ツクモグサを見に八ヶ岳へ

2016年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 2:22
• 合計: 10:22

距離 17.2km 登り 1,554m 下り 1,555m

6:42 赤岳山荘
6:48 美濃戸山荘
8:02 8:04 中ノ行者小屋跡
8:54 9:05 行者小屋
10:07 10:12 文三郎尾根分岐
10:31 竜頭峰
10:33 10:52 赤岳
10:55 赤岳頂上山荘
11:22 赤岳天望荘
11:25 11:26 地蔵の頭
11:34 11:37 二十三夜峰
11:44 12:30 日ノ岳
12:31 12:36 鉾岳
12:38 12:41 石尊峰
12:49 横岳（三叉峰）
12:55 12:59 無名峰
13:04 13:13 横岳（奥ノ院）
13:24 台座ノ頭
13:38 13:48 硫黄岳山荘
14:09 14:20 硫黄岳
14:34 14:35 赤岩の頭
15:22 ジョウゴ沢
15:26 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:30 15:42 赤岳鉱泉
16:23 堰堤広場
17:00 美濃戸山荘
17:04 赤岳山荘
17:04 ゴール地点

＜休憩＞
・行者小屋、赤岳、硫黄岳山荘、赤岳鉱泉
＜ランチ＞
・日ノ岳

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜アクセス＞
美濃戸口から赤岳山荘駐車場まで砂利道を約11分
砂利道は整備された状態で大きなわだち等はありませんでした。
ただ、排水用の溝や、舗装との段差等はありますので、車高の低い車は注意しましょう。

＜駐車場＞
赤岳山荘の駐車場を利用「1日 1,000円」
（6時22分に到着しましたが、結構いっぱいでした。）
ほかの駐車
やまのこ村「1日 1,000円」
こちらも6時22分現在は空きがありました。

コース状況／危険箇所等

○赤岳山荘P−（南沢ルート）−行者小屋
・特段危険箇所はありません。

○行者小屋−（文三郎尾根）−赤岳
・樹林帯の道が雪解けでぬかるみ歩きにくいです。
・全体的に階段が多く多少高度感があります。
・赤岳山頂直下に岩場が数カ所あります。
　（鎖が設置してあり登るのに問題はありません）

○赤岳−地蔵の頭−横岳−硫黄岳
・赤岳から地蔵の頭まで多少高度感のあるザレ場です。
　（滑らないよう注意してください）
・地蔵の頭から横岳までは、ハシゴ、鎖場等多数あります。
・横岳から硫黄岳は、横岳からの下りに注意する位です。

○硫黄岳−赤岩の頭−赤岳鉱泉
・特段危険箇所はありません。

○赤岳鉱泉−（北沢ルート）−赤岳山荘P
・特段危険箇所はありません。

その他周辺情報

＜温泉＞
この界隈に来るときはほぼ、もみの湯に入って帰る事がおおいです。
・信州原村八ヶ岳温泉「もみの湯」
　住　所：長野県諏訪郡原村字 原山 17217-1729
　電　話 ：0266-74-2911　　
　入浴料：500円/大人　17:00以降は300円/大人
　その他：休憩場所、開館時間AM10:00〜PM 9:30
今回は遅かったので1700以降の時間で入りましたが、地元の人で結構混んでいました。

＜物産＞
地場の野菜やお土産、お酒等も扱っています。
お店の外で売っているお味噌がおいしいです（発芽玄米味噌）
・たてしな自由農園（原村店）
　住　所：長野県諏訪郡原村上里１８１０１−１
　電　話：0266-74-1740
　その他：駐車場あり、時間9:00〜18:00（時期により変わります）
今回は時間的に寄っていくことができませんでした。残念

