三室山 1358m峰 大通峠から天空回廊に乗り竹呂山へ縦走（兵庫県宍粟市）

2016年06月17日(金) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 8.4km
• 登り: 464m
• 下り: 928m

コースタイム

◆所要時間 4時間50分　●歩行距離　8.4Km　▲総上昇量　508m

10:20　大通峠（おどれとうげ）Ⓟ
12:15　三室山（みむろやま）「�� 三室山△1358.04m 」〜（昼食）12:45
13:45　竹呂山（たけろやま）「�掘｜羯晦�1129.27m」〜14:05
15:10　三室高原：竹呂山登山口Ⓟ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・千種町の河呂から県道72号線を北上し、竹呂山登山口にデポ車を置き、
　三室高原から普通林道大通線で大通峠を目差します。

Ⓟ駐車場
・入山地：大通峠の最上部に数台の駐車スペースがあります。
・下山地：県道脇にある竹呂山登山口の舗装林道入口にデポ車を置く。

コース状況／危険箇所等

◆山行概要≪核心部≫
�‖臘牝修両�し手前の法面を這い上がって県境尾根の杣道に乗って大展望
　の極楽尾根に続く踏み跡を追って進み、山頂直下のネマガリタケの切り
　開きを迂回しながら辿れば、山頂へ容易に到達します。
��竹呂山へは、南の一般登山道と別れて南東尾根の切り開きを忠実に
　下ります。
�２嫉海琉貳姪仍各擦蓮∈邏汎擦�錯綜していますが、尾根の目印を辿れば
　林道終点の広場に降り立ちます。

写真

ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)

6/17 10:33

三室高原から普通林道大通線を登り切った大通峠の路肩に車を置く

6/17 10:34

峠の少し手前の法面から強引に踏み込む

6/17 10:41

心地よい原生林の杣道を辿ります

6/17 10:51

やがて三室山が姿をあらわす

6/17 10:56

山上池を通過

6/17 11:03

転換点の三室国有林標石（番号側が国有林エリアを示す）

6/17 11:05

5年前は激藪だった笹も消え、快適になった県境尾根を散策

6/17 19:14

鳥取の東山が対峙する展望尾根に出ました

6/17 19:14

イヌワラビの繁茂する草原に踏み込みます

6/20 9:43

膝下の笹を踏んで山頂へ向かうと気分も高揚する

6/20 9:46

積雪期の目印になるモニュメントに再会

6/20 9:47

実に爽快な笹原を振り返る

6/17 19:15

枯れた笹原で一息入れます

6/17 19:09

サラサドウダン

6/17 19:09

サラサドウダンのアップです

6/17 19:11

三室山の二等三角点標石「�供�三室山△1358.04m」に到着です

6/17 12:23

三室山の山頂でいつもの記念写真〜♪

6/20 9:59

左奥に鳥取の東山が対峙する

6/17 12:50

三室山に別れを告げる

6/17 12:51

下山を開始

6/17 12:52

一般登山道を右に見送り、左の尾根に踏み込みます

6/17 12:57

背丈のネマガリ竹の切り開きを辿ります

6/17 12:59

岩峰の激登をクリヤーします

6/17 13:01

ベニドウダン

6/17 13:02

鮮やかな花をアップ

6/17 19:12

以前にガイド仲間と切り開いた登路が続きます

6/17 13:15

緑の美しい快適な稜線を進みます

6/17 19:12

ブナ林の緑に染まります

6/20 10:12

山頂を振り返る

6/17 13:40

竹呂谷の下山分岐を通過

6/20 7:36

高木に囲まれて展望の無い竹呂山で定番の記念写真〜♪

6/20 7:36

竹呂山（俗称・眞所：まなどころ）の三等三角点標石「�掘γ羯晦�1129.27m」

6/17 14:38

急な下山路が続く

6/17 14:45

何度も作業道に出合う

6/17 14:52

林道竹呂線の終点広場に降りてきました

6/17 14:57

竹呂谷の登山標柱

6/17 15:51

さらに林道を20分下ってデポ車の待つ駐車地に降りる

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

yamaya

【感想・コメント】
・今回も快晴無風の天候で、実に爽快な天空歩きが満喫できました。
・この山域は、5年ほど前まで凄まじい濃密なネマガリタケに覆われた
　「絶望的な薮」が、通過者を阻んでいましたが、最近は笹が枯れて
　切り開きも出現し、爽快な極楽尾根に変貌しています。
・私が初めてこの薮に踏み込んだ2011年の7月頃は、ネマガリタケの勢い
　も少し衰え始めたとは言え、大通峠から山頂まで3時間10分の激しい
　藪漕ぎで強引に通過しましたが、今回は踏み跡も明瞭になり、僅か2時
　間弱の行程で、スムーズに到達できました。
・三室山〜竹呂山のルートは、宍粟50名山ガイドクラブが2010年10月に
　切り開いて、以前の藪漕ぎが解消されています。