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Yamareco

記録ID: 903032
全員に公開
沢登り
北陸

【平日沢】大日沢〜大日山

2016年06月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
samoa その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:27
距離
11.4km
登り
1,116m
下り
1,111m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
0:32
合計
8:28
6:50
17
スタート地点
7:07
53
8:00
70
620二股
9:10
110
780二股
11:00
107
1020二股
12:47
13:18
51
14:09
13
14:22
43
15:05
15:06
12
15:18
ゴール地点
天候 曇りのち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
真砂集落跡手前に駐車
職人によるきんとん!
アジサイです。
2016年06月21日 06:50撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 6:50
職人によるきんとん!
アジサイです。
入渓していきなり釜持ち
泳ぎます!
2016年06月21日 07:33撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 7:33
入渓していきなり釜持ち
泳ぎます!
小滝を突破
2016年06月21日 07:35撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 7:35
小滝を突破
続く二段の滝
がっつりシャワー!
2016年06月21日 07:38撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 7:38
続く二段の滝
がっつりシャワー!
ここもガンガン水にはいる
2016年06月21日 07:52撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 7:52
ここもガンガン水にはいる
左岸を直登
2016年06月21日 07:54撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 7:54
左岸を直登
次々と滝が出てくる
これは右岸からちょい巻きぎみに
2016年06月21日 08:02撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 8:02
次々と滝が出てくる
これは右岸からちょい巻きぎみに
緑が美しい
2016年06月21日 08:16撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 8:16
緑が美しい
10mくらいの滝が多い
2016年06月21日 08:27撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 8:27
10mくらいの滝が多い
快適に登はん
2016年06月21日 08:28撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 8:28
快適に登はん
2016年06月21日 08:47撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 8:47
再び二条の滝
2016年06月21日 08:47撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 8:47
再び二条の滝
綺麗なササユリ
いい香りがしました
2016年06月21日 08:55撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 8:55
綺麗なササユリ
いい香りがしました
左岸のチムニー状を登った
2016年06月21日 09:02撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 9:02
左岸のチムニー状を登った
このあたりから綺麗なナメが始まる
2016年06月21日 09:14撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 9:14
このあたりから綺麗なナメが始まる
左岸の草付きの中を登る
念のためザイルを出したが、今回のメンバーなら不要だった。
2016年06月21日 09:16撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 9:16
左岸の草付きの中を登る
念のためザイルを出したが、今回のメンバーなら不要だった。
二人で修行!
2016年06月21日 09:19撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 9:19
二人で修行!
綺麗なナメ
2016年06月21日 09:34撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 9:34
綺麗なナメ
天然滑り台
2016年06月21日 09:35撮影 by  SO-04G, Sony
1
6/21 9:35
天然滑り台
わーい\(^-^)/
2016年06月21日 09:36撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 9:36
わーい\(^-^)/
気持ちいいです
2016年06月21日 09:36撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 9:36
気持ちいいです
支沢にかかる大滝
2016年06月21日 09:40撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 9:40
支沢にかかる大滝
ツルッとした滝
右岸を登るも上部が難しいので右岸から巻く
2016年06月21日 09:42撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 9:42
ツルッとした滝
右岸を登るも上部が難しいので右岸から巻く
ナメが続く
2016年06月21日 09:52撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 9:52
ナメが続く
やっぱり滑る!
2016年06月21日 09:53撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 9:53
やっぱり滑る!
楽しめるところは楽しむ!
2016年06月21日 09:59撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 9:59
楽しめるところは楽しむ!
楽しいです
2016年06月21日 09:59撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 9:59
楽しいです
シャワークライムも続く
2016年06月21日 10:32撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 10:32
シャワークライムも続く
岩盤質な沢
2016年06月21日 10:50撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 10:50
岩盤質な沢
快適にナメを歩く
2016年06月21日 10:54撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 10:54
快適にナメを歩く
二条の滝
2016年06月21日 10:56撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 10:56
二条の滝
上に二段目も見えます
一段目は右岸から巻く
2016年06月21日 10:57撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 10:57
上に二段目も見えます
一段目は右岸から巻く
二段目も適当に直登した
2016年06月21日 10:59撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 10:59
二段目も適当に直登した
小滝でも水と戯れる
2016年06月21日 11:02撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 11:02
小滝でも水と戯れる
規模も小さくなってきた
2016年06月21日 12:02撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 12:02
規模も小さくなってきた
詰めに出てきた滝
念のためザイルを出す
2016年06月21日 12:07撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 12:07
詰めに出てきた滝
念のためザイルを出す
山頂でのきんとん
ちょっと潰れてしまった...
2016年06月21日 12:50撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 12:50
山頂でのきんとん
ちょっと潰れてしまった...
ピーク写真にいそしむ
2016年06月21日 13:09撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 13:09
ピーク写真にいそしむ
集合写真
2016年06月21日 13:09撮影 by  SO-04G, Sony
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6/21 13:09
集合写真
大日山を振り返る
2016年06月21日 13:47撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 13:47
大日山を振り返る
小大日山
2016年06月21日 13:57撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 13:57
小大日山
暑いけどちょっと気持ちのいい尾根
2016年06月21日 14:22撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 14:22
暑いけどちょっと気持ちのいい尾根
木漏れ日の中
2016年06月21日 14:39撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 14:39
木漏れ日の中
真砂集落跡の鳥居
2016年06月21日 15:05撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 15:05
真砂集落跡の鳥居
下山後はおろしそば
2016年06月21日 18:04撮影 by  SO-04G, Sony
6/21 18:04
下山後はおろしそば
撮影機器:

