夏山開幕の富士山へ!(吉田口1合目下、馬返しから)


- GPS
- 12:27
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,345m
- 下り
- 2,356m
コースタイム
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 12:33
・GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、実際とほぼ相違のないデータであると思います。
*スタート地点の馬返し駐車場でGPSの電源を入れ忘れてしまい、
少し進んだ1合目の手前付近で気付いて電源を入れた為、
スタートから距離にして200〜300m、時間にして2〜3分ロスしています。
今回のコース概要 【富士吉田口ルート】
*馬返し〜一合目〜六合目〜本八合目〜吉田口ルート頂上往復(+お隣の成就岳まで往復)
(但し、下山は八合目〜六合目までブル道経由)
・距離:約20.4km
・累積標高:上り、約2327m(GPS標高:上り、2412m)
・標準CT(ヤマプラより)
*登り(馬返し〜吉田口ルート頂上・久須志神社まで):526分(8h46)
*下り(吉田口ルート頂上・久須志神社〜馬返しまで):307分(5h07)
(下りは八合目〜六合目までブル道経由でのコースタイム)
*標準CT往復合計:833分(13h53分)休憩含まず
・今回のCT:12h33(内、実質歩行時間:9h51、休憩:2h42)
*標準CTに対して、70.95%(休憩時間含まず)での歩行時間でした
天候 | ・天候 *朝〜昼まで快晴 *午後からガス、夕方に再び晴れ ・風の状況 *馬返し〜5合目まではほぼ無風 *5合目〜山頂までは、微風〜10m/sec程度の繰り返し (瞬間的に15m/secくらいの時も有り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・自宅出発(3:15) ・東名高速/厚木in〜御殿場out〜R138〜東富士五湖道路in〜山中湖out 〜県道701〜滝沢林道〜俣下林道〜馬返し駐車場着(5:15着) *滝沢林道の途中にある”中の茶屋”のところで、茶屋の裏手に直進すれば そのまま馬返し駐車場に出る道が続いていましたが、私は勘違いして 茶屋のところで左折しそのまま滝沢林道〜俣下林道と進み、 遠回りして馬返しに着きました…^^;) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道路状況、駐車場、トイレ、山小屋、その他】 2016/07/07 時点 1、道路状況 ・馬返し駐車場まで、高速・下道何れも問題なく通行出来ました。 ・県道701から滝沢林道〜俣下林道も問題なく通行出来ました。 (但し、私の道間違いで通ってしまった俣下林道は、 道幅がクルマ1台分の細い道なので、運転に注意が必要です) *そもそも道間違いせず”中の茶屋”の裏手を直進すれば 何の問題もなく駐車場に着きます(帰りはこちらを走行しました) 2、馬返し駐車場について ・キャパは大よそ20数台程度、料金は終日無料です。 ・駐車場入口の向かい側に簡易トイレが有ります。 夏山開山期間のみ設置、それ以外の期間は撤去されているようです。 ・自販機等はありません。食料などは駐車場に着く前に購入して下さい。 ・登山届提出箱も駐車場の入口付近にあります。 3、ルート上のトイレついて ・利用可能なトイレは、上記の馬返し駐車場、五合目・佐藤小屋、 それ以降は無数にある山頂までの各山小屋でそれぞれ利用出来ます。 *馬返しから五合・佐藤小屋までトイレはありませんのでご注意を。 ・各山小屋のトイレの平均的な1回の利用料は200円です。 4、山小屋について ・馬返しからスタート後、最初の営業小屋が五合目の佐藤小屋になります (スタートから佐藤小屋まで私の足で約2時間、営業小屋はありません) ・佐藤小屋のすぐ上に”里見平・静観荘”があります(ここも営業中) ・それ以降は、七合目〜八合目〜山頂まで多数の山小屋があります。 *7/7時点でほぼ全ての山小屋が営業していました。 【残雪状況、ルート状況等】 2016/07/07 時点 1)残雪の状況 ・7/7(木)時点で今回のルート上に雪や氷は一切ありませんでした。 