雨の木曽駒ヶ岳

2016年07月06日(水) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 4.0km
• 登り: 457m
• 下り: 463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:25

距離 4.0km 登り 470m 下り 463m

8:30 スタート地点 千畳敷散策道
9:15 9:16 乗越浄土
9:22 9:23 宝剣山荘
9:38 9:39 中岳
9:47 9:48 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:04 10:28 木曽駒ヶ岳
10:43 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:54 中岳
11:07 11:09 天狗荘
11:12 11:42 宝剣山荘
11:44 天狗荘
11:46 11:51 乗越浄土
12:46 12:48 千畳敷駅
12:55 ゴール地点

天候

雨/晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駒ヶ根、菅の台BCよりバスロープウェイを経て、千畳敷駅へ。

コース状況／危険箇所等

登山道は非常によく整備されており、千畳敷カールから乗越浄土までは危険個所無し。宝剣岳の登攀は注意が必要。

その他周辺情報

下山後、菅の台ＢＣ手前に温泉「こまくさの湯」あり。入浴後は向かいの明治亭で定番のソースかつ丼を。

写真

菅の台BC着。…が、無情の雨(涙)。

7/6 8:30

とりあえず千畳敷カールをバックに撮影…も、真っ白で何もわからず。

7/6 8:33

駒ケ岳神社でお参りをし、

7/6 8:35

とりあえず登ってみる…。乗越浄土まで登ってみて、見通し悪ければ下山も思案に入れます。

7/6 8:44

散策道では千畳敷カールも全く見ることが出来ず。

7/6 8:44

ここから山岳道。

7/6 8:50

一寸先が真っ白。これは撤退もありか。

7/6 8:52

ザレた登山道を滑らないように一段一段慎重に登ります。

7/6 8:52

この雨の中、それでも結構な人達が登っています。

7/6 8:53

高山植物が綺麗でした。眺望が悪いので、必然的にお花写真が多くなる(笑)。

7/6 9:04

この辺りから勾配もきつくなってきます。更に雨風により、視界が悪い…

7/6 9:10

お花を見乍らの登攀。

7/6 9:12

今年初のハイマツ。しかし、目の前の人が白くて全く見えない…

7/6 9:18

乗越浄土に到着。そして眺望はゼロ(笑)。雨と強い風の影響で、全く誰かもわかりませんね(苦笑)。

7/6 9:21

宝剣山荘着。

7/6 9:22

このまま、山頂目指すか、この場で撤退か思案中です。

7/6 9:30

山頂から戻ってきた方に聞いてみると、山頂は乗越浄土程ひどくはないとのことで、山頂登攀を決行。

7/6 9:38

中岳登頂。

7/6 9:49

頂上山荘、そして山頂を目指します。

7/6 9:58

全く眺望無し(泣)。しかし、あれだけ降っていた雨が止みました。

7/6 10:04

木曽駒山頂までの最後の急登。

7/6 10:05

山頂がぼんやりと見えてきました。

7/6 10:06

木曽駒山頂に登頂。

7/6 10:07

三角点タッチ。

7/6 10:09

登頂記念…。しかし真っ白ですね(苦笑)。

7/6 10:21

眺望も期待はしていませんでしたが、見事にありません。

7/6 10:36

軽くお昼をとって下山します。

7/6 10:54

中岳のガレ場を登り、

7/6 10:58

再び中岳山頂。

7/6 11:03

7/6 11:13

宝剣山荘裏に到着。宝剣岳も観えません。今日は誰も登ってないですよね。…多分。

7/6 11:54

乗越浄土から千畳敷カールへ戻ります。

7/6 11:54

下山の時は登るときよりも神経使いました。

7/6 12:08

午後になって幾分明るくなってきました。

7/6 12:14

7/6 12:15

大分高度を下げてきました。本日は午後からの登攀者が多かったです。ツアー団体の方も3団体位登りに来てみえましたね。

7/6 12:21

漸くガスが引いてきたとでもいうのでしょうか、千畳敷カールがはっきりと見えてきましたね。

7/6 12:22

7/6 12:25

山岳道から散策道へ入ったころ、遂に雲の切れ間から青空が顔を出しました。

7/6 12:29

みるみるうちに晴天に。

7/6 12:29

宝剣岳方面はまだ雲に隠れています。

7/6 12:30

千畳敷カールに咲くお花たち

7/6 12:32

7/6 12:33

7/6 12:37

千畳敷カールの一番下で記念撮影。

7/6 12:46

周りのお山がこんなにくっきり見えます。午前中が嘘のよう…

7/6 12:54

最後の最後に千畳敷カールの全体が眺めれるようになりました。

7/6 12:55

山と青空と雲のコラボレーション(笑)。

7/6 12:56

無事下山いたしました。千畳敷ホテル前にて

7/6 13:20

どうにか南アルプスの山々も薄っすらですが、観ることができました。これで本日は良しといたしましょう。

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Kunisan0105

今年の夏、初のアルプス登山で、木曽駒ケ岳に行ってまいりました。木曽駒はこれで4度目。
当日の天気予報通り、午前中は雨。どうしようか迷いましたが、午後から晴れるかもとの情報を得、決行。
しかし、千畳敷カールから乗越浄土までは霧雨と強風に煽られました(苦笑)。中岳を経て、木曽駒山頂へと登頂したころには雨も上がったのですが、視界ゼロ。 ま、こういうこともあるさ、と早めに下山してきました。
ところが、乗越浄土から千畳敷カール遊歩道へと差し掛かるくらいから、みるみる晴れてきて…(苦笑)。
もうちょっと山頂か宝剣山荘で粘ればよかったかなぁ。
しかし、雨の日の登山は何かとリスクが付いてきます。早めに下山して正解だったかもしれませんね。
ま、千畳敷カールからちょこっとだけ南アルプスも観ることが出来たし、晴れ間が少しでもあっただけ良しとしましょう(*^^)v。
下山後は、「こまくさの湯」でまったりした後、恒例の「明治亭」のソースかつ丼を美味しく戴いてまいりました。