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記録ID: 92580
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雪山ハイキング
十和田湖・八甲田

八甲田山(田茂萢岳)スノーシューハイク

2010年12月30日(木) [日帰り]
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GPS
02:02
距離
2.2km
登り
115m
下り
130m

コースタイム

10:00ロープウェイ山頂駅〜田茂萢岳付近を周遊〜12:20ロープウェイ山頂駅
天候 快晴
無風
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
上野から寝台特急あけぼので青森へ。途中強風のため速度制限運転で到着時間が大幅に遅れる。
青森からはタクシーで八甲田へ。

八甲田ロープウェイ(往復1800円)
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
危険箇所は特になし。
全国的な傾向だけど、八甲田も例に漏れず、例年より雪は少ないらしい。
レジャー業に関わる方々は年末年始の強い冬型の天気で雪に期待をしていました。

【温泉】
酸ヶ湯温泉(混浴/湯気でほとんど何も見えない)
ロープウェイ山頂駅から。
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ロープウェイ山頂駅から。
素晴らしい晴天。
素晴らしい晴天。
スノーシューを装着。
スノーシューを装着。
歩き始める。
風もまったくなし。ベースレイヤー1枚でも充分。
風もまったくなし。ベースレイヤー1枚でも充分。
スノーシューでパウダースノーにトレースをつけていく。
スノーシューでパウダースノーにトレースをつけていく。
丘を越える。
田茂萢岳を越えるとそこには別世界が広がっていた。
田茂萢岳を越えるとそこには別世界が広がっていた。
赤倉岳と井戸岳。
赤倉岳と井戸岳。
井戸岳と大岳。
青森市街と津軽半島。
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青森市街と津軽半島。
八甲田山のトドマツの樹氷は別名スノーモンスターと呼ばれる。
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八甲田山のトドマツの樹氷は別名スノーモンスターと呼ばれる。
白と赤のコントラスト。
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白と赤のコントラスト。
スノーモンスターの子どもに囲まれて。
スノーモンスターの子どもに囲まれて。
本当に良い天気。
本当に良い天気。
振り返ると自分たちのトレースだけが。
振り返ると自分たちのトレースだけが。
風紋もバッチリ。
風紋もバッチリ。
岩木山。すごい存在感。
岩木山。すごい存在感。
ロープウェイからのブナの樹氷も美しい。
ロープウェイからのブナの樹氷も美しい。

感想

●登山ではなく、年末をゆっくり過ごすために1泊旅行で訪れた八甲田山。
●でも荷造りするときに、念のためアウターシェルとオーバーパンツだけは入れておく。本当に念のために。
●八甲田山に到着した日は、曇りで雪がちらつく天気。暖かいホテルで雪を見ながら過ごすのもたまにはいいと自分に言い聞かせる。明日からは強い冬型の天気になるし。しかし、なんかムズムズしてくる。
●翌朝起きてみるとありえない好天。これはもう行くしかない。
●スノーシューとkomemameのウェア一式を急いでレンタルしてロープウェイに登る。
●山頂駅を降りるとそこにはまったく別世界・非日常の空間が広がっている。
●青い空とまっさらのパウダースノー。そして、別名「スノーモンスター」と呼ばれる八甲田山独自のお化けのようなトドマツの樹氷(八甲田山の樹氷は、その規模・壮観さ・豪快さにおいて、蔵王・八幡平をしのぎ日本一と言われている)。
●津軽平野と岩木山。平野にドンと鎮座する岩木山の存在感はさすが津軽富士と呼ばれるだけのことはある。
●視線を動かすと青森市街、津軽半島、津軽海峡もきれいに見える。
●誰も歩いていない新雪の上を縦横無尽に歩き回る。とにかく雪がフカフカ。気持ちいい。
●風もまったくなく、少し歩くと汗ばんでくる。長袖のベースレイヤー1枚でも全然平気。
●田茂萢岳から赤倉岳・井戸岳・大岳を眺めていると無性に登りたくなる。いつかはきっと…。
●雪が多い年は、写真で写っているトドマツもすべて雪で隠れてしまうらしい。
●前日夜は20cmくらいの積雪、この日の午後からは強い冬型へ移行。スノーシューを楽しんでいた午前は、おそらく天気が変わる境目の気圧のなぎ状態だった思われる。良い時にあたったなあ。

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