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Yamareco

記録ID: 886568
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬沼・尾瀬ヶ原(大清水駐車場〜鳩待峠B.S.)

2016年05月29日(日) ~ 2016年05月30日(月)
 - 拍手
maychan2 その他1人
GPS
32:00
距離
26.1km
登り
865m
下り
472m

コースタイム

1日目
山行
5:03
休憩
1:31
合計
6:34
7:18
64
大清水駐車場
8:22
8:29
30
8:59
9:03
37
9:40
9:48
15
10:03
10:10
23
10:33
11:25
16
長蔵小屋無料休憩所(昼食)
11:41
0:00
31
12:12
12:25
21
沼尻休憩所跡
12:46
0:00
61
13:47
0:00
5
見晴 下田代十字路
13:52
弥四郎小屋
2日目
山行
3:26
休憩
0:50
合計
4:16
6:42
15
弥四郎小屋
6:57
0:00
5
東電分岐
7:02
0:00
14
7:16
7:19
16
7:35
7:35
1
7:36
7:41
22
ヨッピ吊橋分岐
8:03
8:07
33
8:40
8:45
37
9:22
9:55
59
山の鼻ビジターセンター
10:54
0:00
4
鳩待峠
10:58
鳩待峠B.S.
天候 29日 晴れ、30日 小雨
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
往: 大清水駐車場 500円/1日
復: 鳩待峠(11:00発)→バス→戸倉 930円
   戸倉(12:03発)→バス→大清水 610円
コース状況/
危険箇所等
雨天時 木道は滑りやすいので注意。
その他周辺情報 日帰り温泉:ほっこりの湯 550円
大清水休憩所前駐車場には、20台程の車が停まっていた。
大清水休憩所前駐車場には、20台程の車が停まっていた。
30年ぶりの尾瀬。
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30年ぶりの尾瀬。
今回は妻が同行。妻は20数年振りの山歩き。歩き通す事が出来るのだろうか?
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今回は妻が同行。妻は20数年振りの山歩き。歩き通す事が出来るのだろうか?
一ノ瀬休憩所までは林道歩き。
一ノ瀬休憩所までは林道歩き。
栃の花が満開。
一の瀬休憩所。まだ営業前。
一の瀬休憩所。まだ営業前。
一の瀬休憩所からは橋を渡り、
一の瀬休憩所からは橋を渡り、
マットで登山靴の裏の土を落としてから、登山路に入る。
マットで登山靴の裏の土を落としてから、登山路に入る。
2日間、お世話になる木道。
2日間、お世話になる木道。
小さな滝を眺め、
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小さな滝を眺め、
岩清水に到着。
ゴゼンタチバナ
新緑と花を眺めながら木道を進む。
新緑と花を眺めながら木道を進む。
ムラサキヤシオツツジ
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ムラサキヤシオツツジ
エンレイソウ
三平峠。今回のコースで最高地点。ベンチで休憩。
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三平峠。今回のコースで最高地点。ベンチで休憩。
三平峠からひと下りで、
三平峠からひと下りで、
尾瀬沼が見えてくる。
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尾瀬沼が見えてくる。
尾瀬沼山休憩所。多くの登山者が休んでいる。
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尾瀬沼山休憩所。多くの登山者が休んでいる。
尾瀬沼休憩所からは湖畔沿いの木道を歩く。
尾瀬沼休憩所からは湖畔沿いの木道を歩く。
ここで初のミズバショウ。
ここで初のミズバショウ。
燧ケ岳。
タテヤマリンドウ
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タテヤマリンドウ
ミズバショウを眺めながら、長蔵小屋無料休憩所を目指す。
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ミズバショウを眺めながら、長蔵小屋無料休憩所を目指す。
リュウキンカ
長蔵小屋を右手に眺めると、長蔵小屋無料休憩所はすぐ。
長蔵小屋を右手に眺めると、長蔵小屋無料休憩所はすぐ。
ここのミズバショウは巨大!
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ここのミズバショウは巨大!
元長蔵小屋。
燧ケ岳。登りたいなあ!
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燧ケ岳。登りたいなあ!
大江湿原。
長蔵小屋無料休憩所。天気がいいので、休憩所前のベンチで、尾瀬沼を眺めながら昼食。
長蔵小屋無料休憩所。天気がいいので、休憩所前のベンチで、尾瀬沼を眺めながら昼食。
燧ケ岳。5月末にしては積雪が少ない?
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燧ケ岳。5月末にしては積雪が少ない?
長蔵小屋の裏にシラネアオイ。
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長蔵小屋の裏にシラネアオイ。
尾瀬沼ビジターセンター見学。花の名前をチェック。
尾瀬沼ビジターセンター見学。花の名前をチェック。
長蔵小屋。昔々ここに泊まった。
長蔵小屋。昔々ここに泊まった。
ビジターセンター裏のトイレ。尾瀬周辺はトイレ使用に100円の協力金。
ビジターセンター裏のトイレ。尾瀬周辺はトイレ使用に100円の協力金。
尾瀬沼沿いを沼尻に向かう。
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尾瀬沼沿いを沼尻に向かう。
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
ワタスゲ
長蔵小屋周辺。
長英新道分岐を過ぎると浅湖(アザミ)湿原。
長英新道分岐を過ぎると浅湖(アザミ)湿原。
ミズバショウとコバイケイゾウ。
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ミズバショウとコバイケイゾウ。
水路沿いのミズバショウ
水路沿いのミズバショウ
沼尻休憩所跡。焼け跡がまだ生々しい。
