記録ID: 915310
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ハイキング
飯豊山
石転び沢断念で梶川尾根へ
2016年07月10日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:28
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,634m
- 下り
- 1,689m
コースタイム
天候 | 1700m付近までは晴れ、その上はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石転び沢は、いたるところで雪渓崩壊につき入山禁止。 詳しくはホームページで。http://www.ic-net.or.jp/home/iide/ |
その他周辺情報 | 飯豊温泉 日帰り入浴¥500 |
写真
撮影機器:
感想
7月3連休石転び沢経由飯豊周回の下見を兼ね、つかの間の梅雨の晴れ間をつき、自宅をAM3:00に出発し石転び沢を目指す。飯豊山荘脇駐車場に着き、支度を整えいざ温見平方面へと向かうと無線を携えた山岳会らしき人に行先を尋ねられる。行先を石転び沢と告げると、断念してくれと懇願される。いたるところで雪渓の崩壊が始まり、しかも昨日の雨で沢が増水し危険極まりないとのこと。残念だがここは忠告を受け入れる。そのままの装備で梶川尾根へ進路を変えることにした。
梶川尾根登りは2年ぶり。相変わらずの急登だが攻めの登山で湯沢峰、滝見場あたりまでは順調に登った。だが前半の飛ばしと強い日差しそして暑さに体力を奪われ、次第に亀の歩みとなり、想定より40分遅れで梶川峰までなんとか辿り着く。寝不足に2週間飲み会続きで体がなまりきっていたツケもあったのかと…
さてここから飯豊の稜線漫遊が始まるはずだったのだが、あいにく1700Mより上はガスガスで視界不良。すっかり心も折れてしまい、北股までのピークハントは断念。門内小屋引き返しとする。天気回復を期待したが、その見込みもなく下山。主稜線はイイデリンドウ探しに興じた。地神北峰まで来てあきらめかけたところに、たった1輪のイイデリンドウを見つける。こんなことですっかり嬉しくなってしまう。
丸森尾根下りの途中で道迷いしてしまい、大幅にロスをくらったが、大けがすることなく下山。
主稜線上で眺望は無かったが、イイデリンドウにも会えたし、梅雨らしい飯豊で、これはこれで納得の登山でした。
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