燕岳 ↑合戦尾根 ↓東沢 中房温泉より周回

2016年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,644m
• 下り: 1,625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:25

4:26 スタート地点
4:31 4:31 有明荘
4:43 4:43 中房温泉
5:12 5:12 第１ベンチ
5:34 5:35 第２ベンチ
5:56 5:57 第３ベンチ
6:24 6:25 富士見ベンチ
6:49 6:57 合戦小屋
7:14 7:15 合戦山(合戦沢ノ頭)
7:49 7:58 燕山荘
8:29 8:38 燕岳
8:55 8:56 北燕岳
9:38 9:38 平
10:18 10:23 東沢乗越
11:44 11:45 奥馬羅尾沢出合
12:37 12:37 中房温泉
12:47 12:47 有明荘
12:51 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポスト、用紙、筆記具まで完備
中房温泉から燕山荘までよく整備された道で危険箇所なし。
北燕岳のピークを踏んだら、一旦少し戻って東側の巻き道に入るのが吉
東沢載越〜中房温泉は迷うことはありませんでしたが、やや荒れた感じで、初心者向けではないかもしれません。

写真

7/23 4:43

登山口

7/23 5:22

登山道の様子

7/23 5:55

第三ベンチ

7/23 6:44

合戦小屋5分
合戦小屋10分の表示もありました。

7/23 6:58

信州合戦小屋西瓜売り/伊豆甘夏納豆売り。　意味ありません
合戦小屋名物のスイカ￥800、山と高原地図にも記載がある。

7/23 6:53

スイカでかいです。
この後折ってて食べました。

7/23 7:13

合戦沢の頭　P4788.2
ここには三等三角点がある。
基準点名：濁沢

7/23 7:13

合戦沢の頭より

モミジカラマツ

7/23 7:37

槍が見えた

7/23 7:39

燕山荘も見えた

7/23 7:51

テント場を過ぎて尾根に出た所
左が燕岳

7/23 7:54

燕山荘横から中央の最も高く見えるのが大天井岳
大天井岳から左に中天井岳、東天井岳、常念岳、前常念岳
大天井岳から右に前穂高岳、西岳（手前）、奥穂高岳、北穂高岳、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳

7/23 7:54

槍ヶ岳から右に笠ヶ岳（奥）、樅沢岳、双六岳、丸山
樅沢岳の手前に硫黄岳

7/23 7:57

燕山荘前のでかい標柱

7/23 7:57

燕山荘からこれから行く燕岳

7/23 7:58

燕山荘

7/23 7:58

登っ来た尾根と東沢は怪しい雲ゆき。

7/23 8:05

燕へ、燕山荘を振り返って。

7/23 8:05

燕へ、燕山荘を振り返って。
槍を入れて。

7/23 8:13

コマクサ
稜線上のそこらじゅうに咲いていました。

チシマギキョウ
こちらも稜線の岩陰で

7/23 8:18

燕岳へ

7/23 8:19

燕岳へ燕山荘を振り返って。

7/23 8:28

燕岳山頂より

7/23 8:29

燕岳山頂

7/23 8:33

燕岳山頂より北側
左側が北燕岳

7/23 8:34

燕岳山頂より南西側
前穂高岳、西岳（手前）、奥穂高岳、北穂高岳、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳

