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Yamareco

記録ID: 929413
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ハイキング
甲信越

【過去レコ】守門岳(日200):大白川コース往復、半袖隊長、終盤戦の紅葉を愛でる

2010年10月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:20
距離
6.5km
登り
925m
下り
911m

コースタイム

7:40駐車場出発⇒
7:50布引滝分岐(下部)⇒
8:20布引滝分岐(上部)⇒
8:50エデシ⇒
9:32田小屋登山道分岐⇒
9:50三の芝⇒
9:52デジカメ損壊!
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
高崎駅からレンタカー利用
⇒浅草岳に登山後、魚沼市大白川入広瀬地区の民宿に前泊

【往路】魚沼市大白川大原登山口
【復路】大原登山口寿和温泉(関越道)熊谷駅
コース状況/
危険箇所等
コース状況:特に危険個所なくクサリやロープ設置個所なし。
      道迷いの危険性も低いよく踏まれた登山道。
登山ポスト:大原登山口に設置
その他周辺情報 温泉:寿和温泉(600円)
   http://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_suwa.html
飲食店:寄らず
前泊:民宿才七(魚沼市大白川入広瀬地区)
   http://www3.ocn.ne.jp/~sai7/
浅草岳から下山後、山麓の民宿に宿泊。
朝食……牛乳一本全部飲んだわけではありません。
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浅草岳から下山後、山麓の民宿に宿泊。
朝食……牛乳一本全部飲んだわけではありません。
大原登山口駐車場。
7時半に着いた頃には既に先客多数。
大原登山口駐車場。
7時半に着いた頃には既に先客多数。
登山口。
登山届けを出しましょう。
登山口。
登山届けを出しましょう。
歩き初めて10分弱。
布引の滝への道は通行止め。
歩き初めて10分弱。
布引の滝への道は通行止め。
歩き初めて30分弱。
次第に紅葉して来ました。
大きなブナ(^.^)
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歩き初めて30分弱。
次第に紅葉して来ました。
大きなブナ(^.^)
やがて右前方に山頂部が現れます。
やがて右前方に山頂部が現れます。
どこを撮ったか忘れました。
でも未丈ヶ岳(左)と越後駒・中ノ岳(右)のような気がします。
どこを撮ったか忘れました。
でも未丈ヶ岳(左)と越後駒・中ノ岳(右)のような気がします。
やはり朱は目立ちますね。
ウルシでしょうか?
やはり朱は目立ちますね。
ウルシでしょうか?
登山口から約40分。
ここから布引の滝へは通じていました。
布引の滝を周回する道があります。
登山口から約40分。
ここから布引の滝へは通じていました。
布引の滝を周回する道があります。
彩りが鮮やかになりました。
彩りが鮮やかになりました。
山頂部が近くなりました。
標高を稼いだことを実感します。
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山頂部が近くなりました。
標高を稼いだことを実感します。
晴れていれば、陽光を浴びて黄色が
輝くのに……残念。
晴れていれば、陽光を浴びて黄色が
輝くのに……残念。
形のよい山容です。
やはり未丈ヶ岳でしょうか?
形のよい山容です。
やはり未丈ヶ岳でしょうか?
次第に尾根筋歩きになります。
次第に尾根筋歩きになります。
どんどんいい色合いになって来ました。
どんどんいい色合いになって来ました。
紅葉の先には薄らと山影が・・・。
浅草岳でしょうか?
紅葉の先には薄らと山影が・・・。
浅草岳でしょうか?
山の端を見上げると……錦秋です。
山の端を見上げると……錦秋です。
出発して1時間弱。
左に田小屋からの道を合わせます。
出発して1時間弱。
左に田小屋からの道を合わせます。
未丈ヶ岳の左上に燧がほんのちょっぴりだけ。
未丈ヶ岳の左上に燧がほんのちょっぴりだけ。
一旦、傾斜のなだらかな草地となります。
茅との道と言った方がよいかも。
一旦、傾斜のなだらかな草地となります。
茅との道と言った方がよいかも。
山頂が近付いてきました。
一番手前の丸いピークです。
山頂が近付いてきました。
一番手前の丸いピークです。
おっ!ついに尾根道の先に山頂を捉えました。
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おっ!ついに尾根道の先に山頂を捉えました。
浅草岳から鬼が面山へと続く山容かな?
ところが……ここでデジカメが故障(;_;)/~~
浅草岳から鬼が面山へと続く山容かな?
ところが……ここでデジカメが故障(;_;)/~~
(ここからガラケー写真)
守門岳山頂1537.3mにトウチャコ。
前の写真から約35分後でした。
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(ここからガラケー写真)
守門岳山頂1537.3mにトウチャコ。
前の写真から約35分後でした。
山頂はそこそこの賑わいを見せています。
星雲岳経由のハイカーも多いようです。
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山頂はそこそこの賑わいを見せています。
星雲岳経由のハイカーも多いようです。
山頂からの眺め1。
曇天の割りには眺望良しでした。
歩いて来た道方向を振り返っているのかな?
山頂からの眺め1。
曇天の割りには眺望良しでした。
歩いて来た道方向を振り返っているのかな?
山頂からの眺め2。
青雲岳から大岳へ。
道筋がはっきり分かります。
山頂からの眺め2。
青雲岳から大岳へ。
道筋がはっきり分かります。
山頂からの眺め3。
最奥の列は「燧ヶ岳(左)、平ヶ岳奈(中)、越後駒+中ノ岳(右)」でしょうか?
すると手前左は未丈ヶ岳か?
山頂からの眺め3。
最奥の列は「燧ヶ岳(左)、平ヶ岳奈(中)、越後駒+中ノ岳(右)」でしょうか?
すると手前左は未丈ヶ岳か?
山頂からの眺め4。
浅草岳、鬼が面山、毛猛山?
右奥は会津朝日岳?
山頂からの眺め4。
浅草岳、鬼が面山、毛猛山?
右奥は会津朝日岳?
山頂からの眺め5。
ここで写真は終わり。
温泉に寄り熊谷駅🚗を返却。
お疲れさんどした<m(__)m>
山頂からの眺め5。
ここで写真は終わり。
温泉に寄り熊谷駅🚗を返却。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【記載日:2016年8月3日】

