いやー、八ヶ岳、久しぶりです。久しぶりなので、一気に北から南への縦走を計画しました。まずはここ、縦走の終点に当たる観音平(小淵沢のあたり)に車を駐車、縦走の出発点である北八ヶ岳に向かいます。・・・とさらっと書いてますが、まずは小淵沢駅まで徒歩で約2時間(10キロ)、電車で茅野駅まで約20分、バスで北八ヶ岳ロープウェーまで約1時間と、登り始めるまでが大移動です(笑)(;´д`)。
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6/10 5:00
いやー、八ヶ岳、久しぶりです。久しぶりなので、一気に北から南への縦走を計画しました。まずはここ、縦走の終点に当たる観音平(小淵沢のあたり)に車を駐車、縦走の出発点である北八ヶ岳に向かいます。・・・とさらっと書いてますが、まずは小淵沢駅まで徒歩で約2時間(10キロ)、電車で茅野駅まで約20分、バスで北八ヶ岳ロープウェーまで約1時間と、登り始めるまでが大移動です(笑)(;´д`)。
小淵沢駅に向かう道すがら、甲斐駒ヶ岳に連なる鋸尾根が綺麗に見えていました。
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6/10 6:23
小淵沢駅に向かう道すがら、甲斐駒ヶ岳に連なる鋸尾根が綺麗に見えていました。
長い移動の末、ようやく出発点である北八ヶ岳ロープウェー山頂駅に到着。まずは縦走路最初のピークである縞枯山を目指します。
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6/10 9:17
長い移動の末、ようやく出発点である北八ヶ岳ロープウェー山頂駅に到着。まずは縦走路最初のピークである縞枯山を目指します。
縞枯山荘が見えてきました。北八ツは、この緑の濃さが印象的です。
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6/10 9:25
縞枯山荘が見えてきました。北八ツは、この緑の濃さが印象的です。
目指す縞枯山ですね。
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6/10 9:30
目指す縞枯山ですね。
樹林帯をひたすら登ります。
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6/10 9:31
樹林帯をひたすら登ります。
稜線に出ました。縞枯現象で、たくさんの木が立ち枯れています。
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6/10 9:50
稜線に出ました。縞枯現象で、たくさんの木が立ち枯れています。
縞枯山のピークを過ぎたあたりから、次に向かう茶臼山を撮っています。濃い樹林帯をひたすら進みます。
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6/10 9:59
縞枯山のピークを過ぎたあたりから、次に向かう茶臼山を撮っています。濃い樹林帯をひたすら進みます。
茶臼山に到着しました。山頂そのものには展望ありません。さくっと先に進みます。
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6/10 10:19
茶臼山に到着しました。山頂そのものには展望ありません。さくっと先に進みます。
「中小場」という開けた場所から、茶臼山(左)と縞枯山(右)を振り返って。
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6/10 10:37
「中小場」という開けた場所から、茶臼山(左)と縞枯山(右)を振り返って。
これから向かう天狗岳が見えてきましたが、ちょっとガスってますね。
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6/10 10:37
これから向かう天狗岳が見えてきましたが、ちょっとガスってますね。
この様に木道が整備されていたりして、歩きやすいです。
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6/10 10:53
この様に木道が整備されていたりして、歩きやすいです。
麦草峠にある麦草ヒュッテに到着。ここまでは車で来れるので、結構な数の方々が散歩などを楽しんでらっしゃいました。雪のシーズンの静寂とは対照的です。
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6/10 11:00
麦草峠にある麦草ヒュッテに到着。ここまでは車で来れるので、結構な数の方々が散歩などを楽しんでらっしゃいました。雪のシーズンの静寂とは対照的です。
次のピーク、丸山に向かいます。
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6/10 11:09
次のピーク、丸山に向かいます。
このしっとりと苔むした森が、北八ツですね〜。
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6/10 11:27
このしっとりと苔むした森が、北八ツですね〜。
丸山のピークをいつの間にか通過、高見石小屋に到着しました。さくっと通過します。
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6/10 12:04
丸山のピークをいつの間にか通過、高見石小屋に到着しました。さくっと通過します。
苔をアップ(笑)。
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6/10 12:34
苔をアップ(笑)。
中山も早々に通過、一気に中山峠です。
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6/10 13:32
中山も早々に通過、一気に中山峠です。
天狗岳、近づいてきましたね!左の尖ったピークが東天狗、右のなだらかなピークが西天狗です。
