最後の3000m峰は、快晴の塩見岳でした(^^)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,398m
- 下り
- 2,391m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:40
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 3:30
- 合計
- 12:40
天候 | 7/17 ふもとは曇り 山の上はガス テントを張り終えた昼過ぎから断続的に雨 7/18 未明に雨がやみ、そのまま快晴へ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
海の日の連休を使って、塩見岳にのぼってきました。
きっと梅雨明けしてるだろうとの予定だったんですが、なかなか開けないし、ずっと大気不安定・・・
行くか、やめとくか、かなり悩んだけど、二日目の快晴を信じてのぼることにしました。
千葉から、鳥倉の登山口までがかなり遠い・・・
ここが一番の核心部ですな。
ま、テン泊なので、一日目は、三伏峠にたどり着けばいいということで、早朝につかなくてもいいのが少し楽なところ(^^)
7時ころについたら、ゲート前の駐車場はすでに満車でした。
少し戻ったところの駐車スペースに駐めて、出発です。
最初の40分は、舗装された林道歩き・・・
舗装歩きはあんまり好きじゃないなあ。
で、トイレのある登山口からは、いきなりの急登(^^)
見上げるとずっと続いてる(^^)
もえますな
三伏峠までは、10分割された標識があって、それを励みにのぼっていきます。
ただ、久しぶりのテン泊装備は、やはり重かったな。
やはり慣れが必要だ(^^);
この日は、登っている間は、ガス時々曇りみたいな天気で、湿気が多く汗だくでした。
展望は特に見えず、黙々とのぼっていきます。
途中の水場の水はうまかったなあ〜
三伏峠小屋について、受付してテントを張り終えたくらいで、ざざ〜と雨が降り出しました。
うーん、セーフ(^^)
しょうがないので、テントの中でボケボケ過ごします。
雨がやんだのを見計らって、水場に水を汲みに行き、その後も降ったりやんだりだったので、ほぼテントの中で過ごしました。
前日の睡眠不足もあり、ぱたんと就寝(^^)
12時位に起きたら、雨はすっかり止んでて、予定通り好天となる模様。
3時に起きて外に出てみると、満点の星空(^^)
天の川も見えた〜
写真も撮りたいけど、早く出発もしたいという感じで、あたふたしながら朝ごはんを食べて、いざ出発。
まだヘッデンは必要な感じでした。
すぐに三伏山に到着。
でかい虫でも跳んでるのかなっていうブンブンっていう音が聞こえてたんだけど、山頂でモニタを見てる人がいて、どうやら、その人がドローンを飛ばして、撮影していた模様。
すごいね〜ドローン(^^)
次の目標値は本谷山
じわじわと塩見岳に、回り込みながら近づいていく感じがたまりません。
本谷山手前の展望岩で、写真とってるグループがいたので、俺も寄ってみたら、なんと山の知り合いでした〜
お互いビックリしたなあ。
その後も前後して歩きました。
本谷山を過ぎると稜線は外れて、少し山腹を巻いていく感じになります。
で、また稜線に出ると、気持ちいい景色の中を歩けます。
で、程なくして塩見小屋に到着。
ここで、大休憩して、装備を整えます。
ちなみに、ここのトイレの小の方は、かなら開放的でした〜
行ってみたらぜひ寄って下さい(^^)
ここからは、岩岩です。
天狗岩を超えて、本峰に向けてガツガツのぼります。
滑りやすいところもあるので、焦らず慎重に(^^)
まずは、西峰(^^)
富士山もバッチリ見えました〜
その次に東峰(^^)
自分の中で目標としていた、3000m峰21座は、これで達成。
だからどうした!って感じだけど、高いところはやっぱり好きみたい(^^)
それに、ここから見える蝙蝠岳への稜線がすばらしい
間ノ岳へも歩いて行きたいなと思いました。
縦走したい\(^o^)/
山頂で少しのんびりパンを食べて、下山。
小屋でバッチは売り切れだった。(三伏峠小屋で買えました)
あとは来た道を戻るだけ
下りだったけど、どんどん暑くなってきて、ちょっとバテました。
どうやら、暑さには弱いみたい・・・
アップダウンがちょっときつかったなあ。
三伏山についた時はホッとしました。
小屋の日陰で結構な時間涼ませてもらって、なんとか回復。
その後、テント撤収して帰路につきました。
南アルプスの南の方は、アクセスが悪いけど、山はいいね\(^o^)/
まだまだ歩いていないところいっぱいなので、また来ます(^^)
やま最高!!!!!
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