写真

5/21 6:40

駐車場の様子です。
結構いっぱいです。

5/21 6:49

ここから南沢へスタートです。

5/21 7:01

ホテイラン
今回の目標1ゲット！

5/21 9:03

行者小屋へ到着です。
天気も良いため地蔵尾根経由から、文三郎尾根経由へ変更です。

5/21 9:19

文三郎尾根を登ります。

5/21 9:33

階段が続きます。

5/21 9:35

横岳、硫黄岳がよく見えます。

5/21 9:42

阿弥陀岳、中岳
まだ行ったことが無いので今年は是非行きたい。

5/21 9:56

文三郎尾根分岐まであと少し

5/21 10:10

到着です。
阿弥陀と中岳がよく見えます。

5/21 10:19

先週行った権現岳もよく見えます。

5/21 10:24

赤岳頂上下の岩場がスタートです。

5/21 10:29

手掛かりが結構あるので特段難しくありません。

5/21 10:34

鎖は使わずに慎重に登ります。

5/21 10:40

赤岳山頂です。

5/21 10:42

山頂にある祠です。

5/21 10:45

記念撮影

5/21 10:57

横岳、硫黄岳です。
本日の目標2は横岳周辺のツクモグサです。

5/21 11:01

赤岳からの下りがザレていて嫌です。

5/21 11:03

微妙に雪がありますが、その横を抜けてきました。

5/21 11:03

赤岳展望荘までの下りもザレザレ

5/21 11:27

地蔵の頭

5/21 11:30

赤岳等がよく見えます。

5/21 11:37

横岳へいく岩場の始まりです。
後ろは赤岳よく見えます。

5/21 11:39

ハシゴ階段あります。

5/21 11:46

日ノ岳まであと少し
最期の鎖場です。

5/21 11:55

本日の目標
ツクモグサ

5/21 11:57

今年は綺麗に咲いています。
去年は少し閉じ気味でした。

5/21 12:26

花の裏には毛がぱやぱやとしています。

5/21 12:39

集団

5/21 12:26

実際はこんな感じで咲いています。
この横でランチ食べました。

5/21 13:06

横岳登頂
記念撮影です。

5/21 13:08

八ヶ岳の山々がよく見えます。

5/21 13:16

硫黄岳へ向かい
ハシゴを下ります。

5/21 13:16

岩場を歩きます。

5/21 13:17

硫黄岳まであと少し
ここからは危ない箇所ありません。

5/21 13:31

硫黄岳山荘が見えてきました。

5/21 13:48

硫黄岳山荘で少し休憩し硫黄岳を目指します。

5/21 14:01

石の敷き詰められた登山道を上ります。

5/21 14:12

山頂が見えてきました。

5/21 14:14

硫黄岳登頂
記念写真です。

5/21 14:20

良く歩いたな〜

5/21 14:26

今日歩いたところがよく見えます。

5/21 14:30

時間も遅くなったので早々に下山です。

5/21 14:35

赤岳鉱泉目指して下ります。

5/21 15:08

苔

5/21 15:36

赤岳鉱泉到着。
コーラを飲んで一休み。

5/21 15:42

八ヶ岳の山々

5/21 16:44

夕日が差し込んだ森も綺麗です。

5/21 17:01

美濃戸山荘まで到着です。
お疲れ様でした〜

撮影機器：

DMC-LX7 Panasonic

装備

個人装備

長袖Tシャツ 半袖Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

t-nao

昨年に引き続きツクモグサを見に八ヶ岳に行ってきました。
はじめは昨年と同じく、横岳、硫黄岳の周遊と思っておりましたが、天気も良かったので、行者小屋で話し合い、赤岳も入れた八ヶ岳周遊に行程を変更しました。

今回の目的であったツクモグサは昨年と違い綺麗に咲いていました。
花がきっちり開いていて大変綺麗でした〜(^^)
また、南沢ルートのホテイランも見ることができましたので大変満足な山旅でした。

今回ご一緒したmchi-hiroさんは、以前雨の八ヶ岳を一緒に歩いたのですがあのときは苦行でした（笑）
今回の八ヶ岳でやっと天気の良い八ヶ岳（赤岳、横岳、硫黄岳）を満喫していただいたのではないかと思っています。

今回はお疲れ様でした。

次は是非是非、阿弥陀岳、中岳を登ってみたい。
今年登ることができるかな〜