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6/10 13:39
天狗岳、近づいてきましたね!左の尖ったピークが東天狗、右のなだらかなピークが西天狗です。
登ってきた稜線を振り返って。遠くの縦走出発点のさらに向こうに蓼科山、その手前の樹林の中に黒百合ヒュッテが見えています。
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6/10 14:10
登ってきた稜線を振り返って。遠くの縦走出発点のさらに向こうに蓼科山、その手前の樹林の中に黒百合ヒュッテが見えています。
山頂、もうすぐですね。ちなみにこの辺りで、何かの番組の収録なのかどうか、登山家の野口健さんとすれ違いました。例の「こんにちは!」の声を掛け合いました!(*´∀`)
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6/10 14:13
山頂、もうすぐですね。ちなみにこの辺りで、何かの番組の収録なのかどうか、登山家の野口健さんとすれ違いました。例の「こんにちは!」の声を掛け合いました!(*´∀`)
東天狗岳に到着(2640m)。ちなみにこの場所にこの様に穏やかな天気の中来れたことは本当に稀で、いつも強風が吹いていた記憶があります。
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6/10 14:29
東天狗岳に到着(2640m)。ちなみにこの場所にこの様に穏やかな天気の中来れたことは本当に稀で、いつも強風が吹いていた記憶があります。
西天狗岳ですね。今回はスキップします。
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6/10 14:29
西天狗岳ですね。今回はスキップします。
翌日向かう硫黄岳と、その向こうに赤岳や阿弥陀岳も見えてきました。
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6/10 14:30
翌日向かう硫黄岳と、その向こうに赤岳や阿弥陀岳も見えてきました。
硫黄岳の爆裂火口です。八ヶ岳は火山だったんだなあ(今も?)ということを実感。
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6/10 14:30
硫黄岳の爆裂火口です。八ヶ岳は火山だったんだなあ(今も?)ということを実感。
天狗岳を振り返って。
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6/10 14:51
天狗岳を振り返って。
根石岳に到着(2603m)。背景にある峰々の好展望地です!
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6/10 15:01
根石岳に到着(2603m)。背景にある峰々の好展望地です!
さて、ぼちぼち本日の宿泊地に向かって一旦稜線を離れ、樹林帯を降りて行きます。
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6/10 15:15
さて、ぼちぼち本日の宿泊地に向かって一旦稜線を離れ、樹林帯を降りて行きます。
本日の宿泊地、オーレン小屋に到着しました。朝の10キロ歩行から始まった長い一日でしたので、まずは一安心です。
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6/10 15:43
本日の宿泊地、オーレン小屋に到着しました。朝の10キロ歩行から始まった長い一日でしたので、まずは一安心です。
テントから翌朝向かう硫黄岳の方向を撮っています。オーレン小屋のテント場、とても静かで八ヶ岳の中では一番好きな場所です。ちなみに、なんとお風呂もあって、全身良〜く温まりました!(石鹸、シャンプーの使用は不可)
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6/10 16:26
テントから翌朝向かう硫黄岳の方向を撮っています。オーレン小屋のテント場、とても静かで八ヶ岳の中では一番好きな場所です。ちなみに、なんとお風呂もあって、全身良〜く温まりました!(石鹸、シャンプーの使用は不可)
さて翌朝、縦走再開です。まずは稜線にあるヒュッテ夏沢に到着、これから向かう硫黄岳方面を撮っています。
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6/11 5:21
さて翌朝、縦走再開です。まずは稜線にあるヒュッテ夏沢に到着、これから向かう硫黄岳方面を撮っています。
だいぶ登ってきました。振り返ると、昨日縦走してきた天狗岳がスッキリと見えていました。
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6/11 5:47
だいぶ登ってきました。振り返ると、昨日縦走してきた天狗岳がスッキリと見えていました。
夏沢ヒュッテから登る硫黄岳の稜線も、なかなか良いですね。
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6/11 5:49
夏沢ヒュッテから登る硫黄岳の稜線も、なかなか良いですね。
あらためて爆裂火口です。
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6/11 6:01
あらためて爆裂火口です。
硫黄岳山頂到着(2760m)。天気も、予報通り良さそうです!
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6/11 6:08
硫黄岳山頂到着(2760m)。天気も、予報通り良さそうです!
北アルプス方面も、晴れてますね!
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6/11 6:10
北アルプス方面も、晴れてますね!
