記録ID: 925054
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沢登り
札幌近郊
神威岳(コビキ沢)
2016年07月25日(月) [日帰り]
umasan
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:03
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 844m
- 下り
- 832m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり(朝7時にシャッターを開けに管理人さん?が来ました。)夜は何時に閉まるのだろうか?1台の車中泊の方が寝ていたが…。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
久々に遠出をしたかったが,目当ての林道ゲートNO.を問い合わせすることを忘れていた。仕方ないので,近場の神威岳へ木挽沢から行ってみることに。 ここは冬山で何度か訪れていて木挽沢林道は歩いている。いつも横目に沢筋をみながら,以前は沢から神威岳のコースが結構知られていたと聞いていた。最近,ヤマレコにも登場するようになって,丁度自分らのように沢を始めたばかりには入門コースのよう。 駐車場所で開いたばかりのトイレを借り,木挽沢林道ゲートからスタート。 約25分,荒れた林道歩きをし右手の三つ目のピンクテープから沢に降り入渓。地形図上では林道と沢の最短を選択したが,結構急な下りで少々手こずった。 沢は,自分らでも特に難しいと思う箇所は無く,まだ数回の沢登りの中で一番,容易な感じだった。 夏道に上がって行く二股で右に入ったが,若干手前の二股だったようで,山頂直下への沢筋では無く,標高の低い場所の巌望台の夏道と出会った。急登の藪漕ぎをパスできた感じで結果オーライな感じだが,滝を一つ見逃したことが心残り。神威岳山頂には,何方も居らず山頂をしばし二人占め。 下りは,来た沢筋か,山頂直下の沢筋か,神威岳と烏帽子岳のコルからか迷ったが,せっかくなので烏帽子岳コルを選択。入る地点には,新旧数ヶ所のピンクテープがあったが,明確な沢地形までは結構な藪漕ぎとなった。下って行くにつれ,沢の幅も広がって左手に本来,登りで使いたかった二股があって,しっかりピンクテープあり。実際に登って居ないので状況は分からないが,自分らが選択した手前の二股からの登りの方が標高差が無く容易だと思われる。 下りの12時過ぎに1組2名とスライド。しっかりとした沢スタイル。自分らは…。首から下げた自分のカメラに目が行ったようで大丈夫?と心配された。沢に行くならやっぱり防水カメラにしないと…。 林道への戻り地点は,右手の枝沢から戻ったが,ピンクテープもあった。意外と沢山の方々が入っているようで,林道から沢に下りる各地点には,各人が選択した場所にピンクテープがぶら下がり有り過ぎていて後発者は逆に迷う感じ。目印は,無ければ無いで困るが,有り過ぎるのも…。勝手な言い分なのだが。 山親爺の形跡はゼロだった。春先の冬山登山の際,結構な足跡を見ていたので,確実に大物の親爺は居る。要所要所で笛を多用して息が上がってしまった…。もう少し吹き易いものを用意しないといけない。が,最近の親爺は鈴や笛,人の声やラジオ,発砲音(自衛隊の演習とかで)にも慣れて来ているよう。困ったものだ。 ダニは,まあ,ぼちぼち。特に林道歩きで多く見られた。 |
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