記録ID: 928136
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ヶ岳ー1時間のバス待ちでどうなることかと思ったー
2016年07月30日(土) [日帰り]
aberchan
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:44
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,171m
- 下り
- 2,162m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:08
距離 13.2km
登り 1,173m
下り 2,166m
ピーク時の登山者ラッシュを甘く見ていました。5時半に仙流荘の駐車場に着いてゆっくり朝食を食べて列に並んだら、第一陣のバス(10台程度)が出払って次のバスが戻ってくるのに30分程度かかるとのアナウンスが。最終的にバスに乗れたのは予定より1時間遅れの7時、登山開始が8時になりました。登りと下りで7時間の予定だったのでなんとか4時の最終バスに間に合うと判断して出発。
余裕をもってコースを行くには、始発バスの第一陣(10台分)に乗車することをお勧めします。バスの運転手さんのお話では、朝は、今週は先週より全体的に7、8台多いピストンが必要とのことでした。
薮沢コースは沢沿のコースで花が綺麗との事前情報をもらっていましたので、午後雨が降ることが多い南アルプスの状況を考え、登りに取るコースとしました。予想通り花が咲き乱れる、雪渓も残る沢沿のコースは魅力満点でした。また、多くの登山者は、小仙丈ヶ岳経由の稜線のルートを選択していたので、こちらは登山者も少なく、コースを花の写真を撮りながらのんびり登って行けました。
馬の背ヒュッテから稜線コースに出ると視界が開け、また、心配していた天気もなんとかもって、山頂下のカールを従えたピークまで景色を楽しみながら登ることができました。また、山頂直下の稜線で、伊那側の斜面に3匹のヒナを連れたライチョウ親子を見ることができました。ヒナがこちらに近づく場面もありとてもラッキーでした。
山頂からの稜線コースの下りでは、残念ながら北岳は終始山頂部がガスに覆われるなど景色は今ひとつでした。北沢峠に着いたのは、予定より30分早い15時。余裕をもってバスに乗って帰ってきました。駐車場では雨が降っていたみたいで地面が濡れていました。帰る途中、高遠でそばとソースカツ丼を食べて帰りましたが、中央高速の渋滞に巻き込まれて少し遅くなりました。
今回は、初の南アルプス、乗鞍岳を除いて(バスでアクセスが容易)、自力で登った初の3,000M級の山、となりました。南アルプスは、どの山も山体が大きく、また、山深くアクセスが大変な分、登山の満足度は、北アルプスをしのぐと実感。甲斐駒、北岳など今後もこちら方面の山に登りたいと思えた山行でした。
余裕をもってコースを行くには、始発バスの第一陣(10台分)に乗車することをお勧めします。バスの運転手さんのお話では、朝は、今週は先週より全体的に7、8台多いピストンが必要とのことでした。
薮沢コースは沢沿のコースで花が綺麗との事前情報をもらっていましたので、午後雨が降ることが多い南アルプスの状況を考え、登りに取るコースとしました。予想通り花が咲き乱れる、雪渓も残る沢沿のコースは魅力満点でした。また、多くの登山者は、小仙丈ヶ岳経由の稜線のルートを選択していたので、こちらは登山者も少なく、コースを花の写真を撮りながらのんびり登って行けました。
馬の背ヒュッテから稜線コースに出ると視界が開け、また、心配していた天気もなんとかもって、山頂下のカールを従えたピークまで景色を楽しみながら登ることができました。また、山頂直下の稜線で、伊那側の斜面に3匹のヒナを連れたライチョウ親子を見ることができました。ヒナがこちらに近づく場面もありとてもラッキーでした。
山頂からの稜線コースの下りでは、残念ながら北岳は終始山頂部がガスに覆われるなど景色は今ひとつでした。北沢峠に着いたのは、予定より30分早い15時。余裕をもってバスに乗って帰ってきました。駐車場では雨が降っていたみたいで地面が濡れていました。帰る途中、高遠でそばとソースカツ丼を食べて帰りましたが、中央高速の渋滞に巻き込まれて少し遅くなりました。
今回は、初の南アルプス、乗鞍岳を除いて(バスでアクセスが容易)、自力で登った初の3,000M級の山、となりました。南アルプスは、どの山も山体が大きく、また、山深くアクセスが大変な分、登山の満足度は、北アルプスをしのぐと実感。甲斐駒、北岳など今後もこちら方面の山に登りたいと思えた山行でした。
天候 | 晴れ、ただし山頂部は晴れたりガスったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘の駐車場に5時半頃到着、河川敷の駐車場は7割程度の埋まり具合でした 。15分並んでバスのチケット購入後、バス待ちの列に。5時45分頃、バスが全部出払っているため、次のバスまで30分くらいかかるとのアナウンスがありました。その間、バスが何度もやってきて、その度に列が短くなって、結局1時間ほど待った後、7時頃のバスに乗れました。北沢峠からの登山開始は8時頃になりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
GPSの調子が悪く、詳細な地図は、下りのみの表示になりました(登りのGPSはデータが飛び飛びに)。 北沢峠から薮沢新道で沢沿いのコースを辿って馬の背ヒュッテへ。雪渓も残る沢沿いのコースは、高山植物が咲き乱れ、急登でも花に癒される、素晴らしいコースでした。馬の背分岐を経て、展望が開けた稜線のコースで仙丈小屋へ。そこで昼食をとり、山頂から小仙丈ヶ岳経由の稜線のコースで下山。いずれのコースも踏み跡明瞭、目印もあり、道迷いの心配はありません。 |
その他周辺情報 | 伊那市高遠の食堂で、ソースカツ丼と高遠そばをいただきました。どちらも美味しくとても満足できました。次回はローメンとモツ煮にチャレンジしたいです。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
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