感想

山岳甲斐の平日組のお二人に年休を合わせて沢登りへ。
梅雨時期ということもあり、天気予報に振り回され、結局去年遡行した北陸の大日山に突き上げる大日沢へ。

京都駅に集合し、湖西道路を使って敦賀から高速に乗る。
名神〜北陸道と時間はさほど変わらないが、高速代は半分以下だ。

山中温泉道の駅で仮眠を取る。
明け方すごい雨音がするがふて寝。気象時間には止んでいて空も明るくなっているような気がする。
雨雲レーダーにも目立った雲はなく、もしかしたら雨に降られずに済むかもしれない。

朝御飯をかきこみ、登山口へ。携帯は県道外れたあたりから圏外になる。

登山口でサクッと準備していざ出発。
地図の堰堤マークまで藪っぽい道を歩いていく。
暑くて早く沢に入りたい気持ちが高まる。

堰堤を道なりに右岸から巻いて沢におりたつ。
少し進むと釜持ちの小滝。当然泳ぐ!
水は冷たいが気温が高いので寒くはない、ていうか気持ちいい!

続く二段の滝もシャワークライムで突破。
右岸から巻き気味に登ることもできるが、この時期はこっちだ。
その次も、6mくらいの滝も釜を泳いで左岸直登。
小気味よく滝が出てきて楽しい。

それしても雪国の山は常緑樹が少ないせいか、緑が優しくていい雰囲気だ。

釜持ちの直瀑っぽい滝は右岸を巻き気味に登り
、続く10mの滝は左岸から快適に登る。

顕著な780二股を確認するとすぐに8mくらいの滝。
ちょいちょい太めのミズが生えているので、ちょいちょい拝借する。

二股の先には2つ滝がありこれも適当に越えていくとナメが出てくるようになる。

ナメに心踊らせながら進むと6mほどの滝が出てくる。
右岸の草付きを登るのだがぱっと見は登りにくそうなので、ザイルを引っ張っていく。
登ってみるとホールドスタンスともにあるので、不要だったかもしれない。

その後も綺麗なナメは続く。
天候も回復傾向で、雲は多いものの時々は青空も見え、日差しが射すとナメがキラキラ輝いて素晴らしい。

時おりあるウォーターシュートも存分に楽しみながら進む。

800二股は大きな滝で合流する。
水量は少ないものの綺麗な滝でテンションが上がる。

二股の少し先に8mほどの斜滝がある。
全体的にツルんとしていて、左岸から登れそうだが、上部が難しく結局左岸から巻いた。

その後も岩盤質の良い渓相は続き、ナメや小滝が出てきて、ウォーターシュートやシャワークライムが楽しめる。

そこそこ大きな滝もあり、2段15mほどの滝もある。
一段目は二条の滝となっている。一段目、二段目ともに右岸から適当に。

その後、右股に滝の懸かる1020二股を左にとると水量も減り、詰めの様相を呈してくる。
以外と細かい二股も確認でき、いい地図読みの練習となる。
前回は途中から雪渓べっとりだったが、今回は皆無。

ちょいちょい倒木等はあるものの岩盤質なのは変わらず、時おり小滝を登ったりもする。
1つだけ4mくらいの滝で念のためザイルを出した。
詰められるだけ詰めて、最後は灌木を軽く漕いで尾根筋の登山道へ。

ピークまではすぐついて、狙ったとおり詰められたようだ。
ガスで白山の方が見えないのは残念だ。
寒くはないので、ゆっくり休憩。
和菓子職人作のきんとんは少し形が崩れてしまったが、舌触りも抜群、甘さも上品でとっても美味。ごちそうさまでした。

ミカン缶(悲劇付き)食べたり写真撮ったりしてピークを跡にする。

小大日山経由か避難小屋経由かの分岐はピークの直下にある。
今回は小大日山経由。気持ちのいい稜線で振り返ると大日山が綺麗に見えるが、ちょいちょいある登り返しが暑い。

その後は急な下りも交えつつブナの綺麗な森を一瞬通過したりして、登山口まで駆け降りる。
少し道を間違えたりしつつ、車まで。

長すぎず、短すぎず、それなりの滝をいくつも備えた良い沢だった。

下山後は、山中温泉菊の湯(シャンプー石鹸持参)で汗を流し、福井名産おろしそばを食べたり豆腐スイーツを摘まんだりしつつ、京都への帰路についた。


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