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Yamareco

記録ID: 890686
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

大台ヶ原〜大杉谷

2016年06月04日(土) ~ 2016年06月05日(日)
 - 拍手
2685 その他1人
GPS
--:--
距離
14.0km
登り
544m
下り
1,804m

コースタイム

1日目
山行
5:00
休憩
0:48
合計
5:48
11:07
36
大台ヶ原バス停
11:43
12:04
79
日出ヶ岳
13:23
13:23
59
堂倉避難小屋
14:22
14:35
25
堂倉滝
15:00
15:00
15
隠滝
15:15
15:15
7
光滝
15:22
15:22
53
崩壊地
16:15
16:29
26
七ツ釜の滝
16:55
桃の木山の家
2日目
山行
5:22
休憩
0:22
合計
5:44
6:12
58
桃の木山の家
7:10
7:10
28
平等
7:38
7:49
19
ニコニコ滝
8:08
8:08
71
獅子淵
9:19
9:30
130
千尋滝
11:40
11:40
16
大日
11:56
大杉谷登山口
天候 1日目 曇り時々晴れ 2日目 雨
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 大和西大寺駅7:15〜近鉄〜8:48大和上市駅9:00〜奈良交通バス(2000円)〜10:51大台ヶ原
復路 大杉谷登山口12:10〜エスパール交通バス(要予約2500円)〜13:40道の駅おおだい〜徒歩10分〜JR紀勢線三瀬谷駅14:21〜ワイドビュー南紀6号(自由席1230円)〜14:55松阪駅15:03〜近鉄特急〜16:37大和西大寺駅
コース状況/
危険箇所等
ルートは手書きです
バス停〜日出ヶ岳は遊歩道
日出ヶ岳〜堂倉滝は、尾根線で階段も整備され良好
堂倉滝〜千尋滝は、主に沢の高巻き道でかなりアップダウンもあり、足元には岩が多くて雨で濡れて歩きにくいが、危険個所には鎖が設置され、吊り橋も随所にあり、滑りやすそうな箇所には石の上にセメントで足場をつくっているなど、相当手を入れて安全対策をしていた。
その他周辺情報 道の駅おおだいで土産購入。
4日、11時過ぎ、大台ヶ原バス停をスタート
2016年06月04日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 11:06
4日、11時過ぎ、大台ヶ原バス停をスタート
ビジターセンター
2016年06月04日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/4 11:06
ビジターセンター
クマがいるとは聞いていたので、クマ鈴は持ってきた
2016年06月04日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 11:06
クマがいるとは聞いていたので、クマ鈴は持ってきた
日出ヶ岳までは遊歩道
2016年06月04日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/4 11:07
日出ヶ岳までは遊歩道
笹に覆われた林
2016年06月04日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/4 11:17
笹に覆われた林
シロヤシオは今年当たり年らしい
2016年06月04日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6
6/4 11:24
シロヤシオは今年当たり年らしい
2016年06月04日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 11:25
大台ヶ原内の大木
2016年06月04日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/4 11:29
大台ヶ原内の大木
大台らしい風景
2016年06月04日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 11:34
大台らしい風景
遠景、低気圧が近づいて山々は雲を被ってる
でも、大台ヶ原付近はまだ高曇り
2016年06月04日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/4 11:39
遠景、低気圧が近づいて山々は雲を被ってる
でも、大台ヶ原付近はまだ高曇り
ここから大杉谷
2016年06月04日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/4 11:43
ここから大杉谷
大台を振り返る
2016年06月04日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 11:46
大台を振り返る
大峰はガスってる。やはり標高の差
2016年06月04日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 11:49
大峰はガスってる。やはり標高の差
日出ヶ岳展望台
2016年06月04日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
2
6/4 11:59
日出ヶ岳展望台
中級のコースとなってるが、鎖など安全設備は行き届いていた
2016年06月04日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 12:03
中級のコースとなってるが、鎖など安全設備は行き届いていた
雌鹿、今回、見た唯一の動物
2016年06月04日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 12:04
雌鹿、今回、見た唯一の動物
古木、幹の中心はすっかり抜け落ちてる
2016年06月04日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 12:11
古木、幹の中心はすっかり抜け落ちてる
大杉谷へ下る尾根道に広がる爽やかな林
2016年06月04日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 12:18
大杉谷へ下る尾根道に広がる爽やかな林
森には対になった木が多い
2016年06月04日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 12:41
森には対になった木が多い
シャクナゲ
2016年06月04日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 12:53
シャクナゲ
大台ヶ原から延びる尾根に立つ堂倉避難小屋
2016年06月04日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 13:23
大台ヶ原から延びる尾根に立つ堂倉避難小屋
緊急以外の宿泊を禁止しているが、中はこんなにきれい
2016年06月04日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 13:28
緊急以外の宿泊を禁止しているが、中はこんなにきれい
ヒメシャラの木が目立つ
2016年06月04日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 13:52
ヒメシャラの木が目立つ
古木の中身はドロドロに崩れて湿ったおが屑のよう。葉はたくさん茂っている
2016年06月04日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/4 14:13
古木の中身はドロドロに崩れて湿ったおが屑のよう。葉はたくさん茂っている
ギンリョウソウが涼しく光る衣装を身にまとう
2016年06月04日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 14:15
ギンリョウソウが涼しく光る衣装を身にまとう
ヒメシャラが寄り添ってるよう
