(愛媛)梅雨の合間で、伊予富士、東黒森(2016)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 340m
- 下り
- 338m
コースタイム
天候 | 晴れ、時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年は6月初めに四国地方が梅雨に入ってから、ウイークデイだけでなく、週末も曇りか雨の天気ばかりで、山に行く機会がなかった。うずうずしていたところ、ようやく日曜日に晴れの天気予報がでた。1か月ぶりの登山で足も鈍っているが、山へ向かおう。今日は軽く伊予富士に行くことにした。
※今回は(旧)寒風山トンネル登山口からではなく、楽をしようと思い、久々に西側の登山口から登る。アザミやニガナの花を眺めながらのんびり登ると、約50分で伊予富士山頂に到着。
今日は大陸側からの高気圧が張り出しているので、スッキリした青空で、北からの風が涼しい。山頂の気温=20℃。
※伊予富士はもう10回くらいは登っており、少々飽きもあるので、思いついて、伊予富士から北に伸びる尾根(ここでは仮称;「伊予富士北尾根」とする)をたどってみようと考えた。
まずP1は主稜線上の小ピークで、踏み跡は途中から無くなっていた。山頂部は灌木に覆われ、展望なし。
P2へは稜線伝いに行く。笹藪こぎ10分ほどでP2。このピークは稜線沿いに見ると顕著なピークだが、山頂部は灌木が多くて展望なし。
さて、ここから北へと進む。道らしき道はなく、歩きやすいところをたどって灌木をかき分けながら行く。が、途中で古い赤テープが2〜3個あったので、たまには人が通るのだろう。鞍部を過ぎると、2〜3か所小さい岩場が出てきた。様子を見ながら、巻くか直登するか決める。
P3到着。このピークは山頂部に大きな岩場がある。高さで5〜7mくらいか?岩の上に行くのは難しいように思ったが、空身で思い切って登ると案外と手がかり、足がかりがあって、山頂部へと登れた。ここからも展望良好。その先には深い鞍部を隔ててP4ピークが見えるが、P3からの下り口が解らないので、ここでギブアップし戻ることにした。岩場を下るにしろ、巻くにしろ、ロープが入りそうなレベル。
戻る道も慎重に行く。だいたいが稜線沿いである。
※その後は、再び主稜線の登山道に戻り、西へと向かい、東黒森の山頂へ。東黒森に登るのも久々だ。パッとしない山頂だが、展望は良い。今日は日差しが暑くて食欲がないので、コーヒーゼリーを食べて、水分を補給しただけで下山にかかった。
※暑さがこたえた6月の山だったが、ちょっと冒険もできたし、まずまず満足な登山だった。家に帰ると早速ビールでクールダウン。
コメント
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がんばったね。でも鋭い岩峰部ではちょっとヒヤヒヤ・・
紅い花は、葉を見るとサラサどうだんではなく、箱根ウツギかも。。
どうやら梅雨も明けそうだが、 安全第一でね。
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