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沼尻休憩所跡。焼け跡がまだ生々しい。
沼尻平を前に、燧ケ岳をもう1枚。
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沼尻平を前に、燧ケ岳をもう1枚。
焼け跡のデッキで、多くの登山者に混じり休憩。
焼け跡のデッキで、多くの登山者に混じり休憩。
チングルマ
沼尻から白砂峠を目指す。
沼尻から白砂峠を目指す。
沢のように湿気た登山路を登る。
沢のように湿気た登山路を登る。
白砂峠に登る途中にもミズバショウ。
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白砂峠に登る途中にもミズバショウ。
白砂峠。標識は崩壊!
白砂峠。標識は崩壊!
白砂峠からの木道の下りは長い。
白砂峠からの木道の下りは長い。
これはワサビ?
ニリンソウ
沢を渡る。ひじょうに暑くて、沢に入りたくなる。
沢を渡る。ひじょうに暑くて、沢に入りたくなる。
見晴(下田代十字路)。今日の宿泊予定地までもう少し。
見晴(下田代十字路)。今日の宿泊予定地までもう少し。
今日の宿泊は弥四郎小屋。食事も旨いし、快適な個室。併設のカフェが最高!
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今日の宿泊は弥四郎小屋。食事も旨いし、快適な個室。併設のカフェが最高!
別館1階の部屋から見た弥四郎小屋。早く着いたので、弥四郎小屋のカフェで優雅な時間を過ごす。
別館1階の部屋から見た弥四郎小屋。早く着いたので、弥四郎小屋のカフェで優雅な時間を過ごす。
早朝。夜半からの雨でしっとりとした雰囲気。
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早朝。夜半からの雨でしっとりとした雰囲気。
昼頃まで小雨が続く予報。雨の中出発。
昼頃まで小雨が続く予報。雨の中出発。
まずは東電小屋に向かう。濡れた木道は滑りやすい。
まずは東電小屋に向かう。濡れた木道は滑りやすい。
東電分岐。尾瀬ヶ原は、分岐ごとに休憩所がある。
東電分岐。尾瀬ヶ原は、分岐ごとに休憩所がある。
雨は小雨で、それ程気にならない。冷んやりとした空気が気持ちいい。
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雨は小雨で、それ程気にならない。冷んやりとした空気が気持ちいい。
只見川に架かる東電尾瀬橋を渡る。因みに、ここは新潟県。
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只見川に架かる東電尾瀬橋を渡る。因みに、ここは新潟県。
この川を下って行くと日本海かあ。
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この川を下って行くと日本海かあ。
ハクサンタイゲキ (ミヤマノウルシ)
ハクサンタイゲキ (ミヤマノウルシ)
東電小屋。これから出発する登山者が数名。休憩せずに進む。
東電小屋。これから出発する登山者が数名。休憩せずに進む。
東電小屋からヨシッ堀田代を通り、ヨッピ吊橋に向かう。
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東電小屋からヨシッ堀田代を通り、ヨッピ吊橋に向かう。
ミズバショウ
ミスバショウとリュウキンカ
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ミスバショウとリュウキンカ
小さな水路沿いに咲くミズバショウ
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小さな水路沿いに咲くミズバショウ
熊除けの鐘。この後も2箇所あったが、しっかりと鳴らした。
熊除けの鐘。この後も2箇所あったが、しっかりと鳴らした。
ヨッピ吊橋。
ヨッピ吊橋から竜宮十字路へ。この辺りはミズバショウが無い。
ヨッピ吊橋から竜宮十字路へ。この辺りはミズバショウが無い。
ヒメシャクナゲ
コゴミ。毛深いなあ。
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コゴミ。毛深いなあ。
この辺りは、7月にはニッコウキスゲの群落が見られる。
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この辺りは、7月にはニッコウキスゲの群落が見られる。
竜宮十字路。
竜宮小屋。小屋の後ろには燧ケ岳が見えるはず。小屋には寄らず、牛首分岐を目指す。
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竜宮小屋。小屋の後ろには燧ケ岳が見えるはず。小屋には寄らず、牛首分岐を目指す。
尾瀬ヶ原風景
尾瀬ヶ原風景
尾瀬ヶ原風景
尾瀬ヶ原風景
ワタスゲ
牛首分岐。
尾瀬ヶ原風景
尾瀬ヶ原風景
尾瀬ヶ原風景
尾瀬ヶ原風景
尾瀬ヶ原風景 後に至仏山が。
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尾瀬ヶ原風景 後に至仏山が。
ギョウジャニンニク?
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ギョウジャニンニク?
山の鼻までもう少し。
山の鼻までもう少し。
山の鼻ビジターセンター。ここでもしっかりと見学。
山の鼻ビジターセンター。ここでもしっかりと見学。
ビジターセンター横のトイレ。
ビジターセンター横のトイレ。
至仏山荘でティータイム。牛コロッケが美味しかった。大休止の後、鳩待峠に向かう。
至仏山荘でティータイム。牛コロッケが美味しかった。大休止の後、鳩待峠に向かう。
尾瀬ヶ原に注ぐ川上川を渡り、
尾瀬ヶ原に注ぐ川上川を渡り、
濡れた木道をゆっくりと登って行く。
濡れた木道をゆっくりと登って行く。
これが最後のミズバショウ。
これが最後のミズバショウ。
写真では静かな雰囲気だが、尾瀬の銀座コース。数十名規模の団体と何組もすれ違う。
写真では静かな雰囲気だが、尾瀬の銀座コース。数十名規模の団体と何組もすれ違う。
鳩待峠ゴール!予定より早く着いたので、11時のバスに間に合う。急ぎ切符を購入し、戸倉行きバスに乗車。
鳩待峠ゴール!予定より早く着いたので、11時のバスに間に合う。急ぎ切符を購入し、戸倉行きバスに乗車。
戸倉バス停で、大清水行きのバス待ち。平日の為かほとんど登山者はいない。大清水行きのバスの客は、我々のみであった。
戸倉バス停で、大清水行きのバス待ち。平日の為かほとんど登山者はいない。大清水行きのバスの客は、我々のみであった。
おまけに、東洋のナイアガラ。吹割の滝。
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おまけに、東洋のナイアガラ。吹割の滝。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