拙者の場合、新潟、それも魚沼の山と言えば「守門・浅草」が浮かんで来る。
なぜかと言えば、1990年頃、池袋公会堂で見た8mmフィルムの印象が強く残っているからだ。

当時は今のように容易に山岳情報を入手できる環境ではなく、登山ガイド本に加え「山と渓谷」や「岳人」などの月刊誌、「夏山ジョイ」などの季刊誌を心待ちにしていたものである。

その中で、山渓には「催し物案内」のコーナーがあり、山岳映画上映会(多くが愛好の士が盗った8ミリ映画)が「いつ・どこで・何時から」開催されるとの告知があり、行ってみると会場がほぼ満杯になるくらいの来場者に驚いたものである。
多くは出版社や山小屋、山岳用品店の後援があり、お土産に色んなチラシを頂いたものだ。

何回か行った上映会で、なぜか記憶に残っているのが「守門岳・浅草岳」の両山に登ったある山岳会の記録映画なのである。
拙者は当時、「守門岳?」「浅草岳?」と言われてもどこにあるか分からなかった。
もちろん「守門」を「すもん」とは読めなかったし、「浅草」と言えば雷門のある「台東区浅草」のことであった。
上映された映画を観ても
「遠そうだなぁ・・・」
「でも100名山じゃないしなぁ・・・」
確かカラーフィルムだったとは思うが、パチパチ音をさせながら回る8ミリフィルムにとても地味なイメージを植え付けられたものだ。

しかし、なぜかそれ以降「守門・浅草」は頭の片隅に常に存在することになり、なんとなく行ってみたい山の上位にランク付けされていたのである。

その思いを遂に果たしたのが2010年。
行くなら紅葉の時期だろうと薄々と思っていたが、興味のない1号隊員が実家に帰省した間隙を縫い、週末土日でレンタカーを駆使して出陣した。

土曜の朝8時に借りたクルマを、日曜の夜8時には返さないとならないので、山頂まで最も楽そうなコースを往復しピークハントに徹することになったが、終盤を迎えながらも紅葉は盛りの季節を楽しむことが出来た。

しかし・・・山頂まであと数十分の地点でデジカメが故障し、以降はガラケーの写真が少しだけしか残っていないのが残念。
山頂からの山座同定も不十分。
いつの日か、今一度、コースを変えて再登したい山だ。

前日の浅草岳レコ⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-685050.html

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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