行ってみたら試練の黒戸尾根、甲斐駒へ日帰り

2016年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,553m
• 下り: 2,564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:17
• 合計: 7:29

4:22 尾白川渓谷駐車場
4:26 4:26 竹宇駒ヶ岳神社
5:31 5:32 笹の平分岐
6:15 6:15 刃渡り
6:24 6:24 刀利天狗
6:53 6:53 五合目小屋跡
6:57 7:00 屏風小屋跡
7:28 7:29 七丈小屋
8:01 8:02 八合目御来迎場
8:40 8:45 甲斐駒ヶ岳
9:11 9:11 八合目御来迎場
9:31 9:35 七丈小屋
9:59 9:59 屏風小屋跡
10:04 10:05 五合目小屋跡
10:29 10:29 刀利天狗
10:36 10:36 刃渡り
11:05 11:06 笹の平分岐
11:47 11:47 竹宇駒ヶ岳神社
11:51 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きは韮崎インターから道の駅はくしゅうで水を汲んでから
尾白川渓谷の駐車場を使用
帰りは須玉インターを利用

コース状況／危険箇所等

登山ポストは駐車場の出口付近にあります。
コース状況・特に危険個所はありませんが、7合目付近より上は雨が降っていたので岩に滑らないように注意が必要です。
五合目から七丈小屋
梯子が連続しますが息があがるので、慎重に進めば問題ないかと思います。
七丈小屋から八合目
飛び出た岩に鎖が取り付けられている場所がありますが
岩の切ってある場所に足をしっかり掛ければ問題ないかと思います。

その他周辺情報

駐車場に売店と自動販売機があります。トイレも駐車場の入口付近にあります。

写真

7/3 4:22

駐車場の様子、これから登る人たちが準備運動をしていました。

7/3 4:26

駒ヶ岳神社でお祈りしてから登山開始です

7/3 4:28

つり橋の入口です

7/3 5:06

最初は原生林の中を登っていきます。

7/3 5:30

横手からの登山口の分岐です。ここから登ってきた人に聞いたのですが笹が凄いのでズボンが濡れるそうです。地図を見るとコースタイムが同じだけど横手より白須の方が全然近いと言っていました。

7/3 5:33

分岐の先は一旦登ると少し緩やかな登山道になります。

7/3 6:15

刃渡り手前の苔生しる原生林です。

7/3 6:18

刃渡りに到着。空は雲で覆われています。

7/3 6:18

雲が凄いです

7/3 6:19

こんな感じの岩です。

7/3 6:19

雲の切れ間から地蔵岳が…

7/3 6:20

もう少しあります。

7/3 6:27

三連続の梯子登場。真ん中の水平の梯子は下山時に少し下に傾いているので滑りそうでした。濡れていたので…乾いていたら問題ないかも

7/3 6:28

次の梯子が登場

7/3 6:30

刃利天狗です。

7/3 6:49

五合目手前の歩きやすい登山道。

7/3 6:53

五合目から山頂方面はガスで見えないようです。

7/3 6:57

五合目から下に降りた場所、休憩に良いかもしれません。

7/3 6:57

長い梯子です

7/3 7:00

梯子が無い所はロープがある急登です。

7/3 7:03

またまた梯子です。

7/3 7:04

連続でありますね…

7/3 7:08

結構バテます

7/3 7:13

ガスで遠くは見えません

7/3 7:13

少し長い橋を渡ります。

7/3 7:15

また梯子

7/3 7:16

梯子の連続です。

7/3 7:18

上の写真の水平の梯子の先がこの梯子です。一番斜度があるかな。

7/3 7:19

ここの鎖を登るときは岩が切ってある場所に足を掛けると良いです。

7/3 7:26

七丈小屋

7/3 7:29

七丈小屋第二小屋

7/3 7:32

テント場です

7/3 7:47

八合目手前のはい松帯

7/3 7:57

八合目です。ガスが酷くなってきました。この手目ですれ違った人が山頂はとても寒いと言っていました。ここで合羽の上着を着ました。

7/3 8:00

ガスで眺望はありません

7/3 8:04

いつもの鎖

7/3 8:07

もう一丁あります

7/3 8:09

花も見ている余裕がありません。

7/3 8:09

7/3 8:10

岩にハクサンイチゲがへばり付いてます。

7/3 8:11

九合目の岩

7/3 8:18

九合目

7/3 8:22

何も見えないです

7/3 8:28

山頂までもう少し

7/3 8:38

北沢峠からの分岐

7/3 8:39

山頂に到着しました。

7/3 8:40

うん~何も見えず

7/3 8:40

祠

7/3 8:40

たぶん北岳が見えるはず

7/3 8:47

7/3 9:12

八合目まで戻りました。雨が強くなってきたので合羽のズボンをはきます。

7/3 9:31

七丈小屋まで戻りました。雨はほとんど降っていないので、ズボンだけ脱ぎました。

7/3 9:38

小屋手前の鎖、雨で滑ります。

7/3 9:43

町並みは日が差しているようです。

7/3 9:43

ここの岩が足を載せる場所です。

7/3 9:44

雲の切れ間に

7/3 9:44

急な梯子

7/3 10:00

五合目まで戻りました。合羽の上着を脱ぎます。

7/3 10:31

7/3 10:31

地蔵岳は見えません

7/3 10:32

韮崎方面の町並みです

7/3 10:33

刃渡り

7/3 11:02

原生林は癒されます。

7/3 11:06

分岐まで戻りました。

7/3 11:09

木の切れ間から

7/3 11:38

七丈小屋の説明

7/3 11:38

7/3 11:43

あともう少しです

7/3 11:45

つり橋まで戻りました。

7/3 11:46

神社まで戻りました。
トイレ用の水で顔を洗いました、冷たくて気持ちが良いです。
でも飲用はどうかな…
神社の水は、参拝していないので飲めません。

撮影機器：

COOLPIX P330 ニコン

Xperia A2 SO-04F SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

masa0812

二年ぶりの黒戸尾根でした。昨年は足のリハビリ中だったので厳しい場所には行きませんでした。最近は登山者が増えてびっくりしています。10年位前は殆ど登山者はいなかったと思います。それにしても梯子の連続でバテますね…昨年から梯子の連続する場所には行っていないので力不足です。それとここの登山道は喉が渇きます、今回は天気が今一だったので0.5lで済みました。念のために2lは持参しました。以前に七丈小屋水が飲み放題だった時に小屋の水をあてにしていたら…枯れていて水不足で山頂まで行くのを断念した時があります。九合目の上で休憩していたら、下で追い抜いた人に追いつかれました。「どうしたの？」聞かれたので水が無いので降りることにしましたと言いました。そしたら0.5lの水を分けて頂きました。その水で山頂まで行ってこれました。本当に感謝しています。
長い道のりですから、いろいろな物語がありますよね。