また、登山道の脇やその周辺にも残雪は殆ど見られず、 一応、アイゼンは携帯していきましたが全く必要ありませんでした。 (唯一、山頂の火口側に一部残雪があった程度です) 2)ルート状況について ・馬返し〜六合目(富士スバルラインからの一般道との合流点)までは 富士山らしからぬ静かな樹林帯の道となります。 ・この区間は訪れる人が殆どなく、人気の富士登山とは思えないような 静かな森歩きを楽しむことができます。 ・道自体は登山道と史跡の整備復元活動が盛んに行われているようで、 道幅も広くフラットな踏み面が多い上、時折現れる段差も丸太などで しっかり固定整備されていました。 ・また、道標類も多数設置してあるので道迷いの心配も殆どなく、 この上なく歩き易い道を史跡解説も含めた案内板と道標に導かれ このルートの歴史や趣を静かに感じながら歩くことができます。 (詳細はお写真の方でも載せてありますのでどうぞ) ・六合目から山頂までは、いわゆる一般的な富士登山のルートです。 あまりにも有名なルートで、多くの方がご存じかと思いますので 割愛させていただきますが、当日はルート上に残雪もなく、 山小屋も殆ど開いていましたので、街中ルック等の軽装で臨まない限り 特筆すべき問題はないと感じました。 (ルート自体に問題はありませんが、富士山は他の山と比較しても標高が 格段に高い為、高度順応の為にもゆっくり登ることをお勧めします) 馬返し・吉田口登山道全般、その他の基本情報はこちら↓↓ http://www.fujisanpo.com/route/yoshida-umagaeshi.html#umagaeshi |
その他周辺情報 | ・コンビニについて 東名/御殿場ICを降りてR138沿いに数軒あります。 *但し、東富士五湖道路&県道701に入ってしまうと無くなりますので 早めに見つけたコンビニをご利用下さい。 |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
馬返し駐車場への道中、県道701号線から”滝沢林道”へ入る
(トレランの方は遥か手前の浅間神社辺りから、
この区間も走って山頂を目指すみたいです…ホント凄すぎ!)
実は今日も1時間ほど寝坊し、かなり飛ばしてきたので燃費は最悪に…(^_^;)
道間違いも含め1時間半の遅れ、ホントは4時頃から登るつもりだったのにな…
これらの史跡も含めて、このルートが昔の富士登山に於ける
メインルートだったことをそこかしこに感じながら進んでいきます
私の一般登山道での通常ペースで1時間に稼げる高度は約400mなので
ここから山頂まで多少の余裕をみて約4時間と見積る
(しかし日本一の富士山はそんなに甘くはなかった!…^^;)
(ただ、緑の葉がちょっと違うような気もしますが…)
カタチは”シロバナノヘビイチゴ”にも似ていますが、色が全然違うし…
(ここが富士スバルライン五合目からの合流点になります)
ここから先は多くの登山者と共にいつもの富士登山が始まります
(あーぁ、ここまで誰にも会わず独り静かな富士の樹林歩きよかったのにな…)
しかし、この先もここまでと同様に九十九折れで無茶な登りがないのと
道標などもしっかりあるので特に問題はありませんが…
(でも、スニーカーやサンダル、また軽装での進入は論外です)
予報通りガスが出始めましたが、それにしてもやっぱり日本一の富士登山
決して難路ではありませんが、他の山には無い、
この山独特の高度感やアングルは今回も存分に堪能いたしましたネ(^_-)-☆
既に13時前、下山に5時間はかかりそうなのと、自分が寝坊して
1時間半スタートが遅れたのが悪いのでスッパリと諦めました
最後にあの先にある成就岳で日本一の火口と剣ヶ峰を眺めに行ってみます
今回は歴史ある吉田口登山道からここまで来れただけで大満足
また来ますよ、今度は剣ヶ峰まで。やっぱり日本一の富士山
私は二度目も三度目もアリの大好きなお山です(^^♪
久々に日本一の頂も踏めて、富士山らしい景観や雰囲気も味わえて
それなりに満足感を得ることができた私でした♪(^_-)-☆
慣れていない為か、砂に足を取られて思うようにペースが上がらず…
てか、八合目から案内板に従ってブル道に入ったのですが、
もしかして、登ったルートで普通に下った方が早かったのでは???
