白馬岳 猿倉より大雪渓ピストン

2016年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,701m
• 下り: 1,694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 2:55
• 合計: 11:10

5:20 猿倉荘
5:20 6:15 白馬尻荘
6:15 6:30 白馬尻小屋
9:10 9:30 避難小屋
10:00 10:10 白馬岳頂上宿舎
10:30 白馬山荘
11:00 11:15 白馬岳
11:30 12:20 白馬山荘
12:30 白馬岳頂上宿舎
13:40 避難小屋
15:30 白馬尻小屋
15:30 15:40 白馬尻荘
16:30 猿倉荘
16:30 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜泊、五竜ドライブステーション
猿倉荘駐車場まで、車で約30分

コース状況／危険箇所等

大雪渓最上部崩落に注意
復路で5m位雪渓が崩落していました。
雪渓からは躊躇せず出た方が良さそうです。

また、雪渓には落石が散見されますので

大きい岩も結構浮いているので、降りは要注意です。

その他周辺情報

五竜ドライブステーション
前夜泊に利用。素泊りには充分です。
猿倉荘駐車場まで約20分。

ゆきまる
前日の夕飯に利用。宿から徒歩15分ほど。
安くて美味しいお店でした。
少々飲みすぎ。

すずむし荘
温泉を利用。天然ラドン温泉ですが、源泉の温度が低いようで沸かしてます。
が、500円は安い。

青崎山荘
蕎麦がマジで美味いです。
馬モツも良い。
運転で飲めなかったのは残念でした。

写真

7/10 5:20

前日の雨からよく晴れました。

7/10 6:18

1時間程歩くと白馬尻。まだここの小屋はシーズン前のようでした。

7/10 6:19

白馬尻より大雪渓が少し見えます。

7/10 6:52

軽アイゼンを履いて大雪渓へ。
クレバスってヤツですね。

7/10 6:52

写真よりもずっと雄大です。

7/10 6:52

左岸側。
照り返しが眩しい。

7/10 6:52

ドンちゃん。
背後に雲海が広がってない？

7/10 7:21

と思っていたら、あっと言う間にガスが。

7/10 7:22

アイゼンも付けずにスイスイ登るエバ。

7/10 7:22

大分ガスって来ましたが、赤いライン辿る。

7/10 7:22

途中から斜面が緩くなってると思って登ってましたが、逆にキツくなって行きます。
錯覚です。

7/10 7:58

ガスがパッと晴れ振り返る

7/10 7:58

と、とにかく

7/10 7:58

最高な。

7/10 8:03

緑が映えて良い感じ。

7/10 8:04

高度が上がると雲海になってます。

7/10 8:04

親子登山者。
ずっと一緒の山行でした。

7/10 8:04

お父さん好天でニコニコ。

7/10 8:09

小川になって小春な気分になりましたね。

7/10 8:09

雲が立つ。

7/10 9:00

俺は何撮ったんだろう？
と思っていたら、小雪渓ですね。
写真だとスケールがわからない〜〜

7/10 9:00

影〜

7/10 9:12

アイゼン外し、急に夏山です！

7/10 9:28

これを観に来た。

7/10 10:02

大分上がって来ました。
隣の杓子岳。

7/10 10:08

村営頂上宿泊前の雪渓。
綺麗っすね。

7/10 10:08

その下の水場！
ほぼ0℃で最高に美味い！

7/10 10:08

稜線が近い感じになって来ました。

7/10 10:24

稜線に出ました！

7/10 10:25

ぐるっと

集合写真

7/10 10:26

杓子岳？
中々の稜線が見えます。歩きたかった。

7/10 10:55

こちらは日本海が薄っすらと。

7/10 10:55

こちらは朝日岳

7/10 10:57

お花もチラホラ咲いてます。

7/10 10:57

もう一枚

山頂！

謎の

7/10 11:09

ポーズ大会

7/10 11:10

良い眺め。

7/10 11:10

三角点！

7/10 12:18

白馬山荘まで戻り、昼食です。

7/10 12:19

ここの山荘マジでデカイ。昭和のパワーを感じます。

7/10 12:20

端まで走ってパチリ。

7/10 12:20

もう一枚。
あー降りたくない。

7/10 13:42

復路の雪渓です。

7/10 15:01

スケート気分ではしゃいで降りて来ました。
アイゼン前爪ない方が夏山には良い様です。

7/10 15:31

一気に白馬尻まで。
雪渓は吹き下ろしの風が天然クーラーで冷えましたが、少し外れるとやはり夏です。

7/10 16:34

到着！
お疲れ様！
ちょっとタイトでしたね。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック ヘルメット アイゼン

備考

6本爪の軽アイゼンが最適。
ゲイターはあっても良かったかもしれません。

感想

Yuta-k

綺麗な山行でした。
大雪渓はやはり最高です。
次回は是非上で泊まりたいと思います。

登りと降りの時間差で5m位雪渓が崩れていたので、そこだけは注意が必要と思います。

日帰りの山行としては、少しタイトなスケジュールだったと思い、もっとゆっくり景色を観たかったですし、少々勿体なかったと思う山です。

以下ほぼ日記。

仲間で土日でどっか登ろうと決めたのは、今回の登山日の2週間前。
その時は、北穂高でした。
が、土曜日が絶望。
メッセンジャーで今回は流してまた次回って何処。
登るモードに入ってたので、ちょっと人で近場日帰りしてくるよ。
と何処へ行こうと思ってたら、結局みんなじゃあ、前夜泊で日帰りどっか行こうと。

で、白馬岳。
正直、ちと遠いし体力的にもどうかと思いましたが、まぁ良いか。
帰り道、そのままアイゼンを買い、店員の履くだけどうですか？
の囁きに負け、ブーツも購入。

さて、東京を16時に出て前夜泊の五龍ドライブステーションには20時でした。
徒歩で近場の居酒屋ゆきまるへ
おいしくて、良い店でついつい飲み過ぎ、翌日5時スタートが30分押し。

新調のブーツも調子よく大雪渓も良いし、最高な山行でした。
中々の獲得標高差で少しキツかったですが、まぁ何とか。

帰りの青崎山荘の蕎麦は最高。
モツ煮が馬モツで美味しいかった。

白馬岳、オススメです。