2016年06月04日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 14:20
ヒメシャラが寄り添ってるよう
最初に現れた堂倉滝、いきなりレベルの高い感動
2016年06月04日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
5
6/4 14:22
最初に現れた堂倉滝、いきなりレベルの高い感動
堂倉滝そばの吊り橋
2016年06月04日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 14:24
堂倉滝そばの吊り橋
水が透きとおってる
2016年06月04日 14:25撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 14:25
水が透きとおってる
高度のある高巻き道や、路面が滑りやすそうな石の場合にはこまめに鎖が付けられている
2016年06月04日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 14:44
高度のある高巻き道や、路面が滑りやすそうな石の場合にはこまめに鎖が付けられている
地中を求めて岩石の表面を這うヒメシャラの根
2016年06月04日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 14:46
地中を求めて岩石の表面を這うヒメシャラの根
花と滝
2016年06月04日 14:47撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 14:47
花と滝
ダークグリーンが美しい
2016年06月04日 14:51撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 14:51
ダークグリーンが美しい
透明なグリーンの水
2016年06月04日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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透明なグリーンの水
川底まで透けて見える
2016年06月04日 14:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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川底まで透けて見える
隠滝、吊り橋を渡ってから振り返る
2016年06月04日 15:03撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 15:03
隠滝、吊り橋を渡ってから振り返る
光滝、傾斜のあるなめらかな岩を滑り落ちる水
2016年06月04日 15:15撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/4 15:15
光滝、傾斜のあるなめらかな岩を滑り落ちる水
崩壊地付近に広がる河原、水は伏流になっている
2016年06月04日 15:18撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 15:18
崩壊地付近に広がる河原、水は伏流になっている
グリーンの淵と洞窟
2016年06月04日 15:19撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 15:19
グリーンの淵と洞窟
崩壊地を下から見上げる
2016年06月04日 15:23撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 15:23
崩壊地を下から見上げる
変わったトンボがいた
2016年06月04日 15:29撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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変わったトンボがいた
小あじさい
2016年06月04日 15:32撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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小あじさい
崩壊地を縫うように道がつけられてる
2016年06月04日 15:32撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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崩壊地を縫うように道がつけられてる
崩壊地をゆく
2016年06月04日 15:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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崩壊地をゆく
深い緑が美しい
2016年06月04日 15:51撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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深い緑が美しい
崩壊地から流れ出る水
2016年06月04日 15:52撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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崩壊地から流れ出る水
あまりきれいなので、見かけるたびに写真を撮ってしまう
2016年06月04日 15:52撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 15:52
あまりきれいなので、見かけるたびに写真を撮ってしまう
岩をくり抜いて歩道を通している
2016年06月04日 15:55撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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岩をくり抜いて歩道を通している
笹ユリがあちこちで咲いてた
2016年06月04日 16:09撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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笹ユリがあちこちで咲いてた
七ツ釜滝の規模はすごい
2016年06月04日 16:15撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 16:15
七ツ釜滝の規模はすごい
東屋から滝を眺める、今回の大杉谷、下りコースで行くことに決めたが、1000mの下りはきつかった、登りにしときゃ良かった
2016年06月04日 16:18撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 16:18
東屋から滝を眺める、今回の大杉谷、下りコースで行くことに決めたが、1000mの下りはきつかった、登りにしときゃ良かった
七ツ釜滝の最下部
2016年06月04日 16:33撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 16:33
七ツ釜滝の最下部
七ツ釜滝の最下部
2016年06月04日 16:36撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/4 16:36
七ツ釜滝の最下部
またユリだ
2016年06月04日 16:50撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 16:50
またユリだ
大台ヶ原バス停から5時間50分で桃の木山の家に着いた。すでに夕食の調理はほとんど終わっていて、今から食事を出すのは難しいと言われたが、カップラーメンしかない旨伝えたら、何とかしてくれることになった。小屋の皆さんほんとにありがとうございました。この日のメニューはカレーにとんかつだった。
