桜平-硫黄岳-峰の松目-桜平
- GPS
- 05:35
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:17
分岐 0610
夏沢鉱泉 0622
オーレン小屋0704-16
夏沢峠 0736-41
硫黄岳 0827-30
赤岩ノ頭 0843-57
峰の松目コル0921
峰の松目 0937-39
峰の松目コル0951
赤岩・峰の松目分岐1003
オーレン小屋1012-20
夏沢鉱泉 1048
桜平 1104-15
天候 | 稜線上はガスで強風。気温低め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
峰の松目の下でルートが左右に分かれている所が2つあるが、問題なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
天気は良さそうだが、日曜だからフル一日の山というわけには行かないし、
気温も高い予想だからある程度の高さのある山でないと暑い。
そんな理由で、消極的な選択。
桜平に着くと、思ったより車が多い。早朝で西面ということもあるが暗く、
かなり雲が厚い感じで、モチベーション低下。来てしまったからには
登るしかないわけだが。
キバナノコマノツメ、シロバナヘビイチゴが多く、ゴゼンタチバナ等も若干。
夏沢鉱泉、オーレン小屋と来ても好転の兆し全くなし。夏沢峠の稜線では風が強い。
西ほど悪いという予報だったが、完全にプチ冬型になってしまったのか。
降水はないので、雨具は上だけ着用。西寄りの風にあおられながら一歩一歩登る。
シャクナゲ、イワカガミ、アカモノ等が少しあって、多少は気がまぎれる。
硫黄岳山荘まで行って少し待ってみるかとも思ったが、この風では1時間や
そこらでは晴れそうもない。硫黄岳で山名標だけ撮ってそのまま赤岩ノ頭へ。
途中、ミヤマシオガマが2株咲いていたのが見つけもの。赤岩ノ頭から
峰の松目までは静かな樹林帯。北八ツのように表土が流れていないので、
なんとなく奥秩父っぽく、歩きやすくて良い。
オサバグサとイワカガミを見ながら40分で峰の松目。道はさらに西に続いている。
戻って、峰の松目から5分ほど下ったところに謎の分かれ道があった。
帰ってから「みんなの足跡」で見たら、北沢へ下るものらしい。
峰の松目コルからオーレン小屋へ下り、来た道を戻る。
途中、シロバナヘビイチゴの実がなっていたのを見つけ、播種に協力。
ヘビイチゴと違っておいしい。
結局、天気は朝から全然好転しなかった模様。気温は車の温度計で10℃。
最初の予定では、暑いだろうから冷泉のある渋辰野館あたりで入浴と思っていたが、
冷泉に入るような気温でない。
13時過ぎ、もみの湯を出てもなお稜線は完全に雲の中。
ところが甲府盆地に入ると、途端に晴れ、気温は30℃にもなった。
結果論だが、今回は完全に行く山の選択を誤ったようだ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する