鳥海山
- GPS
- 254:47
- 距離
- 71.2km
- 登り
- 6,034m
- 下り
- 2,881m
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
湯の台口から友人の車で移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
秡川ヒュッテに登山ポストあり |
その他周辺情報 | 湯の台口下山すると、鳥海山荘やゆりんこ温泉あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
---|
感想
今夏は、去年できなかった秡川〜山頂〜湯の台の南下ルートを通って、3泊4日の贅沢な鳥海山を満喫しました。
1日目、鶴岡の友人に矢島駅付近まで乗せてもらい、地元の駅員さんや市場のおかあさんに一合目の場所を聞きながら、やっと針岡にたどり着きました。そこから歩きだし、2合目付近の花立牧場にて、偶然道を聞いた方が観光協会の方で、ご厚意に甘えて善神まで乗せていただき、さらにそこから1時間ほど歩いて、秡川ヒュッテにつきました。
2日目の早朝は天気が良く、日の出をみることができました。湿原散策や、展望台での贅沢なラジオ体操と朝食の時間を過ごして、歩きだすころには、お天気は下り坂。うっすらガスがかかる中、矢島口を出発。6合目を過ぎたあたりには、雪渓がまだ残っており、重い荷物と横滑りとの戦いをしながら、歩みを進めました。花の合間の季節なのか、少し少な目のお花畑でした。秡川はあまり、人がいなくてのんびり歩けました。七高山についたのはちょうどお昼で、山頂はにぎわってました。連休という事もあり、ツアーなどの団体さんも何組か見られました。新山へ登った後は、おいしい生ビールで乾杯。夕方からますます天気は下り坂。
3日目の朝は、またしても悪天候。日の出を見ることはできませんでした。滝の小屋を予約していたので、恐る恐る外輪へ向かい、湯の台へ下ります。がすで、あざみ坂はちょうど、シャクナゲが見ごろで、ガスの中、かすかにお花を楽しむことができました。雪渓に差し掛かるころには、もう辺り一面真っ白で、本当に怖い思いで、かろうじて自分の記憶を頼りに、下りました。雨も一層強まり、河原宿へ差し掛かるころには、登山道が川になっていました。
やっとの思いで滝の小屋に到着すると、いつものように管理人の瀬川夫妻たちが迎えてくれました。ストーブで暖まり、美味しいごはんを食べ、のんびり昼寝して、まあこれもお山の楽しみ。
楽しすぎて、写真を撮るの、すっかり忘れてました。とにかく滝の小屋にはステキな山人と、山小屋らしからぬ美味しいごはんが味わえます。そして何よりも、やさしい瀬川夫妻とのひととき、毎年楽しみにしています。
今回も、忘れられない山行きになりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
当日、七高山で少し会話をした者です。やはり翌日は悪天候でしたか。すごいコースを行きましたネ。23日は天気がよさそうなので、湯の台ー山頂ー鳥海湖ー幸次郎沢ー湯の台のコースに行く予定です。
ではまたどこかの山で。
先日は、どうもでした(^^)昨日は天気に恵まれて、良い山行きだったのでは!!
また、どこかでお会いできるの、楽しみにしております。
でも稲倉岳の情報が少なくて…
登山道の情報や、持って行った装備についてぜひ教えていただきたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する