尾瀬沼〜尾瀬ヶ原〜至仏山

2016年07月16日(土) ~ 2016年07月18日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 28.9km
• 登り: 1,465m
• 下り: 1,042m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:10

12:10 大清水
13:20 一ノ瀬休憩所
14:35 三平峠(尾瀬峠)
14:50 三平下(尾瀬沼山荘)
15:20 長蔵小屋

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:25

7:20 長蔵小屋
8:15 沼尻平
9:50 11:00 見晴(下田代十字路)
11:25 東電尾瀬橋
11:35 12:00 東電小屋
12:05 ヨッピ吊橋
13:00 牛首分岐
13:45 宿泊地

3日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:35

6:10 宿泊地
9:35 10:00 至仏山
10:55 小至仏山
11:30 オヤマ沢田代
12:45 鳩待峠
12:45 ゴール地点

天候

16日：曇り時々晴れ　17日：曇り後雨後晴れ　18日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　7：15　新宿バスタ　お昼前　大清水
帰り　15：30　尾瀬片倉　20：30　新宿バスタ

写真

7/16 12:12

新宿からバスにて大清水に到着。鳩待峠に比べて、ひっそりした感じ。

7/16 12:13

標高1180m。出発します。

7/16 12:16

一の瀬まではシャトルバスが出ていますが、歩いて行きます。
林道の隣に旧道あり。ぬかるんだ道でした。

7/16 13:22

1時間ほどで一の瀬休憩所に到着。ここから、本格的な登山道に入ります。

7/16 13:30

沢の横を登る感じなのですが、思いのほか、きつかった。

7/16 14:34

峠の直前から木道になります。ここまで来たら、尾瀬沼はもうすぐ。1760mですから、出発地点より約600m登ったことになります。初日はハイキングだと高をくくっていたので、予想外に、バテバテ。

7/16 14:44

カラマツソウ

7/16 14:52

峠を抜けると、すぐに尾瀬沼山荘。お花が迎えてくれます。

7/16 15:56

ノアザミ

7/16 15:56

やたら見かけましたが、名前はなんだろ？

7/16 15:56

ニッコウキスゲ

7/16 16:18

今日のお宿の長蔵小屋へ。尋常小学校を思わせる情緒ある建物です。小屋の前には湧き水があり、こんこんと流れてます。

7/16 16:18

長蔵小屋は別館、休憩所、売店など何棟かあり、ちょっとしたリゾートホテルのよう。

7/17 6:11

部屋はこじんまりとして、良い感じ。

7/16 16:06

近くの大江湿原を探索。ニッコウキスゲが見頃でした。

7/17 7:17

朝の燧岳。尾瀬沼辺りは、尾瀬ヶ原に比べて人も少なく、ゆったりとした空気が流れています。

7/17 7:01

別館のカフェでモーニングコーヒーを頂きます。

7/17 6:26

窓越しには燧岳。

7/17 6:30

グランドピアノまで！どうやって運んだのでしょうか。

7/17 8:05

尾瀬沼を後にして、尾瀬ヶ原に向かいます。

7/17 8:00

ユウレイソウ

7/17 8:05

木道を彩るお花たち

7/17 8:16

火事で焼失した沼尻休憩所。トイレは再開してましたが、本稼働していないので、なるべく使わないでとの事でした。

7/17 8:34

水面に映る空。

7/17 10:59

尾瀬沼を過ぎると森の中の道になります。
後半から雨が降ってきました。見晴の休憩所で、雨宿り兼ランチ（10時なのに？）

7/17 9:58

長蔵小屋で作ってもらったおにぎりを食べます。

7/17 9:59

紙の包みなので、ゴミが小さくて助かります。お米が美味しかったー。

7/17 11:06

見晴からの景色。至仏山が見えます。

7/17 11:25

雨はほどなく止み、東電小屋方面に向かいます。これは東電尾瀬橋。

7/17 11:50

東電小屋でボッカ体験。背負子の段ボールは空っぽなのですが、バランスが取りづらくて・・・。

7/17 12:07

高地とはいえ、盆地だし、日中は暑い。今夜の宿の至仏山荘に向かいます。

7/17 12:07

定員10名と書いてあると緊張するではないか！

7/17 12:18

逆さ燧岳。

7/17 12:58

ヒツジグサ。この花は午後からしか花を開かないそうですね。

7/17 13:59

暑さと人の多さでぐったりしながら至仏山荘に到着。山小屋は13時から入れるのがうれしい。
隣の山の鼻ロッジでこけもものカキ氷。

7/17 14:25

研究見本園を散策しましたが、あまりお花は咲いてなかったです。尾瀬ヶ原全体もそんな感じ。尾瀬沼の方が花が豊かでした。

7/17 14:38

至仏山荘は建て替えたばかりで綺麗。

7/17 17:01

山小屋と思えない豪華な食事。

7/18 6:14

今回の目玉の至仏山に向かいます。研究見本園をつっきったところに登山口があります。暗闇に吸い込まれるような不気味な感じ。

7/18 6:17

いきなり階段。

7/18 6:49

至仏山は蛇紋岩というアルカリ性の岩で構成されているので、植物に特徴があるそうです。ミネウスユキソウ。

7/18 7:04

結構な急坂です。フーフー言いながら登ります。

7/18 7:22

下に見えるのはゴルフ場！？　いえ、尾瀬ヶ原でした。

7/18 7:24

にっくき蛇紋岩。濡れているとツルツルすべります。

7/18 7:53

結構登ったと思ったのに、まだ半分。

7/18 8:15

この階段が怖くって。バランス失うと落ちそうでした。

7/18 9:14

天国に続く階段。

7/18 9:14

頂上に近づくにつれ、お花が増えていきます。

7/18 9:41

やっと到着

7/18 9:42

燧岳は隠れてる。

7/18 9:52

残雪が見える。

7/18 9:52

岩の隙間からも可憐な花が。

7/18 10:20

頂上を後にして小至仏山に向かいます。タカネシオガマ？

7/18 10:29

イブキジャコウソウ

7/18 10:31

気持ちの良い稜線

7/18 10:32

岩の隙間をぬって下りる感じです。

7/18 10:35

7/18 10:36

7/18 10:58

至仏山の小さいのって感じです。

7/18 11:27

やっと燧岳が見えました。

7/18 11:32

岩を降りて来たら、木道と階段になります。
ちょっとした湿原があり、尾瀬らしさを感じます。

7/18 11:40

そろそろ鳩待峠に到着したい。

7/18 11:40

水場はちょろちょろ。

7/18 12:47

ようやく到着！

7/18 14:12

こうやって見ると、草原の山といった風貌。故郷の秋吉台を思い出します。

撮影機器：

SH-03G SHARP

感想

coron935

沢山歩いた3日間でした。
30リットルのリュックでヒーヒー言ってたので、テント泊の縦走は無理だと思いました。