六合目の”富士山安全指導センター”まで戻ってきました
ここで富士スバルライン五合目への一般ルートとはお別れです
(ところで、案内板に導かれてのブル道下山は本当に正しかったのか?)
”六合目”と書いてありますが、このすぐ下に”五合目”の佐藤小屋があります
先ほどの富士山安全指導センターの”六合目”から既に20分ほど下ってますが…
ま、それぞれに主張があるみたいですネ・・・^^;)
感想
6月の鳳凰、そして北岳山行以来、約3週間ぶり
前回の富士宮ルートから数えると約4年ぶりとなる富士山へ
前々から気になっていた吉田口・一合目下の馬返しより
富士登山の歴史を感じながら登って参りました。
富士登山といえば、一般的には五合目から。
多くの人は動力で五合目まで行きそこから歩いて登ります。
富士山は今までに3回ほど登っていますが、
私も五合目からしか登ったことはありませんでした。
しかし「五合から下はどうなっているんだろう…」
以前から少し気になっていたのですが、
「よし、それなら思い切って行ってみようか!」
ということで晴天の平日休みを利用してアタックです。
詳細につきましては、お写真やルート情報の方に
記載しましたのでここでは割愛させていただきますが、
それにしても馬返しから五合目までの区間は
ここ近年の登山道と史跡の整備復元活動のお陰もあって
私が勝手に想像していた”今は誰も来ない寂れたルート”などではなく
大変整備の行き届いたこの上なく歩き易いルートでした。
そして、かつてはここがメインルートであった面影を感じつつ、
富士登山の歴史そのものを味わいながら歩くことができる
静かで落ち着いた私好みのルートでもありました。
五合目を過ぎ、六合目のスバルライン側との合流点から上は
いわゆる一般的な富士登山のルートが始まります。
ここから先は多くの人と交わりながら
”いつもの富士登山”の雰囲気を味わいながら山頂へ向かいます。
そしてこの山独特の薄い空気に息を切らせながらも
何とか吉田口ルートの頂上へ到達。
そこで、九合目付近で少しお話しさせていただいた
超爽やかなイケメン君に記念写真を撮っていただきました。
それにしてもこのイケメン山ボーイ君、
ただ単にルックスが良いだけはでなく
溢れ出るその雰囲気(オーラ!?)がまた魅力的で、
例えるなら、今日のこの頂から望む抜けるような青空級の爽やかさです♪
私の記念写真を快く撮ってくれた後も、次々と訪れる登山者の記念写真を
自ら「ハイ、撮りますよ〜どーぞどーぞ」と進んで撮ってあげていました。
馬返しからここまで、最後は薄い空気でヘトヘトになりながらも
何とか辿り着きましたが、時刻は既に13時前。
当初の予定では吉田口ルートの山頂だけではなく
御鉢めぐりをして富士山の最高所である剣ヶ峰まで行くつもりでした。
しかしここまで登ってきた自分の感覚からすると、
このルートを下って馬返しまで、大よそ5時間はかかると感じました。
「現在13時、ここで引き返して下山開始すれば到着は18時頃かぁ…」
この時期の日は長い、これなら特に問題はないだろう…
でも、日が長いということは、逆に19時頃までは明るいだろう…
このまま諦めず、御鉢めぐりをして剣ヶ峰を踏んで戻ってくれば
恐らく1時間はかかりそう…
とすると、14時下山開始で19時ごろ下に到着かな…
明るい時間としてはギリギリかな…