7/23 8:34

燕岳山頂より北側
北燕岳のアップ

7/23 8:34

燕岳山頂より西側
中央左奥雲の向こうに笠ヶ岳、手前に左俣岳、右端が樅沢岳
手前右側は硫黄岳・・・自信がない。

7/23 8:34

燕岳山頂より西側（左）
右から黒部五郎岳、三俣蓮華岳、丸山、双六岳
以降3枚の写真はつながる模様

7/23 8:34

燕岳山頂より西側（中央）
中央左のでかいのが鷲羽岳、中央ににワリモ岳

7/23 8:34

燕岳山頂より西側（右）
中央左に野口五郎岳

7/23 8:37

燕岳山頂より燕山荘、大天井岳方面
左奥が常念岳・・・たぶん

7/23 8:37

燕岳山頂
左は山頂のプレート
二等三角点　基準点名：燕岳
三角点の後が北燕岳
右奥尖がってるのが針ノ木岳そこから左に剣岳、立山

7/23 8:39

燕岳を振り返って。

雷鳥に出会いました。
子供も何羽かいました。

雷鳥の子供です。

7/23 8:39

振り返って槍ヶ岳と燕山荘

7/23 8:52

北燕岳より北燕岳山頂
人がいっぱい。

7/23 8:53

北燕岳より北を望む
中央奥に鹿島槍ヶ岳、そこから左に蓮華岳、とんがった針ノ木岳、剣岳、立山

7/23 9:11

北燕岳より先は尾根の東側に登山道がある。
お花いっぱいです。

7/23 9:16

再び尾根に戻る

7/23 9:16

7/23 9:23

快適な砂礫とハイマツ道

7/23 9:24

北燕岳を振り返って

7/23 9:26

振り返って

7/23 9:30

ここで眺望とはお別れ。
右に下ります。

7/23 9:31

燕岳方面を振り返って
名残おしい

7/23 9:39

ヨツバシオマガ
これを見てミヤマシオガマとの違いが理解できました。

7/23 10:04

平から東沢乗越への下り

7/23 10:17

東沢乗越

7/23 10:30

東沢乗越から谷を下ります、草ぼうぼうです。

7/23 10:59

河原へ降り立つ。

7/23 11:01

河原へ降り立つ。

7/23 10:54

トモエシオガマ　？

7/23 11:04

川沿いを下る。
この先、川の渡渉や足場のあまり良くいない巻き道などありました。

7/23 11:51

時折道標あります。
ここはブナ平
この先だいぶ歩きやくなります。

7/23 12:17

写真出よく見た橋
この橋を渡った後は楽勝です。
登山者用としてはしっかり出来ていますが、労働基準法的にはNGです。

7/23 12:26

川沿いの快適な道

7/23 12:31

7/23 12:34

温泉の玄関前に出た

7/23 12:35

前の写真の登山口は写真億の温泉宿入口の右側です。

7/23 13:20

帰りの林道でサルの大群に遭遇

撮影機器：

EOS 30D CANON

IXY 3 CANON

感想

辻 平内

AM4:00の時点で第3駐車場はいっぱいで、有明荘下の路肩（整理員の人は第4と言っていたが、その表示はない）に駐車しましたので、登山口までは20分ほど舗装道路を歩きました。
燕岳への登山道はよく整備されており快適です。
所々にベンチが設置された広い休憩場所があります。
合戦小屋はスイカが有名だと昭文社の地図にも記載があるので食べてみました。
あまりにデカくてびっくりでしたが、よく冷えていて美味しかったです。
食べた後の手洗い水まで用意されていました。
合戦小屋少し先から展望が開けてきて、燕山荘前の稜線に出ると大展望でした。
燕岳までは登山者多いですが、その先になると、かなり登山者は少なくなるようです。
燕岳以北の稜線は砂礫とハイマツの道が主で景色が良く、あちこちにコマクサが咲いていました。
北燕岳先は稜線の東側を巻きますが、この巻道には沢山の高山植物が咲いていました。
稜線を下り東沢乗越までは、普通の登山道ですが、その先は少々荒れた印象でした。
最初の下りからして、草ぼうぼうさらに倒木ありで、河原に下りた後も渡渉あり、足元の良くない巻き道ありで、釣り人や山菜取りの杣道といった感じでした。
最終的に、温泉の玄関先の横にひょっこり出ましたが、燕岳登山口からの東沢ルートへの案内板は見た覚えがありません。
昭文社の地図には実線で書かれていますが、あまり一般的ではないのかも知れません。