記録ID: 908726
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トレイルラン
八ヶ岳・蓼科
美ヶ原トレイル80km(ガスが多かったけど、眺めがイイ大会でした)
2016年07月02日(土) [日帰り]
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 12:21
- 距離
- 79.0km
- 登り
- 4,058m
- 下り
- 4,040m
コースタイム
天候 | 午前(曇り、美ヶ原は強風)、午後(少し晴れた) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは中央分水嶺を辿るようになっており危険箇所はありません。 【スタート〜A1和田峠】 スタートから4kmはゲレンデを登り、視界の開ける稜線に出る。稜線は岩などがある狭いシングルトラックで追い越すところがあまりない。 7〜8kmあたりになると稜線を過ぎ巻道へ、トラック幅があり追い越しが可能 【A1和田峠〜A2扇峠】 和田峠から三峰山まで幅のあるトラックを登る追い越しは可能である。 【A2扇峠〜A3山本小屋】 扇峠から稜線を350m登る茶臼山ルまでのルート、茶臼山の標高2006mは今回のコースの最高点となる。茶臼山から美ヶ原の高地を進む、コースの途中に植物の保護区域があり1kmほど歩行制限区域がある。 【A3山本小屋〜A4和田宿】 山本小屋から下り基調のコースとなる、最初の下りは下りがきついガレたシングルトラックで滑落に注意。ガレたシングルトラック後狭い巻道が1kmほどあり、この巻道は谷へ傾斜しているため重心を山側にもっていく必要がる。後に気持ち良い森のシングルトラックをしばらく下り、5kmの下りロードを進む。 【A4和田宿〜A5長門牧場】 和田宿から2kmのロードを進み水沢峠のトレイルに取り付く。水沢峠を越えたら再び2kmロードを進み林道に取り付く。林道は距離8kmで700m位登るコース。林道をでると長門牧場となる、長門牧場コースは、高低差が少く、大変気持ち良いので是非とも駆け抜けて欲しい。 また、今大会の長い区間であり、発汗が多いが沢があるため水分の補給は困らなかった。 【A5長門牧場〜A6大門峠】 長門牧場から緩い下りと登りのコース、トレイルの足元は比較的安定してるが、一部、沼地みたいな部分がある。大門峠の最後の40m位の登りが壁のような急登、足元も滑りやすく大変登りにくい(ロープがある) また、長門牧場から45kmの選手と合流するが、コースに幅があり追い越しは問題なくできる。 【A6大門峠〜ゴール】 大門峠から少し登ったら高低差のないシングルトラックや林道を進む、殿城山登山口から距離2kmで300m程登る、岩があり少し登りにくく最後の500m位が急登となる。南の耳まで少し登り返しがあるコース、足元は岩があり進みにくい。南の耳からは4km弱のゲレンデを下る。 |
その他周辺情報 | ○キャンプ場 ミヤシタヒルズ ○和田宿温泉 ふれあいの湯 600円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
|
---|
感想
中央分流嶺を辿るコース設定になっており、晴れれば美ヶ原や長門牧場、殿城山から南の耳までの眺めの良い高地を進み、天候が良ければ国内でも有数の眺めのいいトレラン大会ではないかと思います。
しかし、開催時期が梅雨の7月初めなので、過去の大会は雨や曇りで視界が悪かったようです。その中で、今大会は午後から少し晴れたため白樺湖や白馬などが望めいい大会でした。
また、来年は100kmを検討しているようです、
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コメント
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gonta59さん
目標タイムも有りながらも多くの写真によるレースレコ、楽しませてもらいました。
トレーニングの成果も出せたのではないでしょうか。
自分も一度参戦したことがあり、眺めはとても印象に残っています。スキー場を登った先の下りから振り返って見た一直線に続くライトの流れが印象的だったことも思い出せました。
次のレースは、いよいよUTMFでしょうか。それまでのレコやトレーニング情報も楽しみにしています。
また、来年の100km検討情報もありがとうございました、レース候補に入れてみようと思いました。
Blazers25さん、コメントありがとうございます。
今回は、目標タイムより最後まで走り切ることを一番の目的としました。冒頭からハイペースとならないようにスタート位置は前から7割位の後方としたおかげで後半は潰れずに何とか走り切れることができまいた。
決して余裕の走破ではありませんが、景色や森の中を駆け抜けるシングルトラックが素晴らしく、そのだけでも走ることの楽しさや嬉しさを感じ取ることができた大会でしたね。
次のレースですが、富士山頂往復マラニックというのが8月5日(金)18:00スタート(24時間制限)にも参戦します。この大会は、田子の浦海岸から富士山頂の往復、距離112km、累積標高3776mです。下山のロード走が真夏の日中昼間になるため、かなり過酷な大会のようです。
昨日はお疲れ様でした。
ゴールシーンを撮影頂きありがとうございます。今回は山頂で家族に電話連絡した時間より早くついてしまったため、娘はゲットしましたが撮影が間に合わなかったので、助かりました
天気がもって眺めがよい場所も多く良かったですが、大会動画にあるような大雨をスタートしていくのも楽しいかもですね。
次回はSTYで1日走ってヘロヘロになっているgontaさんをとらえられるよう頑張ります
完走率が66.1%と少し厳しいなか、hisaさんもトレーニングが出来ていない中の完走はお見事でした。
私としては、雨が降らずとても良かったと思っています。去年の志賀高原エクストリームトライアングルは、大雨のスタートで靴とウエアがずぶ濡れで重たく大変な経験をした思い出があり増す。
次回はUTMF&STYですね、目標はhisaさんから逃げ切ることにしますわ(笑)
では、UTMF&STYでお会いしましょうね
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