でも、これではマージンはゼロ。何かあったら即暗くなる状況。
特に五合目の佐藤小屋から下は山小屋もないし、基本的に誰もこないルート
ん〜…行くべきか否か、どうしようかなぁ…
そんなことを未練がましく思い、いつまでも迷っている自分。
そこへ先ほどのイケメン君が再び現れたので「彼は行くんだろうな…」
と思い聞いてみると、
「自分は五合目までだから時間的には余裕があるけど、
体力的に厳しい感じなので、ここ(吉田口頂上)で引き返します」と。
(しかし私がお見受けする限り、若さ溢れてピンピンしている様子。
それに体力が厳しい?といっても、高低差の少ない御鉢めぐりだし…)
しかし彼はこう続けます。
「いいんです、今日は無理しなくても。また来ますから。
また登ってくればいいんです」と。
ただでさえ爽やかなイケメン山ボーイ君。
しかもどうみても20代初めくらいの若さなのに、この潔い言葉と態度。
私のような未練タラタラの様子は微塵も感じさせません。
また、多くの若者は血気盛んに、時間や体調など二の次で
富士山の最高所である剣ヶ峰を目指すような場面かと思います。
そう思うと尚更この判断には感心させられました。
そんな潔い山ボーイ君を目の当たりにした私は、
煮え切らない自分の気持ちが恥ずかしくなり
そして考えを改める良いキッカケとなりました。
「そうだ、彼が言うようにまた来ればいいんだよな。
今度は静岡側からでも、また懲りずに下から登ったら面白そうだし」
それと、
「そもそもここで1時間足りなくなったのは、自分が寝坊したのと
クルマで道間違いしたのが原因。これは自分のミスだから仕方がない」
私もいい歳して、こんな若い子の言葉や態度をみて
影響を受けたというのも本当にお恥ずかしい話なのですが、
でも、冷静に考えれば彼の判断は正しいことに違いありません。
私も登山を始めて今年で6年目になります。
まだまだヒヨっ子の域ですが、
それでも今日まで良くも悪くも私なりに経験を積み
また、無謀とも思える行動により、
本当に命を落としそうになったりと様々なことがありました。
今回出会ったイケメン山ボーイ君のように
決して無理はせず、ダメな時はスッパリ諦める勇気。
登山に於いては最も大切なことであると改めて教えられた気がします。
4年ぶりの日本一の頂で出会った若者に
改めて気付かされたことを心に刻み
これからも安全第一で山を楽しんでいこう。
快晴の山頂で久しぶりに晴れやかな気持ちなれた
今回の富士登山でした。
お疲れさまで〜す!日本一の富士山にいってきはったんですねー(≧∇≦)b
わたしも8月に行ってきます!!
馬返しからの日帰り……
さすがです(*_*)もう、目がてんになっちゃいました。
馬返しから五合目の道が懐かしく、
でも、lifterさまったら展開がはやいから
楽しかったことを思いかえせないうちに
五合目まで行っちゃってて。
速すぎです(笑´∀`)
しかーし!良いお天気で良かったですねぇ。
しかも、時間が時間だけに、めっちゃ空いてるし。いいなぁ。
剣が峰はまた今度、ですね〜(´▽`)ノ
お疲れさまでした〜
ochadaさん、こんばんは〜!
そうです、ochadaさんの大好きな日本一の富士山に行ってきましたよ〜
8月に再訪ですか
だいたい毎年登ってますもんネ
(ワタクシの北岳と同じような感覚かな?
