丹沢山 ヤビツ峠より表丹沢縦走

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,363m
• 下り: 1,827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:35
• 合計: 8:25

8:35 ヤビツ峠
9:40 二ノ塔
9:50 10:10 三ノ塔
10:20 烏尾山荘
11:45 12:10 塔ノ岳
13:25 13:40 丹沢山
14:25 14:40 塔ノ岳
15:30 15:40 堀山の家
16:30 16:40 見晴茶屋
17:00 大倉バス停

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き 小田急秦野駅〜ヤビツ峠行きバス(30分)
帰り 大倉〜小田急渋沢駅(20分)

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されていて、先ず迷う事はないと思います。
木道、階段が非常に多く歩きやすいです。
歩幅が合わない所は少しキツイかもしれません。
ハシゴなどで補修済みですが、ヤセ尾根崩落箇所数箇所ありました。
ヤビツ峠から塔ノ岳区間は、登山道が狭いです。

写真

6/4 8:35

ヤビツ峠
バスに30分程揺られて到着
ロードバイクの方も多数
バスで登って来た反対側にしばらく道路を下ります

6/4 9:33

登山道に入るとそこそこの急登が続きます
データで見ると300m上げ
1時間位登ってぱっと景色が抜けて気持ちが上がります

6/4 9:40

二ノ塔到着
富士山も見えました
まだ登った事ないけど

6/4 9:41

富士山ズーム
登る事あるのかしら？

6/4 9:41

相模湾も見えます

6/4 9:51

三ノ塔到着
やっぱり富士山撮ってしまいます

6/4 9:51

三ノ塔より塔ノ岳
中々良い山体

6/4 9:52

三ノ塔ですね

6/4 10:03

塔ノ岳への稜線
ヤセ尾根で降って登り返すの連続です

6/4 10:03

多分右手の奥の山が丹沢山

6/4 10:21

秦野の街と小田原の街

6/4 10:21

かなりの範囲で木道が整備されてます

6/4 10:21

6/4 10:24

鳥尾山荘

6/4 10:47

鎖場です
垂直に降りるのは2箇所
ここの方が落差が大きい
7m位でしょうか？

6/4 10:53

またまた稜線
表丹沢予想してたよりもずっと良かったですね

6/4 11:41

雲が広がって来てしまいました
天気予報のとおりでしたね

6/4 11:46

塔ノ岳に登頂
大倉からも多く方が登って来てました

6/4 11:50

富士山ギリギリ姿を残してくれました

6/4 12:53

塔ノ岳から丹沢山へは2.6km
時間的にも行けると決断
判断を間違えたと思い始めた頃

6/4 12:55

何か見えます

6/4 13:28

丹沢山になんとか登頂

6/4 13:29

山頂からは景色もないので、こちらも

6/4 14:06

宮ヶ瀬方面。
東側はまだ晴れているようです

6/4 14:06

丹沢山から塔ノ岳への復路
晴れていたら最高なのに残念

6/4 14:18

少し花が残ってました

6/4 14:40

再び塔ノ岳
いよいよ人もまばらです
悪名高い大倉尾根を一気に降ります

6/4 15:37

降りやっぱ辛い
膝にきます
山小屋やベンチが多いので助かりました

6/4 16:16

後少し

6/4 17:07

大倉バス停
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 ライター 笛 ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Yuta-k

約束していたツレが、風邪引いて今回は、止めておきますと。
少し迷いましたが、折角予定してたので初めての単独登山。
さて、日帰りで行けて天気が良さげな山は？
丹沢エリアのコースを見て、縦走の文字に惹かれ
ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉と決めました。
丹沢山までは、塔ノ岳の到着時間と天候次第でと。

出身も神奈川なので、一度登りたかった。
有名な山なので、高尾山程ではないにしろ、ハイキング位かなと思ってましたが、
良い意味裏切られました。
しっかり登山だと思います。
ヤビツ峠〜塔ノ岳までの区間はとてもバリエーションに富んだ山道、景色はまた来たいと思わせるのに充分でした。
ガスってしまいましたが、塔ノ岳からの丹沢山も晴れた時に是非登りたい。

ヤビツ峠は、小田急秦野駅からバスで3、40分とほどほどに遠くバスの始発は7:35
4人いればタクシーもありかと思います。
当日は何故か家を出るのにグズグズしてしまい現地に7:28着。
間に合ったと思ったら、バス停は長蛇の列。
乗れず。
でも臨時が8:00に出ました。座れたのも良かった。

バスに揺られて峠に入るとロードバイクがどんどん降りて来ます。
登っている自転車も多く、もっと時間が掛かるのかと思っていましたが、
8:30にヤビツ峠到着。
峠ら朝から登山客とロードの方々で賑わってました。

山道へは、バスの登って来た反対方面へ坂を下ります。
1人で来て果たして良かったのかとも思いつつ護摩屋敷の水に到着。
靴紐締めて山道に入るとずーっと坂。
ほどほどの急登。
上手くペースがつかめないまま息切れしつつ登っていると、
前方にマウンテンバイクを担いで登っている人が。
エクストリームスポーツってヤツ？
今思えば、普通に道譲ってくれたし、どうするか聞いておけば良かったけど、
ゆとりがなかったのでしょうね。

1時間程登って一気に空が。
景色が抜けて来て良かったなと。
富士山、相模湾と良く見えました。
程なく二ノ塔。
やせた尾根を気持ちよく歩けます。
有名な丹沢山系なので想像よりも高度感がありました。
で、三ノ塔で休憩。
ここ迄上がればもう余裕かなと思ってましたが、ここからが本番。

急な降り、鎖場、木道、アップダウンを繰り返します。
丹沢山まで行きたいと思い少しとばし気味で歩いましたが、
後ろからしゃべりながら余裕でついてくる女性2人が。
いっぱいまで頑張って歩きましたが、息も上がって来たのでお先にどうぞと。
いやに軽装だし、シューズ陸上ようみたいなヤツだし、そりゃかないませんね。
翌日に大会があったようなので、そちらに出るような方々だったようで。

ムリした分だけ、脚は正直で脚を攣る。
膝の内側ってどう伸ばして良いかわからない。

12時前に何とか塔ノ岳到着。
とにかくお昼。
ギリギリ富士山見えましたがあっちゅう間に雲が掛かる。

帰るべきかなと思いつつも、丹沢山まで2.6kmの看板と
折角来たという欲に勝てずやはり丹沢山まで行こうと。

水場300m先
水を汲みに看板の方向へ。
このユーシン方面の往復は結構高度差あって堪えました。

塔ノ岳にに戻り、丹沢山へ。
平坦な稜線を期待してましたが、いきなりそこそこ降ります。
すれ違う方々が息の上がり方がヤバい。

とにかく前へですが、景色はガスって消えてしまいました。
晴れていたら最高の道だろうなぁ、ガスって残念。

一つのピークを越えると丹沢山はもう少し。
最後の登り手前のベンチで少し休憩。

階段が辛いが、何とか登頂。
残念ながら何も景色がない。

一服ついて、折り返しです。
塔ノ岳より大倉尾根へ。
バカ尾根とも言い換えられているこの尾根。
とにかく膝にきました。体力的には大丈夫でも降りは辛い。

休み休み、無事下山。
疲れたけど、楽しかった！