憧れのクラシックルートにチャレンジ! 島々〜徳本峠〜河童橋
- GPS
- 08:28
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,193m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:25
6:25 第一ゲート
7:35 二俣(約5分休憩)
9:35 岩魚留小屋(約15分休憩)
11:25 力水(約15分休憩)
12:20 徳本峠(約20分休憩)
13:55 明神(約5分休憩)
14:40 河童橋
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
安曇支所までは、松本ICか30分弱、新島々から5分ぐらい 帰りは上高地バスターミナルから新島々行きのバスを利用(1,950円) 交通事情にもよりますが約1時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【安曇支所〜二俣】 整備された未舗装の車道を歩きます 距離は長いものの全く問題ありません ほぼコースタイム通りでした 【二俣〜岩魚留小屋】 全体的に整備された登山道 川を何箇所か横切るところも立派な橋がかかっています 桟橋や木道、ハシゴ等も整備済み 数箇所崩落箇所がありますが、こちらも迂回路や踏み跡が明瞭 コースタイムは3時間でしたが、思ったよりも早く歩けました 【岩魚留小屋〜徳本峠】 整備された登山道は変わりませんが、ここから少し斜度が急になります 途中複線化している箇所や川と入り乱れているところもありますが、ピンクテープが正解ですので見失わないように 川から離れて徳本峠までも整備されたつづら折れで足元は心配なし 途中、草もわんさか生えていますが、コースは草刈りされていて感謝!です 日あたり良好のため、暑さにやられてしまいます 力水は助かりますが、その後の残り1km標識から峠までが長かった... コースタイムは3時間でしたが、バテて2時間半でした 【徳本峠〜明神】 南側に比べて少し斜度が急で全体的にガレ気味 それでも整備されているコースなので歩きやすい 目の前に聳える明神岳、形を変えながら見ることができるので楽しい 【全体的に】 この時期は、川は水量を増しているのでゴーゴー流れていて面白いですが、降雨時及び降雨後は要注意でしょう 高山植物が多いですが、今回訪問時は、サンカヨウ・ニリンソウ・エンレイソウは終了、カラマツソウが最盛期でこれから夏の花に切り替わるようでした 今年はサンカヨウの実が非常に多く、ブルーベリー畑を歩いているようでした(笑) |
その他周辺情報 | 【トイレ】 安曇支所、二俣、徳本峠、明神、小梨平、河童橋にトイレあり 未使用なので、水洗かどうかはわかりません 【コンビニ】 新島々のセブンイレブンが最終コンビニです 飛騨側は丹生川までありません 【入浴施設】 今回も飛騨まで戻り、ひらゆの森を利用しました さわんどや新島々、松本市内にも入浴施設があります |
写真
感想
憧れの島々から上高地へのクラシックルート。
本当は八ヶ岳方面ヘコマクサを見に行きたかったのですが、風が強い予報。
天気も雨が降るのか、曇か、はっきりしなかったので、天気があまり影響しない高さで、、、でも先週も歩いていないし、そろそろしっかり歩いておかないと、ということで島々を提案したら受けてくれました。
全体的にとても歩きやすい道でした。
急な登りが続くこともなく、ただひらすら距離を歩く。
でも、この道で昔から上高地へと向かったのだ、と思うと感慨深かったです。
予定より早く歩き切った勝因は、軽量化!曇りで風もあったことでしょうか。
さすがに後半晴れてきてからは暑くてバテそうになりながら歩きました。
暑い時期より秋のほうが楽しいでしょうね。
クラシックルートを踏破して満足です!
今年の梅雨は雨が多くて本格的ですね
今週末は高山は強風予報で全滅、稜線は怖くて上がれません
湿原にお花を見に行こうかなんて考えていましたが、ガッツリ歩きの要望があったので、憧れてたクラシックルートを歩くことにしました
色々な方のレポを読んだり地図を見たりしましたが、島々から上高地まで20km、標準CT(コースタイム)10時間の設定にビックリ!
本当にわれわれの鈍亀で歩き通せるのか?と不安で一杯になります
軽量化を図り、バーナーや余計な水を背負わず、食料と水2.5リットル(それでも多いようですが(笑))、雨具その他最低限の装備だけで望むことにしました
まぁ、何とか無事に歩き通すことができました
まずなんといっても、高低差と距離はあるものの、コース整備が素晴らしく、それほど疲労が蓄積されるコースではなかったことが大きな理由です
多少崩壊路があったものの迂回コースも整備されており、筋肉へのダメージが少なかったです
また、想定よりも天気に恵まれ、風雨の影響がなかったことも大きかったです
逆に、暑いぐらいの天気で、そちらの方がダメージが大きかったぐらいです
力水から徳本峠までのつづら折りで、またまたバテてしまいました(泣)
荷物の軽量化も大きく貢献しました
逆に、テントを背負ってこのコースは私にはまだまだ無理そうです(泣)
徳本峠にあがると強風は予報通りでしたが、晴れ間も見えるという天気
明神岳の立派な姿は拝めましたが、奥穂は雲の中でちと残念
明神まで降りてくるとすっかり観光モードになっていて、汗でドロドロの我々は場違いな感じでした(笑)
風は思ったよりも強く、徳澤方面に行かれた方たちは無事に過ごせたのでしょうか?
梓川はいつものように青く、それでいて水量が多いようでごうごうと流れていました
河童橋ではいつものように写真撮影、焼岳OK、奥穂NGで無事にゴール
いつもより多めに休憩しましたが、それでも8時間半で歩き抜けることができて大満足の山歩きでした
古のルートで、多くの有名人も辿ったこのコース
この時期は高山植物も多く、秋には紅葉も素晴らしいとのこと
ハイカーが少ないことも魅力でした
また機会があれば歩いてみたいものです
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