乗鞍岳。
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6/11 6:10
乗鞍岳。
御嶽山ですね。
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6/11 6:10
御嶽山ですね。
中央アルプスでしょうか。
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6/11 6:11
中央アルプスでしょうか。
まったりと景色を堪能し、ぼちぼち次のピーク、横岳に向かいます。
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6/11 6:13
まったりと景色を堪能し、ぼちぼち次のピーク、横岳に向かいます。
この鳥がピーピーと、脇を通過する登山者も気にせず囀っていました。イワヒバリ?
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6/11 6:41
この鳥がピーピーと、脇を通過する登山者も気にせず囀っていました。イワヒバリ?
この辺り、ちょっと富士山の登山道に雰囲気似てますね。
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6/11 6:54
この辺り、ちょっと富士山の登山道に雰囲気似てますね。
横岳、この時間にすでに何人か登ってますね。
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6/11 7:00
横岳、この時間にすでに何人か登ってますね。
こんなクサリ場を通過したり。
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6/11 7:07
こんなクサリ場を通過したり。
横岳に到着しました(2829m)。遠くには、富士山もクッキリと見えてますね!(^ω^)
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6/11 7:13
横岳に到着しました(2829m)。遠くには、富士山もクッキリと見えてますね!(^ω^)
これから向かう赤岳(左の大きなピーク)と、中央奥には権現岳も見えてきました。
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6/11 7:13
これから向かう赤岳(左の大きなピーク)と、中央奥には権現岳も見えてきました。
この花が健気にそこかしこに咲いていました(名前、ちょっとわからないのですが・・・)。
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6/11 7:18
この花が健気にそこかしこに咲いていました(名前、ちょっとわからないのですが・・・)。
赤岳、近づいてきましたね。
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6/11 7:50
赤岳、近づいてきましたね。
ふと見下ろすと、行者小屋が見えています。テントも、10張くらいありますね。
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6/11 7:52
ふと見下ろすと、行者小屋が見えています。テントも、10張くらいありますね。
お地蔵さんです。雪のないこの時期、心なしか表情が穏やかに見える気がします。遠くには、金峰山です。
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6/11 8:06
お地蔵さんです。雪のないこの時期、心なしか表情が穏やかに見える気がします。遠くには、金峰山です。
赤岳展望荘に到着。頂上まで、もう一登り。
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6/11 8:12
赤岳展望荘に到着。頂上まで、もう一登り。
阿弥陀岳です。今回の縦走路から外れているのが、ちょっと残念です。
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6/11 8:12
阿弥陀岳です。今回の縦走路から外れているのが、ちょっと残念です。
登山道がこの様に綺麗に補強されて、登りやすくなっていました。
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6/11 8:20
登山道がこの様に綺麗に補強されて、登りやすくなっていました。
赤岳山頂に到着(2899m)。すでに多くの登山者で混んでいて、この先の行程も長いので早々に通過します。
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6/11 8:44
赤岳山頂に到着(2899m)。すでに多くの登山者で混んでいて、この先の行程も長いので早々に通過します。
これから向かう縦走路を俯瞰して。中央に権現岳、そのさらに向こうには縦走最後のピークである編笠山もようやく見えてきました。
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6/11 8:56
これから向かう縦走路を俯瞰して。中央に権現岳、そのさらに向こうには縦走最後のピークである編笠山もようやく見えてきました。
赤岳を振り返って。こちらから見上げる赤岳は、本当に荒々しい風情ですね。
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6/11 8:56
赤岳を振り返って。こちらから見上げる赤岳は、本当に荒々しい風情ですね。
道標も、何だか新しくなってますね。
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6/11 9:05
道標も、何だか新しくなってますね。
こんな感じのクサリ場を通過したり。
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6/11 9:18
こんな感じのクサリ場を通過したり。
大天狗、小天狗と呼ばれる岩峰。結構、デカイです。
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6/11 9:21
大天狗、小天狗と呼ばれる岩峰。結構、デカイです。
降りてきたルートを振り返って。ガラガラな斜面で、落石を起こさない様にかなり神経を使いました。
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6/11 9:27
降りてきたルートを振り返って。ガラガラな斜面で、落石を起こさない様にかなり神経を使いました。
あらためて阿弥陀岳(左)、中岳(右)です。また別の機会に登りたいと思います。
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6/11 9:34
あらためて阿弥陀岳(左)、中岳(右)です。また別の機会に登りたいと思います。
赤岳から、だいぶ遠ざかってきました。右に見える、大天狗が結構な岩峰(ちょっとした一つの山!?)であることがわかります。
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6/11 10:17
赤岳から、だいぶ遠ざかってきました。右に見える、大天狗が結構な岩峰(ちょっとした一つの山!?)であることがわかります。
途中にあるツルネという穏やかなピークを通過します。
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6/11 10:22
途中にあるツルネという穏やかなピークを通過します。
ツルネ方面を振り返って。いやー、登ったり降りたり、結構歩かされます。
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6/11 11:05
ツルネ方面を振り返って。いやー、登ったり降りたり、結構歩かされます。
出ました!、権現岳への縦走路最後に出てくる長〜いハシゴ、源爺梯子です。確か、61段あります。最後は、さすがに手がプルプルしてきます。ゲンジー・ザ・ラダー!(笑)
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6/11 11:07
出ました!、権現岳への縦走路最後に出てくる長〜いハシゴ、源爺梯子です。確か、61段あります。最後は、さすがに手がプルプルしてきます。ゲンジー・ザ・ラダー!(笑)
ようやく登り終えて、振り返ったところです。怖くはないですが、結構疲れます・・・。
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6/11 11:11
ようやく登り終えて、振り返ったところです。怖くはないですが、結構疲れます・・・。
あとは、楽勝です!
