鍋割山(二股ピストン)
- GPS
- 06:42
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
9:06 二俣
10:02 後沢乗越
11:15 鍋割山山頂 12:33
13:04 二俣
15:02 END表丹沢県民の森
天候 | 大雨、強風一過の快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路肩を合せて30台程度は停めれそうです。 8時過ぎに到着してあと数台くらいしか空きがありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●道路状況 往路は二股から後沢乗越を経由するコース、復路は小丸から尾根沿いに二股に 下るコースです。登山道は全般的に整備されています。危険な箇所は ありません。 往路は緩めの林道を長めに歩き、その後の登山道もさほどきつくありません。 但しボッカしたので結構足にきました。 復路は広めの尾根でコースが複数に分岐している箇所があります。赤テープ等の 目印も無く若干迷いますが、尾根から逸れなければ問題ありません。 なおGPSの不調のためルート図の軌跡が復路の二俣から飛んでいます。 ●登山ポスト 二俣にありました。 但し用紙が見当たらなかったので未提出です。 ●トイレ 表丹沢県民の森駐車場と鍋割山荘にあります。 ●コンビニ 秦野中井ICから246号線の辺りまでに何軒かあります。 ●登山バッチ 鍋割山荘に2種類(各300円)ありました。 |
写真
感想
今回はpentarouの友人夫婦を連れて、初めての丹沢山系へ行ってきました。
ほとんど登山をしたことが無いと言うことで、選んだのは比較的楽に登れそうで、
鍋焼きうどんも食べられる鍋割山です。
但し我々は試練を与えるためボッカのお手伝いを行いました。(少量で申し訳ない)
往路は西山林道を進み、二俣を越え後沢乗越方面へ向かいます。
途中、犬を連れた猟友会?らしき団体さんにお会いし、ついつい後をついて
行ったら栗ノ木洞への道だったらしく慌てて戻りました。
その後林道脇にもポツポツとハンターの方がいて、山頂近くまで登りついた
頃には銃声と犬の鳴声が何度か鳴り響いていました。熊?鹿?詳細は不明です・・・
西山林道はいたってゆるく、二俣には自転車をデボしていた方もいらっしゃいました。
途中何度か渡渉(立派な橋が設置されていますが)もあります。
林道の終点で、鍋割山荘用ボッカ用のペットボトルが置いてありますので、
若干ながらお手伝いさせて頂きました。(pentarou2ℓ、Horumon4ℓ)
林道の終点地点からいよいよ登山道らしい道が現れます。
途中ちょっとだけ急な傾斜が現れますが、ボッカした荷重のせいか体が思った
ように動きません。おまけに同行した夫婦にも置いていかれるペースで
たった4キロ程度の重量増加がこれほど堪えるものか、と自分の貧弱さぶりを
まざまざと思い知らされました・・・
後沢乗越を過ぎた辺りから眺望がききはじめ、雪景色の富士山が大きく見え始めます。
しばらく歩くと長めの木道が現れます。この木道の終点が山頂となります。
山頂は広めで結構な数の方がいらっしゃいました。
また眺望もよく、富士山はもちろんちょっとだけ雪が積もった北岳〜間ノ岳まで
見渡せます。
ひとまずボッカした荷物を早く降ろしたいのと、鍋焼うどんが混んでいると踏んで
一目散に鍋割山荘に駆け込みます。
ところが念願の鍋焼うどんは10分も掛からずに出来上がり、ちょっと拍子抜け…
でも大変美味しく頂きました、ごちそさまです。
その後コーヒーも沸かし、十分すぎる休憩を取ってやっとこさ山頂の標識と
ご対面、下り始めます。
二股への分岐までは緩めの登り下りです。途中小丸と言うポイントがあるはず
なのですが、それに気づかぬまま分岐に到着、分岐を二股方向の右に折れると
絶景が待っていました。
眼下には秦野市内?、相模湾を一望でき、ちょっと視線を右にずらすと
さきほどまでよりも綺麗な富士山が見られます。
パラグライダーも4,5機ほど旋回していて気持ち良さそうです。
尾根道は樹林帯に入ってからは暗めで、道が何本かに分岐する箇所が何箇所か
あります。
ただ、どの道を辿っても最後は1本にまとまるので血迷って谷側に下りない
限りは迷うことは無いと思います。だからでしょうかマーキングもほとんど
見かけませんでした。
体力が残っていれば塔ノ岳まで足を伸ばしたかったですが、ボッカの影響も
あり今回は断念…
次回の丹沢山行はもう少し奥まで踏み入れたいと思います。
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