塔ノ岳・鍋割山
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
コース中、鎖場が数箇所あるが、危険と感じたのは行者岳⇔大日岳間の1箇所のみ。ほか木道・階段が整備されている。 悪天・強風時にはガイド等で指摘の通り稜線上の状況は悪化のため十分な天候判断を要すものと思われます。 |
写真
感想
十数年ぶり、3度目の塔ノ岳と、初の鍋割山への山行。
ヤビツ峠までは、後半非常に幅員の狭い山岳道路。
2度目は先輩の車で来ましたが運転は自分。すれ違いに非常に気を遣い苦労したことを思い出しました。
肝心の山は、最初の1時間を登ればあとは稜線のアップダウンのみ。塔ノ岳までは南風をもろに受けたものの、風向きのお陰で12月とは思えないほどの陽気でした。
登り始めは頭を隠していた富士山も道中節目節目でその端正な姿を見せてくれました。やはり富士の見える山はいいですね。
鍋割山稜に入ると一転風もなく、人も少ない穏やかな道中。
鍋割山へはあっという間に到着。普段の週末よりも人は少ないと聞きましたが、自分的には随分いるなぁ〜というのが率直な感想です。
お目当ての鍋焼きうどんは先客1名のみで待ち時間は少なかったです。
本来は小屋の中でこたつにあたりながら食べるようですが、陽気に誘われ外で食べます。鍋割山稜で先に行ってもらった単独行の方を交えた3人で黙々とうどんをすすります。そんな3人を目の当たりにしたこのうどんを知らない人がお弁当を食べながら「ここの鍋焼きうどんは有名なんですね」と羨ましげに言われ、内心にんまり。
塔ノ岳から鍋割に経由した甲斐があったってもんです。
さて、ここから下山口まではCTで1時間半ほど、+バス停までの林道歩き1時間があるため、山頂を早めに切り上げます。単独行の人とは「また」、と言って別れましたが、なんと林道を歩きはじめてすぐに追いつかれました。
しかも、アプローチは自家用車で来ているようで、駅まで送ってくれるとの申し出。
ずうずうしい我々2人組はお言葉に甘え、予定以上に早く渋沢駅に到着できました。
単独行のSさん、ありがとうございました!
また、どこかの山で会えたら最高ですね。
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