笊ケ岳

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 12:18
• 距離: 29.4km
• 登り: 5,705m
• 下り: 4,844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:34
• 休憩: 1:40
• 合計: 12:14

3:48 老平駐車場
4:33 4:33 タケ沢吊橋
5:19 5:25 広河原
5:51 6:07 山ノ神
6:56 6:56 ４本桧の肩
8:05 8:10 檜横手山
9:28 9:34 布引山
10:34 11:11 笊ヶ岳
12:06 12:06 布引山
13:05 13:11 桧横手山
13:43 13:45 ４本桧の肩
14:13 14:30 山ノ神
14:45 14:47 広河原
15:22 15:25 タケ沢吊橋
16:00 16:00 老平駐車場
16:02 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道　甲府南IC〜R140号〜R52号〜県道37号〜約43��

コース状況／危険箇所等

　広河原の渡渉は、下流側が、浅瀬になっているので、渡りやすい。
心配なら、肌足か、コンビニ袋2重にすれば、大丈夫！

その他周辺情報

ヴィラ雨畑…入浴550円　11時〜20時まで

写真

広河原の、渡渉地点。
流れが速いです。

山の神
祠があります。

先人たちの、人工物

ここまで、どうやって持ってきたのか？

南アルプスらしい針葉樹
千本檜の肩

檜横手山…ここで、2021m
やっと、1500m登ってきました。

檜横手山は、テント2張り位張れそう…

イワカガミ…いっぱい咲いていました。

ようやく展望が開けました。

デカイ！赤石山脈！

黄色い花…これは、一体…何？

崩壊地

赤石でしょうか？

赤石岳

聖岳

上河内岳

聖＆上河内

登りきると…

布引山到着！

三等三角点がありました。

2583m…約2100m登ってきました。

折角2100m登ったのに、250m降りて来ました。
ココから最後の登り返し！

笊、制覇！

こちらは、東海フォレストの標柱

藪に隠れて、ひっそりと、三角点

荒川

赤石

聖

上河内

さて戻ります。

最低鞍部から、笊と、小笊！

布引山の、テント場
3張り位かな？

ここまで、1時間！

ガスが掛って、赤石山脈は、見えません。

シロバナヘビイチゴ

まだまだ、下る…

山の神まで、戻ってきました。

広河原
行も帰りも、渡渉成功！

崩壊地点
上の方にロープがありますが、意味がない。

タケ沢のつり橋
よく揺れます。

下を覗き込んでみました。

廃屋
こんな所に、住んでいたんですねぇ〜

檜横手山と、後ろは、布引山かな？

林道終点まで戻ってきました。

今にも落ちて来そうな、崖！

よく見るトンネル

反対側

林道ゲート

老平駐車場
ここは、満車で7台止められます。

駐車場にある案内図
片道、11時間半？ちょいと、盛りすぎ？

感想

てつ

　山梨百名山の中でも、最難関の部類に入る山、笊ケ岳！
正直、山梨100や、200名山制覇を目指す人以外、登る意味のない山。
　道中は、殆ど樹林帯の中を進み、急登の連続！歩行距離が長い上、
眺望は、ほぼ無し！テント張れそうな所も、何か所かありますが、水場が、広河原の沢水しかないので、テント担いで、登る人も、殆どいません。
布引山手前や、笊ヶ岳の山頂で、天気が良ければ、赤石山脈の絶景を、堪能できますが、ガス掛っていたら、何にも楽しみがない、ただのマニア向けの山です。
しかし、笊ケ岳は、双耳峰の山で、三角点のある、大笊と、藪に包まれた、小笊。
小笊には、殆ど行く人が、いないようです。
山頂から、小笊に向けて、ランカン尾根と言うのがあり、いつの日か、老平から、周回出来たら良いと思います。

コメント

タカ

おはようございます。
ロングルートお疲れさまでした！
凄いですねぇ〜
自分には未知の世界に思えますwww

いつかは遠征してみたいです(^^)
素晴らしい景色にグッときました！

てつ

Re: おはようございます。
こんにちは！ネタで、色々遠征しますが、夏場は、比較的高山または、北の山に行く事が多いです。涼しい所を求めているというか…
　それでも、相変わらず、人の居ない寂峰ばかり…今回は、南アルプスの笊ケ岳でしたが、出会た人は、わずか8名…っていうか、普通こんな所、来る人の気がしれません（笑
たまたま、山梨100名山、200名山になっているので、ボチボチいますが、標高差2100mは、ただの苦行でしょう！
　しかし、山頂から、東にランカン尾根っていうのがありまして、麓の集落に出られるんですよ！当然、藪ですけどね！
少しは、興味出ましたか？もし、行くぞ〜！って言うのであれば、お迎えに伺います。
当然テント泊になると思いますが、お供致します。その時は、よろしくお願いします。