武奈ヶ岳 イン谷口から
- GPS
- 04:25
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:25
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青ガレは岩場の連続です。金糞峠から中峠へのルートは沢沿いを登ります。渡渉が何度もありますので、雨の日や水量が多い日は避けたほうが良いかもしれません。 |
その他周辺情報 | 近くに日帰り温泉「比良とぴあ」があります。610円 |
写真
感想
初の比良山系は、二百名山の武奈ヶ岳に。調べてみると、たくさんのルートがありますね。今回は、メジャールートのイン谷口から登ることに。自宅からの距離は、70kmほどなのですが、途中で京都市内を通るのため、思ったよりも時間がかかってしまい、イン谷口到着は9時半。すでに相当数の車が停まっていました。準備をして、登山開始。まずは、登山口の大山口を目指して、林道を進みます。
大山口には、青ガレルートは落石が多いので他の登山道を進むようにとの案内がありましたが、皆さんどんどん進んでいくので、そのまま進むことに。
しばらくは気持ちの良い道が続きますが、青ガレからは、その名の通りのガレ場が始まり、だんだん岩も大きくなってきて、急登が続きます。北アルプスみたい。鎖もハシゴもなく難しいところはありませんが、しんどいです。
青ガレを通過後も金糞峠直前では急登が続き、やっとのこさで、金糞峠に到着。
思ったよりも早く到着できたので、少し遠回りをしてみることに。
中峠からワサビ峠を経由して山頂を目指すルートで行くことにしました。
中峠までは、ヨキトウゲ谷を詰めるルート。沢に沿って沢の左右を何度も渡渉を繰り返しながら登ります。そのため、雨の日や水量の多いときは避けたほうが良いかも。通る人も少ないのか、ルートがわかりにくいところもありました。
中峠からワサビ峠までは、いったん100mほど下ってから登り返します。金糞峠からワサビ峠に到着するまでは、ほとんど人に会わなかったのですが、ワサビ峠に到着したとたん、坊村方面からの登山者で一気に賑わってきました。しばらく稜線を進むと、一気に展望が開けます。360度展望が楽しめ、山頂に続く稜線が絶景。また、登山道脇にはツツジが咲いて癒されます。山頂へのなだらかな稜線に登山道がのびやかに続いていて、大好きな景観です。琵琶湖も見えますが、少し霞んでいて、残念。
山頂でのんびりとお昼を楽しんで、下山は八雲が原から北比良峠経由のルートで帰りました。八雲が原では、湿原をめぐる木道を散策してみました。ところがこの木道ちとコワイ。板が薄くて歩くとフワフワたわむし、板が折れているところもあったり。でも湿原はきれいでした。北比良峠でも琵琶湖の大展望。ここも休憩するには最高の場所ですね。景色を楽しみながら気持ちよさそうに寝転んでいる人もいました。
最後のダケ道は、よく整備されいて気持ちよく進んで無事下山。
岩場あり、急登あり、渡渉あり、絶景ありと山の魅力が一杯つまった山でした。
下山後は、比良とぴあで汗を流して帰宅。
今日も、良い一日でした。
比良山系、いいですねー!
自分も初めて先週登りました。
イン谷口からとても良い雰囲気でした。また、行きたいと思っています(^o^)/
motamota3さん、はじめまして。コメントありがとうございます。なんとmotomot3さんは、鹿児島から遠征されていたんですね!登山前にmotomoto3さんのレコも参考にさせていただきました。ありがとうございまうす。比良山系、私もお気に入りになりました。
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