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6/11 11:14
あとは、楽勝です!
権現岳に到着(2715m)。ちょっと雲、出てきましたね。
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6/11 11:21
権現岳に到着(2715m)。ちょっと雲、出てきましたね。
さてと、縦走路最後のピーク編笠山に向かいます。これはその途中にあるギボシというピークですが、ここは登頂せずに巻きました。
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6/11 11:31
さてと、縦走路最後のピーク編笠山に向かいます。これはその途中にあるギボシというピークですが、ここは登頂せずに巻きました。
その巻き道。結構クサリが出てきます。
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6/11 11:41
その巻き道。結構クサリが出てきます。
編笠山と、その手前にある青年小屋が見えてきましたね。
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6/11 12:16
編笠山と、その手前にある青年小屋が見えてきましたね。
ここでお昼としました。自分で作るのが面倒でしたのでラーメンを頂きましたが、おいしかったです!「遠い飲み屋」というキャッチフレーズも、いいですね。今度飲みに来たいです(笑)。
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6/11 12:44
ここでお昼としました。自分で作るのが面倒でしたのでラーメンを頂きましたが、おいしかったです!「遠い飲み屋」というキャッチフレーズも、いいですね。今度飲みに来たいです(笑)。
さて、編笠山に登ります。大きなゴツゴツとした岩の中をピョンピョンと進みます。
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6/11 12:44
さて、編笠山に登ります。大きなゴツゴツとした岩の中をピョンピョンと進みます。
権現岳、青年小屋を振り返って。大学の登山部とかでしょうか、団体がテントを張ってワイワイやっていました。
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6/11 12:54
権現岳、青年小屋を振り返って。大学の登山部とかでしょうか、団体がテントを張ってワイワイやっていました。
編笠山に到着(2523m)。いやー、今回の行程は長かったですが、あとは下山するのみとなりました。
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6/11 13:10
編笠山に到着(2523m)。いやー、今回の行程は長かったですが、あとは下山するのみとなりました。
雲が出てきて、ガスで真っ白になってきました。眺望はないですが、涼しいので助かります。
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6/11 13:15
雲が出てきて、ガスで真っ白になってきました。眺望はないですが、涼しいので助かります。
押手川という川が流れている地点まで降りてきました。
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6/11 14:04
押手川という川が流れている地点まで降りてきました。
ふ〜。ようやくというべきか、昨日車を駐車した観音平に到着。長かった〜。この後、道の駅こぶちざわにある「スパティオ小淵沢」で汗を流して帰宅。・・・あらためて八ヶ岳、いい山域ですね。縦走し応えも充分でした。しかし、また次回来るときは、今回と違ってもう少しまったりとした行程としたいもんです(笑)。以上です!
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6/11 15:12
ふ〜。ようやくというべきか、昨日車を駐車した観音平に到着。長かった〜。この後、道の駅こぶちざわにある「スパティオ小淵沢」で汗を流して帰宅。・・・あらためて八ヶ岳、いい山域ですね。縦走し応えも充分でした。しかし、また次回来るときは、今回と違ってもう少しまったりとした行程としたいもんです(笑)。以上です!
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