修行の山行 奥秩父主脈縦走
- GPS
- 20:46
- 距離
- 45.7km
- 登り
- 3,987m
- 下り
- 3,525m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:18
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:35
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:14
天候 | 6/12:晴れ 6/13:雨 6/14:雨のち曇り 6/15:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西沢渓谷(道の駅みとみ):山梨市営バス(本数少ない) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全区間を通じて危険箇所は無い。 ・雲取山からはめっきり人がいない。小屋も少ないので緊急時の対応が必要。 |
その他周辺情報 | 下山後、笛吹の湯に立ち寄る。500円と非常に安い。 |
写真
感想
勤続30年の休みがもらえるので、奥秩父主脈を歩くこととした。
【1日目】鴨沢〜奥多摩小屋
初日は鴨沢に入る時間が遅いので奥多摩小屋まで。鴨沢から歩き始める。以前に比べるとトレイルランナーが非常に多い。七つ石小屋のトイレがきれいになった。特になにも無く奥多摩小屋に到着する。明日は雨である。雨の中、テント撤収は切ないので、小屋泊まりとする。小屋番からは避難小屋を薦められたが、めんどくさいので小屋泊まりとした。小屋番と2人なので山の話で盛り上がった。小屋は汚いが、小屋番は気さくで良いオヤジだった。
【2日目】奥多摩小屋〜将監小屋
朝起きる。予報通り雨であるが、午後から回復するとのことなので期待する。雨具を来て出発する。雲取山避難小屋では富士山での山小屋に勤めているという若者と話しをした。結局、将監小屋までは雨はやまなかった。景観も全く無く、修行の山行だった。将監小屋についても雨はやまず、非常に寒かった。ご飯を食べてテントを張った。
【3日目】将監小屋〜雁坂小屋
朝起きる。テントから顔を出すと晴れている。下界は雲海となっており、今日は天気が良さそうだ。小屋の土間でご飯を食べていると雨音らしき音がするので、外を見ると雨が降っていた。がっかりして雨具を来て出発する。雁坂峠に登り返すと、久しぶりに人にあった。少し話しをして出発する。稜線には行かず、巻き道を通る。ガスで景観は無く、何となく歩いていた。このころからテンションが下がり、明日はどうするか考えていた。明日も天気がいまいちなので甲武信まで行く気にはなれなかった。雁峠でのんびりして、雁坂峠に着く。ここで鹿駆除をしているハンターとあった。以外に若い方で以外だった。しばらく話をして小屋に到着する。水汲みをしているともう一人にハンターと会った。この方も若いかたで長々と話をした。全く違う世界の人なのでおもしろい話が出来た。
【4日目】雁坂小屋〜みとみ
完全の心が折れてしまったので今日降りることにした。峠に登り返し、一気に下って道の駅に着いた。バスに乗り途中の笛吹の湯で汗を流し、帰路に着いた。
【総括】
全体的に天候が悪く、特に景観も無く、修行だった。時期が悪かった。次回は雁坂峠から甲武信〜金峰まで延ばしたい。
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