3年目のチャレンジで西穂高山頂へ!
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 800m
- 下り
- 805m
コースタイム
天候 | 一日目:曇り 二日目:曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
しらかば平駅〜西穂高口駅:2600円(往復:コンビニで購入) しらかば平駅駐車場:600円×2日分=1200円 荷物券:200円×2=400円(往復) |
コース状況/ 危険箇所等 |
\省羚盡〜西穂山荘 危険個所はありません。夏道が全個所通れるため、アイゼン不要です。 ∪省羯柿顱全飮 危険個所はありません。岩がごろごろしているので、雨が降ったら滑りやすいです。 4飮魁粗班 独標直下は鎖があり、高度感があります。鎖場に慣れていない場合は無理せずに。 て班検狙省羚盂 岩場の上り下りが続くため、ヘルメットが必要な経験者のためのルートです。 |
その他周辺情報 | ひらゆの森は下山後にのんびりできる、日帰り温泉です。 500円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
西穂高は2年前、1年前といつもこの時期に訪れている思い出の山です。2年前は独標で引き返し、1年前はピラミッドピークで引き返しています。そして、2年前に会長と出会った場所です。
1日目:
8時40分に第二ロープウェイの入口(しらかば平駅)に着きました。車は20台程度が停まっていたでしょうか。まだ混んでいません、が、駐車場料金が1日600円。2日で1200円はちょっと痛いです。
さらに6Kg以上のリュックを背負っていると、片道200円かかります。荷物を量ってみると、俺20Kg、会長12.3Kg...そりゃ払わないとダメですね。
ロープウェイ山頂駅(西穂高口駅)から西穂山荘までは、夏道をずっと歩き続けることができます。アイゼンは不要です。思ったより道はぬかるんでおらず、スパッツも使いませんでした。
西穂山荘では食べ物を朝9時30分から提供してくれています。早めの提供はありがたいです。ここでテント場の受付をします。テントは1泊、1人1000円です。水も山荘で販売しています。500mlで100円、私は足りない分1Lを購入しました。
去年はテント設営をのんびりしていたら時間が無くなったので、受付早々にリュックをサブザックに切り替え、でかいリュックは西穂山荘にデポして、ヘルメット装着後に山に向かいます。
丸山までは安全に登山できます。丸山から笠ヶ岳が綺麗に見えるはずだったのですが、雲に隠れていたので独標に向かいます。
独標は直下の鎖場が大変なポイントです。特に下山時には高度感があるので、高所恐怖症の人は注意してください。
独標から先は、ヘルメット必須の、岩場慣れした人達のみの世界です。私は奥穂高、北穂高、槍、劔を登っていますが、このルートは一般ルートでは一番難しく感じました。
ここで難しいポイントは、ピラミッドピークの手前の1枚岩と、主峰直下の1枚岩です。主峰直下は逆層になっているところもあり、ルートを間違えると大変です。登る前および降りる前は、まずきちんと通るルートを考えてから、ですね。
西穂高岳山頂からは、北穂高、奥穂高、前穂高、ジャンダルムなどの穂高連峰の主役たちが一望できます。山頂へは俺も会長も泣きながら登りました。
( ノД`)シクシク…
夢の西穂高岳山頂でした。
下山も気が抜けません。西穂高はほかの山々と違って、小さなピークを越えていく山なので、下りも登りと大差ない時間がかかります。ちなみに会長は「山荘までとおい...独標いらん!」など文句を言いながら降りてました(笑)。
山荘到着後、テントを設営してご飯を食べたら、疲れのせいか爆睡していました。
2日目:
朝日は見れませんでしたが、白山方向に広がる雲海を眺めることができました。朝ご飯を食べ、テントを撤収して下山です。ロープウェイ山頂駅(西穂高口駅)に着くころには笠ヶ岳が綺麗に見えていました。会長と駅の展望台で記念撮影(1200円)をして、ロープウェイ下山後にひらゆの森で汗を流し、今回の登山は大万歳で終了しました。良い登山でした!
会長もお疲れ様でした。
私は写真で満足します。
はい。
鎖が最小限しかないので大変でしたが、会長の気合が半端なくて、引き返すことなく山頂に立てました
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