御在所 イブネ 雨乞 and 初ヒルday


- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,745m
- 下り
- 1,737m
コースタイム
天候 | 初日晴れ、二日目曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一日600円、二日で1200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中道登山道登山口、雨乞岳登山口にポスト有 |
写真
感想
この日は去年木曽駒で知り合ったヤマレコユーザーのkatsuuuさんと涸沢で再開する予定でしたが、天候が良くないためお互い計画を変更
僕は天候が安定しそうな鈴鹿でテント泊をすることにしました
16キロのザックを背負って御在所の中道(急登)はとにかく
キツかった。
でも、御在所の醍醐味はこの中道登山道、奇岩ありスリルありの
とてもエキサイティングで大好きなルートだ。
この日は蒸し暑くてウエアも汗だく
杉峠手前で腰をおろして休み、ふとズボンに手をやるとニュル!
鈴鹿名物、山ヒルだ。慌ててデコピンでヒルをはじき飛ばしてやった
今年も何回も鈴鹿に登ったがこの日が「初日の出」ならぬ「初ヒルday」
となった。
別にヒルに会いたいわけではないが、鈴鹿でこの時期にヒルに会わないの
もなにやら寂しいものである。
無事イブネに到着。先着の登山者と言葉を交わす。
この日はその人と2人だけとなった。
その登山者にこの先のルートを訪ねると自分と同じ雨乞岳経由で
武平峠へ下るルートであった。
翌日、雨乞岳へ登りその先の東雨乞岳へ到着
一休みしていると周りがガスに覆われ、方向が分からなくなってしまった
コンパスと地形図を持っているのでガスが晴れるのを待って御在所岳を確認、その方向の登山道へ向かった。
ところがなにやらおかしい
今まで雨乞は3回ほど登ったがこの登山道に見覚えが無い。
自分の計画では「山と高原」の地図のメインルートであったが
違うルートに乗ってしまった。
この登山道は踏み跡もマーキングもしっかりしており
地元の鈴鹿山岳会の方々が整備して下さっている登山道であることがすぐわかった、また地形図と実際に現れる地形をみると尾根筋につけられている登山道であることが分かった。
雨乞岳で道に迷ったのはこれで二度目
やはり雨乞岳は道迷いしやすい
無事スタート地点に戻ったが
ルートを間違えているのに気付きながら
「ええやろ、大丈夫やろ」とズンズン進んでしまったことに
反省と後悔が残った。
道迷い遭難になる典型的なパターンとなってしまった
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