馬返しからの五合目までの道は、皆さんがイメージしている
一般的な”激混み”の富士登山とは真逆の、静かで誰もいない、
それでいて整備が行き届いている、私的には極上のルートでしたね
ochadaさんも辿ったこの区間、私も好きなコースになりましたよ
仰る通り、お天気にも恵まれ
また五合から上も最盛期の富士に比べればだいぶ空いていたようなので、
かなりの好条件だったと思います
今度はochadaさんの番ですね。
剣ヶ峰を無事に踏んで、元気に戻られることをお祈りしつつ、
レコも楽しみに待っています
私の大好きなでっかいお山はここだったか〜〜〜
たしかにたしかに
実はねえ、私先週、マイカー規制がかかる前に登ろうと思って深夜に五合目まで行って待機してたのよ。
でも車中で足がズキズキ痛み始めて・・・
ここで無理して、ひと夏を棒に振るのはイヤだから、潔くあきらめて帰ってきました。
快晴だったから、もったいなかったけど、
そうだね、イケメン君と同じく!!また行けばいいんだもん!!
マイカー規制がかかると、高度順応できないからイヤなのね。
でも、そっか〜〜自力で登るってのがアリか
一合目からはムリでも、御殿場口から攻めてみようかな。
12時間お疲れ様。
山頂まで515分って面白い表示ですよね。
ディズニーランドも待ち時間が分表示だから
「240分だよ、並ぶ?」って言ったら
娘に「お母さん、240分って2時間40分と違うよ、4時間だよ!!」って怒られました
数字のトリックだ〜〜〜〜
tekuさん、こんばんは!
行ってきちゃいましたヨ、久々ですが
tekuさんの大好きな日本一の頂へ!
やっぱり何だかんだ言っても日本一の富士山は良いお山でしたよ
”一度登ったら次はない(もういい)”とか、”登る山ではなく眺める山”
などなど山容が単調で”飽きる”ようなことを耳にしますが、
私的は二度目も三度目も何度でもアリの素晴らしいお山です
それに富士山以外に富士はない、まさに唯一無二の山
久々に味わうこの山独特の高度感や絶景は、
他の山ではまず味わうことのできない特別なものだと心底感じましたよ
それにしても先週登ろうとしていたとは…
でも足の具合はいかがです?
先日”ほぼ復調”とお聞きしていただけにちょっと心配です。
ガンガン登れる状況になったからといって、
あまりにも短期で登り過ぎるとお足が悲鳴をあげちゃいますし…
私の膝もそうですが、普段は労わりつつも
ムチ打つトコではガンバってもらっている…そんな付き合い方になってます
なので今回の私の件もそうですが、
tekuさんもスパッと諦めて引き返されたこと
先のことを考えると、ホントに大正解だったと思いますよ
足が完全復調したら高度順応もできるこのコース、
ぜひぜひ歴史を感じながら下から歩くことをお勧めしたいです
だってあれだけ人気の富士山で、夏山シーズン中にこれだけひっそりと
誰にも邪魔されずに極上の森歩きが楽しめる訳ですから
あ、それと山頂まで515分…
5時間15分で行ったら相当な健脚ですネ〜〜〜
(でも、当日いたトレランの方はそれくらい(それ以上!?)かも
これから鳳凰レコにお邪魔させていただきます〜
そのイケメン山ボーイ君に会いたいかも
こんにちは!リフターさん。
リフターさんがレコでココまでベタ褒めする人物って記憶にございませんが、リフターさん〜、がっつり♡を鷲掴みされたようですね〜。そのイケメン山ボーイ君に
それはさておき一合目からの富士山。
僕はかれこれ14年前に登ったんですけど、酷い高山病になるわ日焼けで耳がただれるわで、山小屋は酷いし、トイレは垂れ流しで山肌がトイレットペーパーまみれだしで、ほんっっっとにイイ思い出のない山でして、あれで山嫌いになったくらいでして…。
遠くから眺める分にはイイんですけど、ほんとイイ印象ゼロなのが僕にとっての富士山…。
でもですね、リフターさんのレコ見て、古来から多くの人が登ってきた信仰の山としての側面を改めて知り、「こういうのだったらもう1回登ってみてもいいのかなぁ…」なんてちょびっと思ったのでした。
それにしてもまた話を戻しますけど、そのイケメン山ボーイ君
人間的に出来すぎてますね〜。ほんと僕も恥ずかしながら見習わなきゃいけないなと思いました。
という事で、やっぱ
zawaさまぁ〜〜おはよーございます〜〜〜
そーなんですよぉ〜ワタクシの心をワシ掴みの超〜イケメン君
もーそれはそれはカッコよくって、感じもサイコーのナイスな山ボーイ君
九合から山頂までご一緒させてもらって、
ある意味ドッキドキ
夢のようなお時間だったんですヨ
(…って、オマエは女子かっ!