今回は、約30年振りに尾瀬へ。
いつもの山の相棒ではなく、妻が同行する。妻は何と20数年振りの山歩き。
当初は、単独で燧ケ岳に登る予定で計画を立てていたのだが、何故か妻が行きたいと言うので、燧ケ岳は諦めて、2日間で尾瀬を散策するコースとした。

ミズバショウの時期なので、登山路の混雑は避けられないが、大清水から鳩待峠へのコースをとる事で、木道での渋滞は避けられるかなと目論む。
予想通り29日(日)だけでなく、30日(月)も多くの登山者がいたが、渋滞なしで歩く事が出来た。ただ、数十人規模の団体とすれ違う事がひじょうに多く、挨拶を交わすのに疲れてしまう程であったが。

1日目は晴れ。尾瀬沼や燧ケ岳や至仏山等、尾瀬周辺の山々の景色を楽しむ事が出来た。ミズバショウを始めとした花や、ダケカンバ、オオシラビソ等の木々を見るだけで、山歩きを堪能するのに十分である。
宿泊した弥四郎小屋は、4畳半の個室で、山小屋としては最高の条件であった。
食事も美味しいし、何と夕・朝ともデザートが付いているのには驚いた。
また、小屋に併設したカフェは、尾瀬ヶ原を眺めながらゆったりとした時間を過ごす事が出来て、最高であった。

2日目は小雨。雨に濡れた尾瀬ヶ原は、しっとりと幽玄で美しく、木々や草花も瑞々しい生気が溢れていた。
ひじょうに多くの登山者が居て、休憩場所は混雑して騒々しい事もあったが、尾瀬の自然と景色は、それを差し引いても素晴らしいと感じた。
幸い、当初の心配に反して、妻は文句も言わず、無事歩き通す事が出来た。その妻も尾瀬の自然を十分に満喫出来たようだ。

今回も、安全に楽しい山歩きを行う事が出来た。
ありがとうございました!


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