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Yamareco

記録ID: 91352
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

美濃戸口→赤岳 山頂でデジカメが壊れる

2010年12月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:00
距離
15.3km
登り
1,430m
下り
1,424m

コースタイム

2:20美濃戸口-3:10美濃戸山荘-6:30阿弥陀岳・赤岳分岐-7:00赤岳-9:20行者小屋-11:50赤岳山荘-12:40美濃戸口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口の有料駐車場(普通車1日500円 大型車1日1000円)
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口の駐車場は500円。美濃戸口から赤岳山荘までの林道の退避路スペースに何台か止まっていた。駐車していいのだろうか?赤岳山荘付近の駐車場はほぼ満車だった。

美濃戸口から美濃戸山荘までの林道は、日影箇所は凍っていた。勾配な坂道なので、ノーマルタイヤならスリップして谷底に落ちると思う。

美濃戸山荘に、周辺小屋の営業期間が書かれた看板があった。
美濃戸山荘から行者小屋までの登山道は、氷の上に積雪5僂らいで雪は固い。南沢はパキパキに凍っていて、横断する際に注意が必要だった。アイゼン必須。

行者小屋から赤岳山頂までは、足跡付いているし、雪が敷き詰められてラッセルの心配は無かった。急斜面で凍結地帯なので、アイゼン、ピッケル必須。山頂付近の岩場は鎖があるので少し安心。

赤岳頂上小屋の裏手にトイレがあるが、雪で埋もれてドア開閉出来ない。午前7時の赤岳山頂気温はマイナス12℃だった。頬と指先が痛い。

蓼科山を望んだが、山頂付近にちらほら雪が積もっている程度だった。硫黄岳、横岳は結構雪積もっていた。

◆学んだこと
ハイドレーション装備していたが、チューブ内の残り水が凍りついて全く使用出来なかった。プーッと息吹いて水袋に戻せばよかった。(それでも凍りついていたかも)

