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Yamareco

記録ID: 899306
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

鐘撞山〜大室山〜犬越路

2016年06月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.7km
登り
1,417m
下り
1,232m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:55
合計
6:35
8:15
30
神之川キャンプ場
8:45
8:50
55
鐘撞山登山口
9:45
9:55
60
10:55
11:05
40
11:45
11:55
50
12:45
13:05
50
13:55
20
天候 晴れ。暑し。
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行き]JR橋本駅BS(6:20発) - 三ヶ木BS乗換 - 音久和BS(7:40発)
[帰り]西丹沢自然教室BS(14:35発:臨時) - 小田急新松田BS(15:40着)
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはありません。神の川分岐手前がやや不明瞭ですので、踏み跡をきちんとトレースしてください。
音久和バス停からの路はちょっと分かりにくいので、神の川バス停で降りたほうが良さそうです。
音久和バス停。歩道橋を渡り、登山道へ向かいます。
音久和バス停。歩道橋を渡り、登山道へ向かいます。
歩道橋を渡った後、きちんと両脇の草枝が払われていました。ありがとうございます。
歩道橋を渡った後、きちんと両脇の草枝が払われていました。ありがとうございます。
二十三夜塔(特定の月齢の夜に集まり、待行事を行った)
こういう風習が昔あったのですね。
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二十三夜塔(特定の月齢の夜に集まり、待行事を行った)
こういう風習が昔あったのですね。
バアバア宮。きちんと説明も書いてあるので、納得しながら歩みを進めます。
バアバア宮。きちんと説明も書いてあるので、納得しながら歩みを進めます。
ヤマホタルフクロ。下のほうで結構咲いていました。
2
ヤマホタルフクロ。下のほうで結構咲いていました。
神の川キャンプ場。ここまで意外と近かったです。結構お客さん居ますね。
神の川キャンプ場。ここまで意外と近かったです。結構お客さん居ますね。
エビラ沢。再来週は北丹沢耐久レースか。これまた暑い日になるのでしょうか。
エビラ沢。再来週は北丹沢耐久レースか。これまた暑い日になるのでしょうか。
エビラ沢滝。音もすごいし、流れる姿も美しい。
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エビラ沢滝。音もすごいし、流れる姿も美しい。
マス釣り場。たぶん、この装置でマス君たちをメンテナンスしているでしょうね。
マス釣り場。たぶん、この装置でマス君たちをメンテナンスしているでしょうね。
折花神社。赤々しい鳥居が良く目立ちます。ここを進むとお宮さんがあるのだそうです。
折花神社。赤々しい鳥居が良く目立ちます。ここを進むとお宮さんがあるのだそうです。
分校の跡。これがない頃は学校まで2-3時間かかったとか。すさまじき登下校。
分校の跡。これがない頃は学校まで2-3時間かかったとか。すさまじき登下校。
鐘撞山登山口。通称、立石建設、です。1時間以上舗装道路歩いてきて、やっと山登りできます。
鐘撞山登山口。通称、立石建設、です。1時間以上舗装道路歩いてきて、やっと山登りできます。
野いちご。ぽつりぽつりと見かけました。
野いちご。ぽつりぽつりと見かけました。
ずーっと、こんな感じの杉の急坂です。平らなところなく、一本ん調子で登ります。
ずーっと、こんな感じの杉の急坂です。平らなところなく、一本ん調子で登ります。
ここはチャッピー(リス)のデザインではないのだ。
ここはチャッピー(リス)のデザインではないのだ。
鐘撞山頂上。暑さで結構ばてています。
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鐘撞山頂上。暑さで結構ばてています。
とりあえず、鐘を鳴らします。「カーン」という響き。遠くまで聞こえるかな。
とりあえず、鐘を鳴らします。「カーン」という響き。遠くまで聞こえるかな。
シロヤシオが全部散って、それが絨毯になっています。星を散りばめたよう。
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シロヤシオが全部散って、それが絨毯になっています。星を散りばめたよう。
これに至っては、天の川のようです。ちょっと嬉しくなりました。
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これに至っては、天の川のようです。ちょっと嬉しくなりました。
神の川分岐。再来週からの耐久レースのために、こうなちゃっています。
神の川分岐。再来週からの耐久レースのために、こうなちゃっています。
豪快な倒木群。結構多くの木が倒れているので、ここあたりは風が強いんでしょうか。
豪快な倒木群。結構多くの木が倒れているので、ここあたりは風が強いんでしょうか。
ツツジ。まだ見事に咲いていました。見ることができないと思っていなかったので、結構感動です。
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ツツジ。まだ見事に咲いていました。見ることができないと思っていなかったので、結構感動です。
このあたりから、笹が現れ始めます。
このあたりから、笹が現れ始めます。
大室山。ここまで遠かったな。でも、念願かなって嬉しいです。眺望が良くないので、分岐まで進みます。
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大室山。ここまで遠かったな。でも、念願かなって嬉しいです。眺望が良くないので、分岐まで進みます。
ジシバリ
犬越路との分岐点。ここのベンチでおにぎりをと思ったら、あまりに虫が多くて断念。犬越路まで我慢します。
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犬越路との分岐点。ここのベンチでおにぎりをと思ったら、あまりに虫が多くて断念。犬越路まで我慢します。
檜洞丸。ここから見ると遠いですね。涼しい時期にでもなったらまた、いつか行きたいと思います。
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檜洞丸。ここから見ると遠いですね。涼しい時期にでもなったらまた、いつか行きたいと思います。
例の階段。そういえば、大室山までは、この階段はなかったな。
例の階段。そういえば、大室山までは、この階段はなかったな。
畦ケ丸。ポコッとして、よく目立ちます。
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畦ケ丸。ポコッとして、よく目立ちます。
こういう、ブナ林の中に笹や草を従える形の坂が続きます。
こういう、ブナ林の中に笹や草を従える形の坂が続きます。
暑いので、避難小屋でご飯を食べようかと思ったら、屋内のほうが遥かに暑く、すぐに出てしまいました。
暑いので、避難小屋でご飯を食べようかと思ったら、屋内のほうが遥かに暑く、すぐに出てしまいました。
犬越路。広いベンチがあるので、ここでゆっくりおにぎりなどを食べてチャージしました。
犬越路。広いベンチがあるので、ここでゆっくりおにぎりなどを食べてチャージしました。
ウツギです。座っているベンチ横で風に吹かれていました。
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ウツギです。座っているベンチ横で風に吹かれていました。
涸れ沢のザレ場。今日は谷から涼しい風が吹いて気持ちよい、と思ったら、すぐに無風となり、蒸し風呂状態になります。
涸れ沢のザレ場。今日は谷から涼しい風が吹いて気持ちよい、と思ったら、すぐに無風となり、蒸し風呂状態になります。
河原に出ました。一面真っ白なので、一瞬どこに行ったらよいか分からなくなります。みんなの足跡を追いかけていくと、外れにすみます。
河原に出ました。一面真っ白なので、一瞬どこに行ったらよいか分からなくなります。みんなの足跡を追いかけていくと、外れにすみます。
結構、渡河するのですが、簡易の木橋は計五か所ありました。
結構、渡河するのですが、簡易の木橋は計五か所ありました。
皆さんおなじみの歩道橋。なるほど、相当立派なつくりです。
皆さんおなじみの歩道橋。なるほど、相当立派なつくりです。
用木沢出合。ここで登山道終了。暑いし、長かったなー。
用木沢出合。ここで登山道終了。暑いし、長かったなー。
ウェルキャンプの自動販売機でコーラを購入。即効、がぶ飲みです。あーすっきり。
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ウェルキャンプの自動販売機でコーラを購入。即効、がぶ飲みです。あーすっきり。
キャンプ場のアヒル。鳴きまねすると寄ってきて、案外可愛らしい。
キャンプ場のアヒル。鳴きまねすると寄ってきて、案外可愛らしい。
西丹沢自然教室手前に、山神様がありました。道中無事のお礼をいたしました。
西丹沢自然教室手前に、山神様がありました。道中無事のお礼をいたしました。
西丹沢自然教室。顔をザブザブ洗って、バスに乗りまして、丹沢を後にします。お疲れ様でした。
西丹沢自然教室。顔をザブザブ洗って、バスに乗りまして、丹沢を後にします。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

