地蔵谷〜桜谷〜マムシ谷〜双子山

2010年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 12.4km
• 登り: 970m
• 下り: 752m

コースタイム

09:45 新神戸駅出発
09:58 布引の滝
10:10 布引貯水池
10:30 市ヶ原
10:50 地蔵谷取り付き
12:06 天狗道出合
12:20 掬星台
13:21 桜谷取り付き
13:50 二十渉出合
14:13 森林管理歩道(マムシ谷)取り付き)
14:40 獺(カワウソ)池
14:54 双子山、炭ヶ谷分岐
14:58 三ツ谷分岐
15:05 双子山
15:50 下山(阪神高速7号北神戸線)
16:13 花山駅到着

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

市営地下鉄で新神戸
花山〜有馬温泉(神鉄)
有馬〜芦屋川(阪神バス)

コース状況／危険箇所等

地蔵谷はごく普通の上り道でした。地図にゆると2時間のコースでしたが、1時間ちょっとで登りきることができました。前回は桜谷を登る形で摩耶山に来ましたが、今回は桜谷から下るかたちになりました。つい2週間前はまだ紅葉した葉が沢山ありましたが、先日の風雨でほとんど落ち葉になっており日差しに包まれた下り道です。マムシ谷に入る予定が別の道を登ったらしく森林管理歩道を登ったのですが、ここが非常に急な道で谷を二つ登り降りしてきた体には非常に堪えました。双子山へは緩い登りでしたが、そこからの下りが非常に急で、先日の雨で散った落ち葉が道を覆っていたため、滑り落ちながらの下り道でした。ただ非常に短い間隔で赤テープが張られていたため道に迷う事はありませんでした。とはいえ、あまりにも急なのでこの道の登りは決しておすすめしません(笑)。

写真

12/5 9:43

新神戸からスタート
今日はYMCAの集団が駅でストレッチしてました。

12/5 9:57

紅葉はほとんど終わっていましたが、まだ谷沿いの紅葉は多少紅葉が残っています。

12/5 19:14

先日の雨ですこし水量はアップしてます。

12/5 9:59

紅葉の絨毯

12/5 10:11

貯水への登りです。

12/5 19:14

貯水池付近の紅葉1

12/5 10:15

貯水池付近の紅葉2

12/5 10:19

貯水池付近の紅葉3

12/5 10:41

市ヶ原を越えた小さな公園で猫がひなたぼっこしています。

12/5 19:17

いつの時代にたてられた標識でしょうか?

12/5 10:47

今日はこの花によく出会いました。

12/5 10:48

天狗道への登り口です。全縦で菊水、鍋蓋を越えたあとここを登ると考えるとぞっとします。

12/5 19:14

晴天に恵まれた高尾山付近。

12/5 10:51

地蔵谷の登り口には標識があるため迷う事はありません。

12/5 10:56

木で立ち入りできなくしていますが、昔の山道でしょうか?

12/5 11:04

地蔵谷ではこんな感じの小さな滝がいくつも出てきます。

12/5 11:06

谷沿いの道を登っていきます。

12/5 11:10

道はご覧のようにしっかりしていて、地図で点線になっている理由がよくわかりません。

12/5 11:15

この辺りの滝は一枚岩の様です。

12/5 11:16

つい川沿いに進んでしまいますが、実は右手に道があるのでそちらに行くのが正解です。

12/5 19:15

滝

12/5 11:40

ここの砂防ダムは結構大きかったです。日当りもよかったので食事をここでとられている方もいらっしゃいました。

12/5 11:44

道は落ち葉で覆われています。

12/5 19:15

滝

12/5 11:48

枯れ葉がない時ははっきりとした道なのでしょうが、この時期は葉があるところが道になっています。踏み外さないように注意が必要です。

12/5 12:06

地蔵谷を乗り越え、天狗道に合流。地図にある目安時間2時間もかからず1時間チョッとで登ってきました。

12/5 12:15

天狗道を摩耶山に向け登ります。

12/5 12:19

摩耶山到着。ここから青谷に下れるようです。

12/5 12:21

掬星台到着。ランチにします。

12/5 12:38

ネコ飯のようですが、一応シャケチャーハン。案外うまかったです。

12/5 12:50

いつものマルタイラーメン。チャーシューと卵を入れてみました。

12/5 13:21

昼飯を終え、桜谷道を下る事にしました。つい先日は登ってきた道なので、どんな雰囲気が変わるか楽しみです。

12/5 13:33

前回登った時と違いほとんどが落ち葉になっており、日差しに包まれた下りです。

12/5 13:57

この写真、桜谷西尾根の取り付きの様です。Twenty Corssと桜谷道の合流地点から10mほど下ったところに登り口があります。今日はたまたま上の方から初老の方が下ってきました。

