西穂高岳 テント泊デビュー
- GPS
- 26:52
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,991m
- 下り
- 1,998m
コースタイム
- 山行
- 1:55
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:08
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:33
西穂高口−西穂山荘 1:30(1:20)
西穂山荘−西穂独標 1:30(45)
西穂独標−西穂高岳 1:30(58)
西穂高岳−西穂独標 1:10(60)
西穂独標−西穂山荘 1:00(40)
西穂山荘−西穂高口 1:00(50)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:30 名古屋の自宅を出発 東名高速道路 名古屋ICから東海北陸自動車道へ 途中で所用を済ませて 9:30 新穂高登山者用駐車場に到着 駐車場には数台の車しか停まっていなくてガラガラでした。 新穂高ロープウェイで西穂山荘を目指します。 料金は、往復で2,900円+荷物券600円 夏山フェアでもらったクーポン券利用で3,300円 6/18 土曜日 12:20 下山して駐車場に到着。 車は増えていたものの3割程度の埋まり具合でした。 途中、高山・郡上八幡で所用を済ませ東海北陸自動車道 郡上八幡IC 名神高速道路を経由して一宮ICから名古屋高速道路を利用。 帰宅したのは午後6時過ぎでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高ロープウェイ山頂駅 西穂高岳口−西穂山荘 とても整備された登山道で危険個所無し道迷いの心配も有りません。 西穂山荘−西穂高独標 整備された登山道ですが山荘からの登り始め部分が大きな石が多く歩き難いです。とにかく虫が多くて閉口しました。 西穂高独標−西穂高岳 整備されていますが、目印以外の道を通ると浮石が多く落石に注意が必要です。 独標からの最初の降り、9峰付近、山頂前の最後の登りが核心部分。 3点支持で慎重に足を運ぶ必要が有ります。 |
その他周辺情報 | ロープウェイの乗換駅にあるレストランあるぷすを下山後に利用しました。 温泉は、ひらゆの森500円を利用しました。 水風呂がキンキンに冷えていて足のアイシングに最適。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
虫除けネット
|
---|---|
備考 | 防虫スプレー |
感想
今年登山テント用品一式揃えて、テント泊デビューを何処にするか?何時するか?迷っていました。
涸沢か八ヶ岳のオーレン小屋にしようかとも思いましたが、西穂山荘を選びました。
理由は、ロープウェイ利用で泊地までの移動距離が短い。
山荘横にテン場が有ってトイレも近い。
テン場は、平坦で砂地。
食事が山荘でとれる。
こんな理由です。
何時するか?
今でしょう!って言う事で週末の天気予報を確認し、代休もタップリ残っているので金曜日に代休を入れて早朝に出発しました。
初めてのテント設営。
一度練習で自宅で張ったのみですので試行錯誤しながら設営します。
ペグ打ちやガイドラインの固定、隣のテントの見よう見まねで何とか張れました。
初めてのテント泊。
夜半に風が強まり吹き飛ばされないか、フライシートが飛ばされないか気が気では有りません。何度も目が覚めます。
明け方は、猛烈な寒さ。購入したダウンハガーはマイナス2度まで大丈夫って書いてあったけど寒さのあまり15分置きに目が覚めます。
意外と隣のテントの声が良く聞こえる、いびきも良く聞こえる。
テントのグランドシートの下に有った小石が背中に当たって最後まで気になった。
エアー式枕がしっくりこなかった。結局、朝起きた時に確認しましたが、風による影響はなく張った時のままでした。
グランドシートが濡れていて、フライシートにも結露がありました。
初テント泊の感想です。
今回食事は山荘利用を決めていたので行動食と、ビール缶と水割り1缶
ハイドレーション2ℓ+ペットボトルは2本持って行きました。
それでも総重量は17Kg。やっぱりザックが重くてバランスを崩すとひっくり返りそうになります。
今後自炊を考えて食材をプラスするとさらに重くなるので軽量化を考えなければなりません。
帰宅後もテント用品の手入れが大変です。
テント、グランドシート、フライシート、シェラフの汚れを落として、干して
たたんで片付けるのが意外と大変でした。
でもテント泊は、山小屋がどんなに混んでいても自分のスペースが確保できる。
費用が安い。メリットが多くこれからの山行が楽しみになりました。
自炊をしながら、ゆっくりの縦走にもチャレンジしてみたいです。
西穂高岳は、2度目ですが、先回はガスの為、眺望が全く無く残念でした。
でも、下が見えないので高度感が無くあまり恐怖感無く登れました。
今回は好天でばっちりな眺望、反面高度感が半端無く下を見ながらだと足がすくむ個所が何ヶ所か有りました。
そんな時は、足元だけを見て進みました。
独標以降、3ヶ所程、厳しい個所が有りました。
山頂は3人のみ。ゆっくり360度の眺望を楽しめました。
落石が心配だったのでロープウェイ始発に乗ってやってくる登山者が来る前に登頂して山荘に戻る目標でしたが、何とかギリギリ間に合いました。
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