2016年06月04日 16:56撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/4 16:56
大台ヶ原バス停から5時間50分で桃の木山の家に着いた。すでに夕食の調理はほとんど終わっていて、今から食事を出すのは難しいと言われたが、カップラーメンしかない旨伝えたら、何とかしてくれることになった。小屋の皆さんほんとにありがとうございました。この日のメニューはカレーにとんかつだった。
山の家にはお風呂もあり、当日の宿泊客は30人だけだったこともあり、ゆっくり入ることができた。布団もゆったりだった。最近はテン泊ばかりだったので、小屋泊の快適さ、ザックの軽さがうれしかった。写真は翌朝5時30分からの朝食。
2016年06月05日 05:37撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/5 5:37
山の家にはお風呂もあり、当日の宿泊客は30人だけだったこともあり、ゆっくり入ることができた。布団もゆったりだった。最近はテン泊ばかりだったので、小屋泊の快適さ、ザックの軽さがうれしかった。写真は翌朝5時30分からの朝食。
5日朝
小屋前の吊り橋を出発
2016年06月05日 06:12撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
6/5 6:12
5日朝
小屋前の吊り橋を出発
4日の夕方から降り始めた雨、一旦早朝に止んだように思ったが6時過ぎの出発時には再度降り始めており、登山口に着くまで止むことはなかった。写真は道中で何回も見かけたかえるくんのうちの1匹、この後、ヒルにもたくさんお会いすることになる
2016年06月05日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4日の夕方から降り始めた雨、一旦早朝に止んだように思ったが6時過ぎの出発時には再度降り始めており、登山口に着くまで止むことはなかった。写真は道中で何回も見かけたかえるくんのうちの1匹、この後、ヒルにもたくさんお会いすることになる
吊り橋から墨絵の様に煙る景色
2016年06月05日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/5 6:39
吊り橋から墨絵の様に煙る景色
おっしゃるとおり!でも足は痛くなっていく
2016年06月05日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/5 6:51
おっしゃるとおり!でも足は痛くなっていく
平等瑤鮓上げる
2016年06月05日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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平等瑤鮓上げる
瑤鮓上げる
2016年06月05日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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瑤鮓上げる
ゴロゴロ岩沢を渡る吊り橋
2016年06月05日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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ゴロゴロ岩沢を渡る吊り橋
高速ストレートに落ちるニコニコ滝
2016年06月05日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/5 7:39
高速ストレートに落ちるニコニコ滝
ニコニコ滝下部
2016年06月05日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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ニコニコ滝下部
ニコニコ滝上部
2016年06月05日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/5 7:42
ニコニコ滝上部
案内地図に載るニコニコ滝、ニコニコ滝とは楽しそうな名前だが、実際は滝つぼに落ちた村人が滝の水勢に這い上がれず、気がふれてニコニコしながら死んだことからついた名前らしい
2016年06月05日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/5 7:45
案内地図に載るニコニコ滝、ニコニコ滝とは楽しそうな名前だが、実際は滝つぼに落ちた村人が滝の水勢に這い上がれず、気がふれてニコニコしながら死んだことからついた名前らしい
獅子淵、ゴルジュによって仕切られたこの空間は素晴らしくて、雨は降り続いていたが何度も立ち止まっては見とれた
2016年06月05日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/5 8:09
獅子淵、ゴルジュによって仕切られたこの空間は素晴らしくて、雨は降り続いていたが何度も立ち止まっては見とれた
もう一つのゴルジュ
2016年06月05日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/5 8:10
もう一つのゴルジュ
遠くにニコニコ滝が見える
2016年06月05日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/5 8:11
遠くにニコニコ滝が見える
千尋(せんひろ)滝。山の頂上から流れてるように見える。ここで今日初めてヒル君に出会う。
2016年06月05日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/5 9:19
千尋(せんひろ)滝。山の頂上から流れてるように見える。ここで今日初めてヒル君に出会う。
登山口も近い大日付近の宮川
2016年06月05日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/5 11:41
登山口も近い大日付近の宮川
滑り台のようななめらかな崖が川に向かってる
2016年06月05日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/5 11:45
滑り台のようななめらかな崖が川に向かってる
6時間近くかかって登山口についた。下りは登りより難しい
2016年06月05日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/5 11:49
6時間近くかかって登山口についた。下りは登りより難しい
大杉渓谷バスの到着場所、12時10分のバスに何とか間に合った。
2016年06月05日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/5 11:56
大杉渓谷バスの到着場所、12時10分のバスに何とか間に合った。
バスは1時間半かけて、大台町の道の駅おおだいに着いた。
2016年06月05日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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6/5 13:54
バスは1時間半かけて、大台町の道の駅おおだいに着いた。
家までついてきたヒル君たち
2016年06月05日 20:31撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/5 20:31
家までついてきたヒル君たち
家までついてきたヒル君たち パート2
2016年06月05日 20:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
6/5 20:34
家までついてきたヒル君たち パート2
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ワイン バーナー ガスカートリッジ コッヘル カップ

