとおいしいものを食べたかったです。 おしまい。 |
写真
感想
新高塚小屋にて
男性1名と団体9名がいましたが、朝からまだ寝ている人(私ではない)
うるさく全く周りに気を使わない人たちでした。いい年して困ったものです。
軽く注意しても朝4時過ぎたらいいじゃないかですと???うーん。
もちろん小屋の清掃なんてするわけありません。雨具で濡れていても
床の上お構いなしだし・・・。
避難小屋はお金を払っているわけではありません。皆さんが気持よく利用
できるように心がけてもらいたいです。
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コメント
この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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