乾徳山
- GPS
- 04:50
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
2週間ぶりの登山。この日は気温も高く登りはじめから湿度が高かったせいかとても体が重く、なかなか足が進みません。途中で何人に抜かれたことか、頭もぼーっとして異常に汗をかいて、なぜか体調が悪く何度か今日はもう撤退しようと思いましたが、なんとか最後まで歩き通すことができました。この日は3時頃からにわか雨の予報だったので、早く登ってさっさと降りねばと言う気持ちから、知らないうちにオーバーペースになってしまったのかもしれません。
国師ヶ原までは、蒸し暑い登山道が続きます。国師ヶ原から先は草原地帯で開放感があるのですが、この日は靄がかかって、風もあまりなく、眺望もありませんでした。月見岩は後ろから簡単に登れるようです。登ってみましたが、特にどうということもなく、さっさと先を急ぎました。扇原から先は、徐々に岩場が出てきます。苔むした倒木などもあり、雰囲気はあるのですが、何せ暑くてヘロヘロ。ゼイゼイ言いながら登ります。しばらく行くとやっと最初の鎖場。2段になっていて、2段目が右と左の2本の鎖になっています。このあたりからやっと面白くなってきて、見晴らしの良い場所に出るとなんと雲海が。しばし、写真撮影をして、先へ。最後の鎖場は渋滞、皆さん普通に登っていく。鎖をしっかりつかんで登れば難しくない。ただ濡れている時は注意が必要かな。山頂で、行動食を食べて、20分ほどで下山。鎖場と逆側にある下山道「迂回新道」から降りる。ここの標識に「ガレ場の急下降あり」と出てたけど、まあそんな感じ。滑りやすいところが続くので、結構気をつけて下りました。このあたりから少し調子が戻ってきました。途中の高原ヒュッテにはトイレがありますが、靴を脱がないとトイレには行けませんので注意を。国師ヶ原の分岐からは、道満尾根経由で下りました。帰りのバスの時間があるので、道満尾根は駆け足でおり、16:06のバスで、帰路につきました。
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