念願の富士山 剣ヶ峰(富士宮ルートをピストン)
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- GPS
- 09:41
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,393m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 9:33
07:35 六合目
08:20 新七合目 08:25
08:55 元祖七合目 09:00
09:25 八合目 09:35
10:10 九合目 10:20
10:50 九合五勺 11:05
11:40 富士宮口頂上 12:10
12:25 剣ヶ峰 12:35
12:50 富士宮口頂上 13:05
13:25 九合五勺
13:55 九合目
14:15 八合目 14:30
15:00 元祖七合目 15:05
15:35 新七合目 15:40
16:20 六合目 16:30
16:50 富士宮口五合目
GPSロガー:山と高原地図 on iPhone 6
写真のGPSは、「RICOH WG-5 GPS」で取得されたもので、iPhone 6と若干ズレが発生している
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車:富士宮口五合目駐車場 復路:往路と同ルート 県道23号では、道路沿いに鹿を見掛けたので、飛び出しに注意。 富士山スカイライン(2匱蠢阿ら五合目駐車場)のドライブレコーダー映像: https://youtu.be/dqssy-FOHc0 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はなし。 富士宮ルートは、登山道と下山道が共通。登山道は、勾配があり、固い岩や岩盤が多く、下山時には膝に負担が掛かる。 |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
装備
備考 | ドライレイヤー:finetrack スキンメッシュT トップス:mont-bell ジオラインL.W.ハイネックシャツ Men's ボトムス:Alpine DESIGN ストレッチカーゴパンツ ハット:mont-bell ワイドブリムハット フットウェア:mont-bell ラップランドブーツ Men's バックパック:Gregory Z40 チェストバッグ:PaagoWorks フォーカス L(カメラバッグ) トレッキングポール:Black Diamond トレイルショックコンパクト |
---|
感想
富士山のマイカー規制は、年々厳しくなってきている気がする。主要3ルートは、今週末から8月末、もしくは、9月の上旬まで、連続して規制が行われる。そうなると、今週末までに何とか富士山に登りたいと思い、平日の6日水曜日に振休が取得できて、天気も午後から晴れそうだったので、富士登山にチャレンジした。
富士山は、過去、五合目から2回(吉田ルート、須走ルート)登ったことがあり、各登山口の頂上までは到達しているが、剣ヶ峰は未到達だった。富士山の標高3,776 mは、剣ヶ峰のことなので、やはり剣ヶ峰まで到達しないと、富士山を登ったとは言い難い状況である。
そこで、今回は、剣ヶ峰を目指す為、頂上が剣ヶ峰に近い富士宮ルートをチョイスした。富士宮ルートは、主要登山道で1番人気の吉田口の次に人気があるので、一度は登ってみたいと思っていた。
当日、東名の足柄SAに着いた時は、小雨が降っており、更に、陸上自衛隊の演習場付近を車で走っている時は、霧さえ出る始末でガッカリしたが、五合目に近づくにつれ晴れ間が見えてきて一気にテンションが上がった。
五合目駐車場は、下段はガラガラ状態だが、登山口に近い上段は満車状態だった。でも、広めの感じがいい場所に、丁度、空きがあってラッキーだった。
今回、静岡県側は、まだ山開き前だった。その為、山小屋は、六合目までは営業しているが、それより上は、まだ営業前(一部、営業している所もあったかもしれない)で、水分の補給やトイレの利用ができないので注意が必要だ。
レイヤリングは、終始、半袖のドライレイヤーシャツと長袖の薄手シャツのみで行動した。気温は、晴れて日は当たっていたが、暑くもなく寒くもなく快適だった。風は終始吹いていたが、歩いている時に風を受けると、ひんやり涼しくて気持ちよかった。
今回、顔に日焼け止め、唇にリップクリームを塗り、サングラスをしたので、顔面には大きな影響は見られなかったが、手の甲に日焼け止めを塗らなかった(もしくはグローブを着用しなかった)為、手の甲が激しく日に焼けてみっともない状態になった。手の甲は毎回忘れがちなので気を付けたい。
富士宮ルートは、登山道と下山道が共通で、登山道は、勾配があり、固い岩や岩盤が多く、下りは膝に負担が掛かった。下山は、御殿場ルート&プリンスルートを使用することも考えていたが、思っていたより疲労が溜まった為、登りと同ルートでピストン下山した。
天気は、午前中は曇り予報だったが、朝から晴れ渡り、心配だった風も、ウインドブレーカーが不要なレベルで、この日を選んだのは大正解だった。何はともあれ、念願の剣ヶ峰に到達出来てよかった!!
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