【大人の遠足in甲斐駒ケ岳】快晴の黒戸尾根〜日向八丁尾根を周回!
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- GPS
- 09:18
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,866m
- 下り
- 2,873m
コースタイム
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:19
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
Hanameizanさんのお勧めの八丁尾根に行ってきました。
はじめは二人だけで寂しいと思っていたけど、メンバーも増え和気藹々と楽しい快速ハイキングとなりました。
Hanameizanさん宅で野菜カレー(kohi-さんがVegitrianなので配慮されているのはさずがです)をご馳走になり、ビールにワインを飲みながら
あっという間に寝る時間となってしまいました。
静かな夜の中、遠くの山のかみなりの音を聞きながら眠りにつきました。
朝食もオートミールにバナナにコーヒーおいしかったです。
ありがとうございます。
shigetoshiさんが5時出発ということで、5時半出発の予定が、5時48分出発となりました。
早歩きでどの位で行けるのか? 3時間半位かなと思っていました。
はじめ、kohi-さんが早歩きペースで30分、ついでHanameizanさんが少しペースアップして、50分で横手の分岐に到着。
七丈小屋で水を補給し、BMさんと二人で頂上には何とか3時間27分で到着。
3時間切りは厳しいですね!
甲斐駒山頂は、すばらしい天気で、ちょうど時間がよく登山者でごった返していました。
八丁尾根は日向山に向かって手に取るように見渡せる顕著な尾根で久しぶりにわくわくしてきました。
鋸岳に冬に登ったことがあるだけで八丁尾根ははじめてです。
shigetoshiさんトップでどんどん降りて行ってあっという間に小さくなります。
六合石室はさすが石室で床が冷えていて座ると足が冷えて気持ちいい。
大岩山の登りは確かに急だが黄色いビニールで覆われたワイヤーがボルトでしっかり固定されているので問題ありません。
道の整備ありがとうございます。
八丁尾根は直射日光を浴びるところも少なく森の中をふかふかの道が続いていて走るのに向いています。
錦滝の水はおいしく、滝を浴びてすっきりしました。
今回の周回コース(甲斐駒スリーピークス?)、本当にいいコースでした。
Hanameizanさん、ありがとうございました!
野辺山ウルトラマラソンに出た際に、kurosukeさんから『7/末にhanameizanさんと甲斐駒の周回に行く予定!』とは聞いていたのですが、富士登山競争の翌週でもあり、大人しく過ごす予定だったのですが、登山競争は五合目打切りに・・・・
物足りない感じでいたところで、直ぐにこの計画を思い出し、連絡して急遽参加させて頂く事になりました。
hanameizanさん宅での前泊は、リゾートを感じさせる素晴らしい環境で、超非日常を愉しませて頂きました。 ありがとうございます!!
邯揚根をトレランスタイルで登ったのは初めてですが、kaiさんからの挑戦状【フルマラソン・富士御殿場口・邯揚根でサブスリー!】に対して、自分がどれくらい出来るのかが楽しみで登りました。
3h27mという結果ですが、前半で人待ちをした時間や七丈小屋での休憩を省いても3h10m〜3h15mが現状の自分の実力ですね。
2h40m台でゴールされるhanameizanさん、2h50m台のkaiさんとは、身体の造りが全然違うと再認識しました。
八丁尾根は初めてでしたが、トレースが明瞭ですが鞍部への上り下りは通常ルートとは思えない激しさでした(汗)
ただ大岩山以降のトレイルは下り基調で笹畑が広がり素晴らしかった。
トレランスタイルで9時間半掛るコースですが、ドップリと運動するにはとってもお奨めです。 自分の走力・登攀力が上の方々との山行は心拍バクバクで、良い練習になります。 こういう仲間が周りにいる事が宝だな!
