ヌク沢〜木賊沢〜真ノ沢 柳小屋泊
- GPS
- 20:07
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 3,039m
- 下り
- 3,018m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:22
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 2:49
- 合計
- 11:02
天候 | 16日 曇り 17日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
霧雨降る中、沢装備で出発。20分ほど歩くとヌク沢に到着。登攀具装着して遡行開始。
堰堤の高巻きが面倒だが、踏み跡が明瞭なので助かる。3時間ほどで大滝に到着。
霧で隠されて全体像が見えない。傾斜は、緩いのでそのまま登るがヌメリが凄い。
水流を避けて、右壁を登っていく。どこまでも続く登りで嫌になりながらも30分ほどで、トイ状まで
巻いてしまった。ここで遡行終了して、稜線の避難小屋を目指す。獣道を追って楽に登山道に合流。
避難小屋の裏を下っていくと、踏跡があり楽に下れた。直に水流が出始め沢下りとなる。木賊沢に
合流し千丈ノ滝上部から真ノ沢林道を下っていく。この登山道が地形図と違っていて、読図に苦労した。
15時前に柳避難小屋に到着。立派な小屋に感激!早速巻き集めて焚き火を起こすがなかなか火が
点かない。その間に2パーティがやってきた。やっと点火し焚き火囲んで宴会開始。
夕飯の鳥鍋食べて、8時ごろ小屋の中で就寝。
2日目 3時半起き、5時に出発。登山道を十文字小屋方面に戻り、吊橋渡って入渓。
ゴルジュ、滑り台は、高巻き。千丈ノ滝(2段35m)の直下で眺めると圧巻。高巻いて昨日下りてきた沢を
登っていく。木賊沢から真ノ沢へ入っていき、三宝沢から上部は、倒木ばかりで残念。滝も木登り状態。
源頭の雰囲気の中、登っていくと先行者に追いつき、荒川源流点の標識に着いてしまった。
ここで遡行終了となり、全装備解除して下山靴に履き替えて、登山道を登っていく。
甲武信小屋でお茶して、まったり休憩。戸渡尾根から近丸新道を下って16時前に駐車場に到着。
ヌク沢の大滝がまともに登れなかったので、リベンジしなきゃ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
はじめまして。真ノ沢はアプローチが面倒・・・と思っていたのですが
ヌク沢から入るルートで行けば良いのですね! 参考になりました♪
踏み跡があるので、稜線越えてからも明瞭ですが、千丈ノ滝以降の真ノ沢林道が
ちょっと歩きにくいので、気をつけてください。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する