[はじめに]
なかなか行く事ができなかった大室山に行こうと思います。
神ノ川沿いで気になる鐘撞山経由で向かいます。1200mぐらい上げていくわけですが、今日は暑いので水分補給に気をつけます。

[神ノ川林道]
音久和バス停で降りて、少々の草道を通って、神ノ川林道に出て、いろんなキャンプ場、マス釣り場の脇を通ってみると、沢山の人がレジャーを楽しんでいます。
これからの道中が苦行にならないように祈りつつひたすら舗装道路を1時間以上進みます。

[鐘撞山]
特に危険なところもなく、道も明瞭で迷うこともありません。
杉林を淡々と一本調子で登っていきますが、沢沿いなので、清涼感ある風が吹いているので、助かっています。
ただし、汗はかいているので、確実にバテてきています。頂上に着いた時は相当疲れていました。

[大室山]
植生がブナに変わっていきました。そして、思わぬシロヤシオに出会いました。と言っても、散りたての花なのですが、まるで星を散りばめたようです。
こんな綺麗な様子を見たことがありません。
また、ヤマツツジもまだ咲いていました。相当バテバテで歩いていましたが、これで元気になりました。
大室山山頂は眺望がないので、すぐ下の分岐のベンチでお昼ご飯をと思いましたが、飛んでいる虫のあまりの多さに僻々し、あきらめました。

[犬越路]
木道、木の階段を淡々を下り、1時間ほどで犬越路の避難小屋に。さてここで昼ごはんをと思いましたら、蒸し風呂状態。
結局、外のベンチで風に吹かれるウツギの花を見ながら、おにぎりを食べることになりました。

[用木沢出合]
ザレ沢を下るわけですが、途中から無風となり、これまた蒸し風呂に。水が足りるかどうか心配になってきました。
用木沢出合を過ぎて、舗装道路を歩いているとキャンプ場に自動販売機があったので、コーラを購入し、西丹沢自然教室に到着しました。

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体力レベル
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