ザック横のポケットにコンビニおりぎり入れておいたら、凍りついてしまい、不味かった。ザックの中に入れておけばよかった。

山頂でデジカメ撮影の際、三脚使ったら風で飛ばされカメラのレンズが割れてしまい、山頂までの写真しか撮れなかった。三脚の脚は低くして使用しようと思う。

残飯入れのごみ袋やアイゼンをカラビナやナスカン使って外付けしていた登山客がいて、真似しようと思った。ザックの空き容量が増やせる。
午前1時30分頃、美濃戸口駐車場に到着 30台くらい止まっていた テント泊の人がいた
2010年12月19日 02:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 2:23
午前1時30分頃、美濃戸口駐車場に到着 30台くらい止まっていた テント泊の人がいた
美濃戸山荘までの林道歩きは、月明かりでヘッドランプ要らないくらい明るかった
2010年12月19日 02:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 2:27
美濃戸山荘までの林道歩きは、月明かりでヘッドランプ要らないくらい明るかった
赤岳山荘を通り過ぎる 駐車場はほぼ満車 八ヶ岳はこんな時期でも人気があるんだね 
2010年12月19日 03:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 3:05
赤岳山荘を通り過ぎる 駐車場はほぼ満車 八ヶ岳はこんな時期でも人気があるんだね 
新穂高にちょくちょく行くが、この時期はもう誰もいないし、駐車場まで雪が積もっている
2010年12月19日 03:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 3:05
新穂高にちょくちょく行くが、この時期はもう誰もいないし、駐車場まで雪が積もっている
下山したら美濃戸山荘でお土産でも購入しようと思った
2010年12月19日 03:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 3:12
下山したら美濃戸山荘でお土産でも購入しようと思った
ここから登山道 この時点でハイドレーション使用不可だった 予備の2Lペットボトル持ってきてよかった
2010年12月19日 03:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 3:14
ここから登山道 この時点でハイドレーション使用不可だった 予備の2Lペットボトル持ってきてよかった
アイゼン無かったら絶対登れないくらい急峻だった 夏場は普通の登山道なのに 
2010年12月19日 06:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 6:25
アイゼン無かったら絶対登れないくらい急峻だった 夏場は普通の登山道なのに 
硫黄岳だと思う 結構雪積もっている 横岳→硫黄岳まで縦走しようか、と考えていた
2010年12月19日 06:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 6:25
硫黄岳だと思う 結構雪積もっている 横岳→硫黄岳まで縦走しようか、と考えていた
阿弥陀岳登って戻ってくるか、そのまま御小屋尾根下った方がいいか、と考えていた
2010年12月19日 06:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 6:25
阿弥陀岳登って戻ってくるか、そのまま御小屋尾根下った方がいいか、と考えていた
山頂付近の岩塊地帯は鎖につかまりながら登る 夏場だと鎖使わなくても登れるのに 
2010年12月19日 06:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 6:40
山頂付近の岩塊地帯は鎖につかまりながら登る 夏場だと鎖使わなくても登れるのに 
日が昇り始めていた 今日は天気が良い 山頂まであと少し
2010年12月19日 06:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 6:51
日が昇り始めていた 今日は天気が良い 山頂まであと少し
何枚も写真撮ってしまう
2010年12月19日 06:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 6:55
何枚も写真撮ってしまう
山頂は一人だった 私の前を登っていた人がいなかった 横岳方面へ向かったのだろう
2010年12月19日 06:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 6:58
山頂は一人だった 私の前を登っていた人がいなかった 横岳方面へ向かったのだろう
小屋の正面に温度計があった -12℃ 
2010年12月19日 06:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 6:59
小屋の正面に温度計があった -12℃ 
ザックに入れておいた菓子パンが冷たくて固かった 
2010年12月19日 07:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 7:00
ザックに入れておいた菓子パンが冷たくて固かった 
蓼科山って結構遠く見える 2年前辿った稜線を懐かしく思えた
2010年12月19日 07:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 7:00
蓼科山って結構遠く見える 2年前辿った稜線を懐かしく思えた
ラッセルしなくてよかった 北アルプスと雪の質が違うのだろうか? 
2010年12月19日 07:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 7:02
ラッセルしなくてよかった 北アルプスと雪の質が違うのだろうか? 
最近、敗退登山ばかりだったし今日も引き返す羽目になるんじゃないかと少し思ったが山頂に立てて良かった この時期の八ヶ岳登ったことを会社の人たちに自慢しよう
2010年12月19日 07:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 7:03
最近、敗退登山ばかりだったし今日も引き返す羽目になるんじゃないかと少し思ったが山頂に立てて良かった この時期の八ヶ岳登ったことを会社の人たちに自慢しよう
この写真撮る為、三脚使ったら風で飛ばされレンズが割れて最後の写真になってしまった・・ 谷底に落ちなくてよかった
2010年12月19日 07:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
12/19 7:15
この写真撮る為、三脚使ったら風で飛ばされレンズが割れて最後の写真になってしまった・・ 谷底に落ちなくてよかった
撮影機器:

感想

午前1時過ぎに美濃戸口駐車場に到着。テント泊している人たちがいた。

2時過ぎに出発。落葉しているので月明かりが差し込み、明るかった。

赤岳山荘の駐車場は満車だった。通年営業の小屋があるのだろうか。

行者小屋までの登山道では、道が分からないので右往左往しながら進む。ハイドレーションが凍って使えなかったので予備のペットボトルで水分補給する。ザック降ろすのが面倒くさいし、効率悪い。

6時前、行者小屋付近にはテントがたくさん張ってあったし、出発準備している人たちがたくさんいた。

行者小屋からの登りは、急斜面で凍りついていたが、足跡がステップになっていたので何とか登れた。

山頂は私一人だけだった。三脚使って写真撮ったら風で飛ばされ、谷底に落ちそうになり焦った。その際にレンズが割れ、写真撮れなくなった。修理したらまた行こうと思う。

山頂でのんびり景色眺め、行者小屋へ向かう。阿弥陀岳・赤岳分岐まで下りてきて、ふと赤岳を見上げたら岩場をクライミングしている人たちがいた。行者小屋から直登で登っていくらしい。

9時過ぎに行者小屋に到着。ブロック塀に腰掛け、コンビニおにぎりを食べる。凍って不味かったが我慢して食べた。

すれ違う登山客は皆、重装備でカッコいいウェアを着こなしていた。私は普段着ているジャンパーやズボンなので、色々装備しようと思った。

12時前に赤岳山荘に着き、カレーライス食べた。ザックを外のベンチに置いておいたら、ハイドレーションチューブ内の氷が溶けて飲めるようになった。今さら飲めるようになっても・・。

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コメント

超ペースでしたね
同日の八ヶ岳でしたが、晴天で富士山がきれいでしたね。
strandさんの時刻を見たところ、すれちがいになってしまったようですが、真夜中発で朝日の山頂とは、、、、。一番乗りは気持ち良さそうです!

こちらは、久しぶりの雪山で、地蔵の頭と赤岳の間の急斜面をヒヤヒヤしながら下山しまのした。朝イチのあの斜面を単独で登ったとは、、、。
2010/12/21 0:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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