赤岳(真教寺尾根〜県界尾根ルート)
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天候 | 曇天 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
真教寺尾根(登り)、県界尾根(下り)山頂直下の岩場(クサリ・梯子)は、危険ですが注意すれば楽しめます。腕力に自信のない方は辛いコースになると思います。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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感想
Tさんのレポートを見て参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
今回のコース楽しく登山出来ましたが最後にアクシデントがありました。
県界尾根を下山中、小天狗から清里スキー場に向かい進んでいると開けて来て砂防ダムを横目に3箇所位下った所に案内表示がありました。地図には横断のコースは無いのに案内表示が←真教寺尾根と書いてあります。それも立派な案内板です。
自分の中では真教寺尾根の賽ノ河原に出れると思い向かってしまいました。
初めは道もハッキリしていて樹林帯に入ったら少しずつ道が分からないような感じ?熊笹が生茂っていて進路を妨害します。掻き分けて進むと薄暗い樹林帯の中、来た道すら分からない状況になり あっ!遭難した と感じました。
まだ時間も早いので落ち着こうと思い 真教寺尾根方向に顔を向け静かに考えて登山道を探していると?微かに人の声が聞こえて来ました。方向は真教寺尾根だし、間はスキー場、とにかく声の方向に向かいました。奥深い森の中、まっすぐ進めないが道を切り開いて熊笹を掻き分け何とかスキー場のゲレンデに出れました。
遠く離れたリフトが動いているのが見えて声がそこから聞こえたのも分かりました。
とりあえず、ゲレンデを横断しつつ少しずつ下り道を探したのですが?無くて
無断でゲレンデを歩くと怒られるかもと思いつつ端を下りました。
とうとうリフト乗り場まで下って来ました。スタッフの方に事情を説明して美し森ロッジの行き方を教えてもらい公道を歩いて無事に車に戻れました。
今回、無事でしたがプチ遭難状態でした。地図は持っていましたが、GPSを持参していませんでした。持っているのに持参していない遭難しない為に購入したのに持って来なかった。遭難してから後悔しても遅いので 次回からは必ず持って登山します。大好きな八ヶ岳で遭難はしたくないです。深い森の中は怖かったです。
無事に戻れたから話せる恥ずかしい記録ですが、これを見た人は同じコースを行かないようにお知らせします。たぶん、県界尾根と真教寺尾根の横断は無理だと思います。整備されれば別ですが?本当に道が無くなるんです。結構、深い森の中でした。
生きて帰れて良かったです。大袈裟でしょうが本当に怖いです。でも!準備は怠らず次も山に登ります。
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