感想

最近はアルプスその他中部地方の山に気持ちが傾いていて、
近畿の山に行く数も減り、
大杉谷についてもそんなに興味を持っていなかったのだが
職場の後輩から行きたいとの話があって今回の山行となった
4日
先週の週間予報では土日は晴れと出ていたので
梅雨前の最後のチャンスということで決行したものの
数日前に予報は変わり、週末は下り坂となった
カッパを着ての沢コースにヒル等々気持ちは重くなったが
後輩は行く気満々だし、最近は天気運もいいので何とかなるだろう

大台ヶ原を日出ヶ岳までは遊歩道
しかし運動不足か、足が重い、息がしんどい
頂上でおにぎりの軽い昼ご飯
大杉谷の入り口で鹿が出迎えてくれた

今回下りコースでの大杉谷としたが
同行は初心者なので登りですべきだったと思う
彼は知らないから下りコースが楽と考えただろうし
私もついバス電車のアクセスが良いので同意してしまった
彼には悪いことをした

大台ヶ原を出てもしばらくは階段が整備された尾根道
堂倉避難小屋に着くと左下の方になつかしい発電機の音
栗谷小屋は営業小屋なのか
尾根道を2時間余り下ると
最初の滝、堂倉滝が現れた

私はあまり滝には興味がなかった
今までそんなきれいだとか素晴らしいと思った滝はなかったのだが
最初から優美な滝とダークグリーンの美しい滝つぼに
魅せられてしまい、テンションが上がってきた
それにダークグリーンやエメラルドグリーンに変化し
川底まで見える素晴らしい透明度の沢が
随所に現れて、シャッターの方も忙しい

崩壊地は数年前の台風のときに起きた崩れを起こした場所らしい
周囲は石原になって沢水は伏流となり姿を消している
崩れは安定しているらしくて
崩壊地の中をうまくコース取りしてくれている

七ツ釜滝は坪庭のような滝風景ばかり想像していた私だが
その規模に驚かされた
ただ何とかここまでたどり着いたが同行の彼のヒザがかなり痛いようだ

午後5時前ようやく桃の木山の家に到着
もう食事を出してもらえる時間ではないようだ
大台ヶ原に着いたときに電話しておけばよかったのだが
食料は持っているかと聞かれ、カップラーメンぐらいはあるというと
何とかしましょう、と言ってくれた
但し、弁当までは受けられないとのことだが
2食食べさせてもらえれば御の字だ!

この小屋はお風呂も入れるし、
泊り客が30人くらいだったからかもしれないがお湯もきれいだった
夕食はカツカレー、美味しかった!

食事後、外に雨の音が聞こえる
いよいよ振り出したか---ここまでもってくれただけ良かった
明日は早く止んでくれたらよいが
5日
早朝一旦止んでいた雨だが
出発の午前6時までに再度降りだした
結局登山口にたどり着くまで雨は降り続いた
前日梅雨入り宣言だったらしい
この日も見れた滝はニコニコ滝、千尋滝も豪快で良かったが
一番素晴らしかったのは、獅子淵の風景
ゴルジュとゴルジュに挟まれた不思議な空間
降り続く雨の中だったが何度も立ち止まり見とれた

この日は12時10分発の道の駅おおだい行のバスを予約している
このバスに乗り遅れると最悪、大杉の登山センターまで歩かねばならないし
このため、朝食後すぐ出発したが
沢の高巻き道歩きはアップダウンが激しくて
しかも雨で岩が濡れて鎖は随所に付いているが相当気を遣う
これでもか、これでもかと続くアップダウンに
同行の彼のひざ痛は限界近く、とても間に合うペースでない
千尋滝の東屋を出発しかけた時に
単独の女性ハイカーが湿布をくれた
これはひざ痛にかなり効いたようだ
またこれをきっかけにザックもはずして歩いてもらうことにしたら
飛躍的にスピードが上がった
またアップダウンも徐々に緩やかになり
結果、12時前に何とかバス乗り場にたどり着いた
この女性ハイカーに会えなければ多分間に合わなかっただろう
ほんと感謝してもしきれない

また雨が降り続いたことで大杉谷名物のヒルの洗礼も受けた
私も同行の彼も首のあたりをやられた
バスには私たちを含め、7名乗ったが
ほとんどヒルにやられていたようだ
そしてどこにしがみついていたのか
2匹ほど私の家まで一緒に帰ってきた

そんなに気が進まなかった大杉谷だったが
こんなに素晴らしいところを歩ける
いいチャンスをもらえた今回の山行でした








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