あ、それとお断りしておきますがワタクシ、
そっち方面の人じゃ〜ありませんので〜〜〜
(朝からすいませ〜ん、、、訳のわからないレスしちゃって〜〜〜
で、富士山ですけど、zawaさまも暫く前に登っておられたのですね!
だいぶ体調面で四苦八苦されたようですが、実は私も20数年前に
会社の研修で五合スバルラインから登ってました。
(なんで会社の研修で富士登山なんだ?と思いながらも、しかも深夜発で
ご来光狙いの弾丸だし・・・一体、どういう会社なんだ??
その時もzawaさま同様、体調最悪で何とか登頂は果たしたものの、
「富士なんてもーいーやっ!!」てな感じなっちゃいましたネ
でも時は流れ、私も個人として
登山という素晴らしい趣味に目覚めたこともあり
改めて自分なりのペース&視点で登ってみたんです。
そうしたら当時の”やらされ登山”の時には見えなかったもの、
感じられなかったこの山の良いところがよくわかるんですね
キャプション&感想でも記しましたが、この山独特の高度感や
独立峰ならではの展望、そしてあれだけ列をなす山小屋群も含め
この山だけでしか味わえないものが多く、そういう意味でも富士山は
やはり唯一無二、特別な山であると感じました。
今回のルート、富士登山の歴史を辿るという意味でも
ぜひぜひおススメしたいルートです。
今は山小屋もかなり良さげな雰囲気でしたし、
山肌のお見苦しいところなども全くなかったので、
今一つの思い出を変える(払拭する)意味でも、
今の富士山を今のzawaさま視点でぜひ!再訪してみてはいかがでしょう
イナゴさん こんばんは
二番じゃダメなんですか
このコ−ス富士吉田駅から5合目佐藤小屋に泊まり山頂小屋に泊まりお鉢を2周一番高いところでロング缶2本頂きました
夕方の影富士、朝の影富士
あの頃は何時も一人
tenさん、おはようございます
>二番じゃダメなんですか
そーなんです!一番じゃなきゃダメなんです!!
・・・てコトで、日本一の頂へ行って参りましたヨ
(あ、やっぱ二番がイイです!!
6月初めの二番目のお山はサイコーでしたぁ
tenさんはキッチリ富士吉田から歩いて登っていたのですね。
私も泊で、吉田口登山道の本来の起点である金鳥居もしくは、
北口本宮冨士浅間神社あたりから登ろうかなとも思っていました
(でも、PC買い替えでフトコロ厳冬→氷河期状態なので小屋泊ムリ…
それにしても近年の富士は整備状況が本当に素晴らしいと感じます
tenさんの頃の1〜5合目は昔ながらのもっと原始的なルート?
と想像しますが、今はそんじょそこらの登山道よりよっぽど整備が行き届いた
本当に歩き易い、初心者でも十分楽しめるイージーなルートでしたよ
私的には誰も来ない区間なので、この暑い中で草木が道を遮って鬱陶しい、
もっとめんどくさいルートかと思ってましたから
今回お鉢は周れずちょっと残念でしたが、
tenさんは2周もして最高所でロング缶とはさすがです
この辺りはやっぱり欠かしませんネ
またまたハッピーな”呑んだくれレコ!?”楽しみにしています
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