仙丈ヶ岳(TJAR選考会応援 バスを使わず丹溪新道ピストン)
- GPS
- 10:16
- 距離
- 39.5km
- 登り
- 2,651m
- 下り
- 2,646m
コースタイム
天候 | 曇り(北風が強い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【戸台口から丹溪新道登山道入り口】 南アルプススーパー林道距離14km、累積標高800mを走る 【丹溪新道】 ・全体的にトラック幅が狭い ・最初の500m位の登りは、巻道で岩や根があり足元不安定な箇所あり。 ・後半の登りは尾根ルートになり狭いが足元も安定している。また、森林限界付近になると、崖があるが特に危険ではない。 ・1か所だけルートミスした。テープをよく確認すれば問題ない。 |
予約できる山小屋 |
馬の背ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
TJARの選考会にどらんくとーちゃんとワラーチ王子が参戦しているため、仙丈ヶ岳に応援登山してきました。
元々の計画は、土曜日に地蔵尾根から仙丈ヶ岳のルートで応援しようかと思いましたが天候が悪く、日曜日に選考会の逆走コースである、スーパー林道を登り、丹渓新道から仙丈、地蔵尾根のルートを計画したが、中央道が事故渋滞があり一般道で向い到着時刻が1時間30分遅く、稜線上では冷たい北風で指の感覚がなくなるまで足が冷えてしまったため、仙丈からピストンにルートを変更しました。
応援は、5:00に仙丈小屋で計画したが到着が遅く馬の背付近で応援にすることにした。途中、コースミスを犯し、そのトップ選手の2〜3名は逢えませんでした。
6時にどらんくとーちゃんがやってきて、とーちゃんから声をかけてもらいました。とーちゃんは、冷たい北風が吹く中てもレインウエアを着ておらず、表情もよく元気そうで、私が『どうですか』の質問に対し答えが『ふつう』でした、全国からものすごい選手が出場しているレベルの高い大会の中、普段通りの走りをしているとーちゃんは、スゲ~なぁ〜。
そして6:32にワラーチ王子に出逢い、彼はいつものさわやか笑顔だったので安心しました。しかし、彼は次の関門には厳しいと言っており、私も次の関門時間が歌宿の7:55と思っており、何とか頑張れは行けると思っていました。(関門時間は、訂正があり8:40頃に変更されおり、歩いても余裕でクリアできる状況でした。)
そんな、二人に出逢うことができ、他の選手にも声を掛けながら仙丈小屋を目指しました。
小屋では、前回TJAR完走者2名がスイーパーとして待機しており、その待機中、選考会やギアとかいろいろな事を話しながら休憩しました。
その後あえなくリタイヤした選手も仙丈小屋に来て、昨日のことを伺ったところ、酷い雨で寒くツエルト泊だったため1時間も寝れず疲労が溜ってしまったようでした。
折角なので仙丈小屋にザックをデポし、山頂まで行きましたが真っ白で何も見えなかったが、花が多く咲いておりました。
ガスが多く眺望も悪いし足が冷えたため、帰りのルートは、地蔵尾根をやめて来たルートで戻ることにしました。
歌宿のバス停にオフィシャルとして参加しているTJAR前回大会の完走者のメンバーがいて、その中で望月さんに走っていくのと問いかけられ、私は見栄を張って「足が残っているので走っていきます」と返事しちゃいました(笑)
でも、帰りのロードは路面が硬いし変化もなく、まるで修行か罰ゲームをしているかのようで、やっぱ歌宿からバスに乗れば良かった。
TJAR完走者から教えてもらったが、足の冷え防止として「R×L SOCKS」のメリノウール靴下が一番イイと教えて頂きました。教えて頂きありがとうございました。(速乾仕様のソックスを履いていたが、寒いアルプスでは向いていません)
コメント
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とーちゃん、楽しみですね〜
TJAR行けるといいなぁ。
足の冷え防止の話役に立ちます!
その靴下持ってますが、あまり使ってません^^;
TJAR本選で50歳代の完走者がいないので、是非ともとーちゃんに当選してもらいたいですね。
低山中心なので、ソックスはドライマックスを使っていますが、気温が低いときに足が濡れると寒いです。アルプスはメリノウールのソックスがいいみたいです。
また、RLのメリノウールソックスは、濡れても寒くないため替えのソックスが不要なくらい良いそうですよ
yasubunもありがとう!
ガスのなかにゴンタくん見えた時は嬉しかったぞ!
ふつうな返事しかできなくて済まなかったね(笑)
今度ビール🍺奢るから許してちょ!
国内最難関山岳耐久レースTJARの参加選手は、皆さんバケモノばかりですから
それはそれは大変な刺激になったことと思います。
昨夏も北アなどで、フィニッシャー何名かと遭遇しましたが、
遠くから見ても足さばきや身体の動かし方など、
他のハイカーとは異なる事がわかりましたので、
それらを間近で見られるのは、とても勉強になりますね。
長いロードお疲れ様でした!
ハイレベルな走りが間近で見れると思いきや、今回の応援ポイントは、ルール上歩行区間となっていました。そのおかげで選手にカメラを向けると、歩きながらポーズを取ったり、話しかけてくれたりして、皆さん気さくな方が多かったですよ。
選手皆さんの頑張っている姿を拝見でき、高い目標を持って挑む姿に感銘を受けました。
今回、二人の応援が目的でしたが、どらんくとーちゃんについては、残念ながら本選不通過でした。彼は、山屋でもあるため走力以外の技術や経験が高いですが、非常に過酷な環境下のTJARでは足りない所があったようでした。改めて、TJARの厳しさを感じ取った選考会でした。
とーちゃんは、2年後に57歳なるが頑張ってもらいたいです。
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