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Yamareco

記録ID: 912108
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

青木鉱泉から大ナジカ経由で千頭星山を周回

2016年07月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:51
距離
12.5km
登り
1,205m
下り
1,201m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:15
合計
4:52
距離 12.5km 登り 1,205m 下り 1,214m
8:42
25
御所山登山口
9:07
9:09
112
11:01
11:02
31
11:33
11:40
7
11:47
11:52
14
12:06
31
12:37
57
13:34
御所山登山口
消費した水 600ml 食べたもの「おにぎり」「蒸しパン」
歩いた距離13km
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から青木鉱泉まで休憩込みで3時間
コース状況/
危険箇所等
【丸沢について】堰堤をつくるためと思われる林道があるが大部分が崩壊 結局は沢床を歩いたりとメタメタ。山と高原の地図にも登山道としての記載なし。
注)沢登りでは(上流から見て)左岸というらしいがここでは下流からみて左側ということにします

○第一堰堤から第三堰堤(仮称)まで3箇所ある
第一堰堤は新しく一番大きい 堰堤から見て左側の沢に林道跡はあり朽ちたワイヤーもあり信用したが途中で切れてそれ以上登れない
仕方ないので右側の沢にスライドしてそれを詰めていく。間違えたトレースです(笑)

第二堰堤は右側を巻いて堰堤の上へ 朽ちた林道は右側にあったが途切れて結局は沢床を歩く

第三堰堤はずい分と小ぶり
右側に踏み跡あるが獣道だった。左側に林道跡があるが途中でなくなる。
峠に直登するマークもあったが登りにくそうなので止めて、やや明瞭な大崩壊した崖沿いを登った。崖沿いに登っても間違いではない、と思う(正しいとも思わない)

【大ナジカ峠〜千頭星山】 ロープなどもあり整備され歩きやすい。
【千頭星山〜御所山】 もっとも歩き易く展望がいい 今回のハイライト
【御所山〜登山口】 狭い尾根は踏み跡は明瞭だが下の方は広がって不明瞭 マーキングは豊富なのでそれに従って下山 マーキングは多いが歩かれてる様子なし。

○核心部は第三堰堤より上(大ナジカ峠まで)
大崩壊した崖の淵は分かりやすい反面、高度感あるガレ場の通過などけっこう緊張感ある。丸沢伝いに登るのは雨が降ったら行けないでしょう!