12/5 14:01

Twenty Crossを越えてシェール道に向かいます。

12/5 14:03

シェール道と徳川道の分岐。少し行くと新穂高の山並みが見えてきます。

12/5 14:09

少し低〜いアングルから撮ってみました。

12/5 14:13

標識は消えていますが、マムシ谷とあったので登ってみましたが、これが不正解で、非常に急な道でした。

12/5 14:14

道はこんな感じでしっかりとわかります。

12/5 14:20

このような植林された山をジグザグ登っていきます。かなり急です。

12/5 14:24

道路に出ました。ここからしばらく道なりに進みます。自動車の往来が多いので十分注意してください/

12/5 14:36

新穂高とシェール槍。

12/5 14:42

カワウソ池に到着。実はこちらからあがってこなければ行けなかった道です。

12/5 14:42

こちらも古い標識ですね。

12/5 14:42

これがカワウソ池。獺という感じがあったとは。。

12/5 14:45

小さな紅葉が見事な紅葉を見せてくれています。
息子も絶賛の一枚です。

12/5 14:49

道なりに進むと、石南花山への標識が出てきます。

12/5 14:49

こんな感じの広場から入ります。

12/5 14:52

右手の炭ヶ谷方面に向かいます。

12/5 14:54

十字の分岐に出てきます。こちらが双子山方面。

12/5 14:54

ここを下ると炭ヶ谷です。

12/5 14:58

双子山方面に進むと三ッ谷への分岐が出てきます。ここは左に降りていきます。

12/5 14:58

NHKの鉄塔施設が見えてきました。

12/5 15:00

ここまで道ははっきりしています。

12/5 15:04

NHKの中継局です。ここから無理矢理登ってしまいましたが、実はもう少しここを越えて先に進むと双子山への上り道が出てきます。

12/5 15:05

双子山到着。

12/5 15:05

山頂にはこのようなアンテナが。

12/5 15:06

双子山標識その2

12/5 15:07

双子山標識その3。
三角点が無いせいか、登頂した方が思い思いで記録を残しているようです。

12/5 15:11

ここが双子山への上り道。左手は先ほどのNHKの中継局です。

12/5 15:13

道が徐々に急な下りになっていきます。

12/5 15:18

道沿いには赤テープが沢山あるので迷う事はありません。

12/5 15:23

非常に急な下りなのですがなかなか写真だと伝わりません。

12/5 15:26

チョッと急な感じが出ていますかね。

12/5 15:39

転がるように下っていきます。落ち葉が多く、雨上がりなので滑りやすいです。

12/5 19:15

急坂を無事乗り越えました。次第に高木が増えてきます。

12/5 15:44

下に降りてくると道はしっかりとしています。

12/5 15:46

同じく。

12/5 15:47

小さな池に到着。

12/5 15:49

ここが出口です。

12/5 15:50

少しさらに下ると阪神高速との出合に到着します。

12/5 15:50

右手の花山方面に向かいます。

12/5 19:15

阪神高速の向こうに双子山が見えます。

12/5 19:15

まだまだススキが奇麗でした。丹生山系の山並みが見えます。

12/5 16:01

双子山遠景。ここから見てもかなり急です。

12/5 16:04

丹生山系その2

12/5 16:08

川沿いに住宅地を下ります。

12/5 16:09

マンションへのエスカレータですかね?

12/5 16:13

花山駅に到着。

12/5 16:13

駅から見た双子山。奇麗に双子です。
この後は有馬温泉で疲れた足を休めて、いつもの酒市場で今日は家族3人で一杯やって帰宅の途につきました。

撮影機器：

PENTAX K-m PENTAX

感想

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双子山の下りには急だとは聞いていましたが、噂通りの急な下りでした。かなり足に来ます(笑)。
息子もかなりテンション上がり気味で下ってきました。

コメント

ゲスト

双子山
はじめまして。

双子山の記録、ヤマレコでは初めて拝見しました。
本当に見事な双子の山ですよね

去年の今頃でしたが、
炭ヶ谷へ下る途中に私設の道標をみつけ、
いつかは是非立ち寄ろうと思っていました。

地図にも記載のないルートなので貴重な記録ですね。

1006702

Re:双子山
初めまして。

このルート、実はヤマレコではないどなたかの個人サイトで拝見して
興味を惹かれていた道でした。
私設の道標にも熟練者向けとあったので少々躊躇われましたが
道自体は、尾根道で足を踏み外すような感じというよりは単純に急な
山腹を下る感じでした。
それはそれで大変だったんですが、息子もあまりの急さ加減で
テンション上がり気味でわーわー言いながら下ってきました。

なかなか達成感のあるコースでしたので、葉っぱが落ちて
見晴らしがあるうちに訪れると急さ加減がわかって面白いかもしれません。