その他周辺情報 とっとと直帰 
13時の天気 早めの下山に越したことない
13時の天気 早めの下山に越したことない
夕方遅くなると雨かもしれない。
15時に雨が降り出したが、下山後で影響なし
夕方遅くなると雨かもしれない。
15時に雨が降り出したが、下山後で影響なし
今回は自宅からクルマで青木鉱泉に直行です なんといっても楽!
2016年07月08日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 6:32
今回は自宅からクルマで青木鉱泉に直行です なんといっても楽!
青木鉱泉 建物は暗い雰囲気なのですぐに立ち去りました
駐車料金750円はしっかり取られた・・
登山届けもこちらで提出
ここから千頭星山の情報はあまりないようでご主人も一瞬考えてたくらいでした(名前くらいは知っていたようです)
2016年07月08日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 8:30
青木鉱泉 建物は暗い雰囲気なのですぐに立ち去りました
駐車料金750円はしっかり取られた・・
登山届けもこちらで提出
ここから千頭星山の情報はあまりないようでご主人も一瞬考えてたくらいでした(名前くらいは知っていたようです)
防犯のために青木鉱泉に停めたかったのですが、短縮コースになる橋はなく(何度も流されて諦めたらしい)仕方なく御所山登山口に停めました。
2016年07月08日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 8:43
防犯のために青木鉱泉に停めたかったのですが、短縮コースになる橋はなく(何度も流されて諦めたらしい)仕方なく御所山登山口に停めました。
廃屋 大小合わせて3戸 大昭和森林部の看板あります
千頭星山にも大昭和の看板があったのでこの付近一帯は大昭和製紙(現日本製紙)が仕切っていたのでしょう
2016年07月08日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/8 9:08
廃屋 大小合わせて3戸 大昭和森林部の看板あります
千頭星山にも大昭和の看板があったのでこの付近一帯は大昭和製紙(現日本製紙)が仕切っていたのでしょう
週末の薬師岳小屋は満員みたいです 宿泊不可かな?
2016年07月08日 09:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 9:10
週末の薬師岳小屋は満員みたいです 宿泊不可かな?
大昭和森林部 そう思うと青木鉱泉もなにか関係があるのでしょうか?
2016年07月08日 09:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/8 9:10
大昭和森林部 そう思うと青木鉱泉もなにか関係があるのでしょうか?
歩いて30分 ここで車両通行止め
2016年07月08日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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歩いて30分 ここで車両通行止め
2016年07月08日 09:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大型の堰堤が見えてきた(仮称)第一堰堤
2016年07月08日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大型の堰堤が見えてきた(仮称)第一堰堤
まぢかで見ると結構大きい
2016年07月08日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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まぢかで見ると結構大きい
堰堤のトンネルをくぐり通過
2016年07月08日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 9:36
堰堤のトンネルをくぐり通過
左側の沢を詰めて行く 崩壊した林道もある
2016年07月08日 09:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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左側の沢を詰めて行く 崩壊した林道もある
朽ちたワイヤー 
2016年07月08日 09:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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朽ちたワイヤー 
行き止まり・・ これより上は急斜面です
2016年07月08日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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行き止まり・・ これより上は急斜面です
右側の沢に向け移動中・・ やっちまったな
2016年07月08日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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右側の沢に向け移動中・・ やっちまったな
朽ちた林道? よくわからんです
2016年07月08日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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朽ちた林道? よくわからんです
このくらい明瞭だとありがたい
2016年07月08日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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このくらい明瞭だとありがたい
第二堰堤
2016年07月08日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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第二堰堤
マーク見当たらないのでGPSだけが頼りです。正しい沢のようです。
2016年07月08日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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マーク見当たらないのでGPSだけが頼りです。正しい沢のようです。
あちこちで山が崩壊
2016年07月08日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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あちこちで山が崩壊
マークがあると安心
2016年07月08日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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マークがあると安心
結局は沢床を歩いたほうが早い
2016年07月08日 10:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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結局は沢床を歩いたほうが早い
第三堰堤 ちっちゃ!
2016年07月08日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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第三堰堤 ちっちゃ!
右側の岸にマークあるけど詰めて行くと行き止まり
2016年07月08日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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右側の岸にマークあるけど詰めて行くと行き止まり
左側の岸に乗り移るがまもなく途切れた・・
2016年07月08日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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左側の岸に乗り移るがまもなく途切れた・・
いいや!崖沿いを登ってしまえ!
2016年07月08日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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いいや!崖沿いを登ってしまえ!
大崩壊の崖は大迫力 面白い
2016年07月08日 10:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大崩壊の崖は大迫力 面白い
どうなってるのか・・ もう引き返せない
2016年07月08日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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どうなってるのか・・ もう引き返せない
一番緊張した部分 砂山の下は大崩壊の崖です
2016年07月08日 10:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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一番緊張した部分 砂山の下は大崩壊の崖です
第一堰堤があんなに小さくなった
2016年07月08日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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第一堰堤があんなに小さくなった
崖の縁を登り切ったみたい  少し余計に登ってしまいました
2016年07月08日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 10:58
崖の縁を登り切ったみたい  少し余計に登ってしまいました
大ナジカ峠(漢字では大馴鹿峠)
2016年07月08日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大ナジカ峠(漢字では大馴鹿峠)
気持ちのいい笹っぱら
2016年07月08日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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気持ちのいい笹っぱら
千頭星山 あれを登るのか・・  見た目より簡単です
2016年07月08日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/8 11:17
千頭星山 あれを登るのか・・  見た目より簡単です
丸沢を詰めてきた人にとっては容易な登山道
2016年07月08日 11:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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丸沢を詰めてきた人にとっては容易な登山道
大崩壊の崖の縁を登ってきた
2016年07月08日 11:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大崩壊の崖の縁を登ってきた
八ヶ岳
2016年07月08日 11:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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八ヶ岳
地蔵岳 オベリスクですぐにわかる
2016年07月08日 11:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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地蔵岳 オベリスクですぐにわかる
丸沢を詰めて行くのは大変でした とりあえず山頂
2016年07月08日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 11:49
丸沢を詰めて行くのは大変でした とりあえず山頂
八ヶ岳 しばらく行っていないな〜
2016年07月08日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 11:56
八ヶ岳 しばらく行っていないな〜
富士山鎮座
2016年07月08日 12:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/8 12:05
富士山鎮座
甘利山と御所山の分岐
2016年07月08日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 12:09
甘利山と御所山の分岐
破線になっていますが、普通の登山道です
2016年07月08日 12:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 12:10
破線になっていますが、普通の登山道です
御所山を過ぎると踏み跡は薄くなります
2016年07月08日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 12:39
御所山を過ぎると踏み跡は薄くなります
鳳凰三山 地蔵岳
2016年07月08日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 12:40
鳳凰三山 地蔵岳
嫌らしい倒木
2016年07月08日 13:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 13:19
嫌らしい倒木
本当にいいのか? ヤブ漕ぎです
2016年07月08日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 13:33
本当にいいのか? ヤブ漕ぎです
みやま橋を渡れば
2016年07月08日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 13:34
みやま橋を渡れば
橋を渡っています
2016年07月08日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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橋を渡っています
こちらから御所山に登る人は稀でしょう
2016年07月08日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 13:35
こちらから御所山に登る人は稀でしょう
クルマに戻ってきました お疲れさまでした。
2016年07月08日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/8 13:35
クルマに戻ってきました お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

一言でいうとすべてが丸沢の遡行だった 千頭星山も御所山もオマケでした。
ヤブ漕ぎはなかったが、地図やGPSを駆使して歩く方向を定めたり歩きやすそうな沢床を歩いたりたまに獣道みたいなトレースを辿ったりと面白かった!

甘利山か苺平まで足を延ばしたかったが、雨が降りそうだし明日の仕事に支障が出てはマズいので周回だけに収めた。
終わってみれば余裕でどちらかは行けたなあ。

丸沢を詰めて行くのにGPSのログを活用したが、これがなければ行けなかっただろう  ありがとうございました。


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