一泊二日の南アルプス山行は「楽しい大人の夏休み」といったところでしょうか。
前日のhanameizannさん宅は別荘そのもの。至れり尽せりで本当にありがとうございました。
美味しい食事とお酒もいただき、至福のひと時を過ごすことが出来ました。
山の方は・・・付いて行くのにまぁ必死でした。黒戸尾根は余力を残して登りたかったですが、山頂に着く頃には結構ヘロヘロ。
そこからの八丁尾根は、踏み後はあるとはいえハイマツ等が覆い被さっていて、一般登山道専門の私にはややキツかったです。
6人PTの中で最弱なので、積極的に前から二番目を歩くようにしました。
普段は花1・花2などと名前も解らず写真を撮ってますが、先頭のShigetoshiさんのお花ガイドがとても詳しくて、その場ですぐに名前を教えてくれるのでとても新鮮で楽しかったです。
大岩山の激登り返しもクリアして標高を下げてくると下りにも関わらず暑さで息が上がるようになってきました。shigetoshiさんは歩きなのに私は小走りで追いかけても離れてしまいます。少しペースを落として貰って、何とか転んで迷惑をかけないように気を付けて下りました。ようやく水場の滝に出たときにはホントに生き返りました。水をジャブジャブ浴びて、ゴクゴク飲んでまさに天国。この為に一周回ってきたと言えるぐらい気持ち良かったです。
最後、日向山登山口から駐車場への下りは、完全に足が終わっていたのでゆっくり一人旅と思ったら、踏み後を見失ってしまい完全に迷子。下から子供の声はするので急斜面を下りれれば行けますが、転倒して怪我でもしたら最後の最後でケチがついてしまうので、登り返しを考えながらトラバースしていきます。(kaiさんはサクッと降りたようですが私は一般登山道専・・以下略)
それでも踏み後も見つからずもう駄目かと、踏ん切りがついたころに落ち葉のほじくり返した新しい跡があったので、それを頼りに薄い踏み後をたどっていくと、hanameizannさんとkurosukeさんのオーイという大きな声が聞こえてきました。
こちらもオーイと大きく返事をしながら、なんとか合流できました。どうやら一度道路に出てからまたトレイルに入るのが正しいルートだったそうです。
下山後はお店で一休みし、BMさんの車に乗せてもらい横浜まで無事帰宅しました。
また機会がありましたら、これに懲りずに誘っていただければぜひ参加したいと思います。
皆さんお疲れ様でした。
この計画がkurosukeさんからupされた直後にいったんは不参加を表明したのですが、当初の予定(剱岳へ天泊縦走のつもりだった)がキャンセルになりこの日が開いていたので、前日に急きょ参加することにしました。
4月の丹沢24以来ロングや高速登山をやっていなくて体力低下していて4時間切は到底無理だったので、黒戸尾根の登りではみなさんよりも約1時間先に出発し、4時間半かけて(ほかのメンバーに比べれば)ゆっくり登り、途中で追いつかれるつもりでいました。
私個人の計画→
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-255095.html
天気が予想外によく、しかもそれほど暑くなかったので気持ちよく登れて、途中から4時間切をめざしましたが、8合目から上で今年初の3000m級の山で空気の薄さを感じ、呼吸が追いつかずに緩斜面になってもペースがあげられず、結局休憩込みで駒ヶ岳神社の吊橋から4:11、休憩抜きでも4:02と、ぎりぎり4時間切はかないませんでした。それでも、さすがにみなさんに追いつかれることなく、9:11に甲斐駒山頂に到着し、みなさんをお待ちしました。でも、途中からはいつ後ろから姿を現すかと楽しみにしながらの登山でした。
私が登頂してからすぐに、北沢峠側からいくつかの団体が登頂してきて一気ににぎやかになりました。9時半を過ぎてもうそろそろ登頂しているだろうと、山頂の人込みの中をさがしてみるとkurosukeさん、BMさんを見つけました。その後まもなくhanameizanさん、kaiさん、kohiさんも登頂してきて全員集合となりました。
前日の高尾でのトレーニングで痛めた右ひざの後ろ側の大腿筋の付根部分がやはりこの日も傷んで、特に下りでは右足を下ろすときに左ひざを曲げて踏ん張ることができず、急な下りではちょっと難儀しました。
甲斐駒からの下りはトイレに行きたいと先に下ったkaiさんを除き、私が先頭で下りましたが、何しろ後ろからはスーパーアスリート軍団4人が着いてくるのですから、ちょっとプレッシャーを感じ、踏ん張らずに落ちていく歩き方でなんとか痛みに耐えながらスピードを落とさずに下りました。
すると、幸いなことにkohiさんが多少遅れがちになってくれたので、ペースを落とすように声がかかり、飛ばさずに歩くことができて助かりました。
大岩山の登りは3年前に私が歩いた時
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-358954.html
よりも大分しっかりしたステップができていて、ほとんどロープを使わなくても登れるようになっていました。(前回は手掛かり足がかりがなく、いやでもロープを使って体を引き上げる必要があったのですが)
そのため、烏帽子岳から大岩山までの区間では前回よりもだいぶ短縮しました。
それにしても、かなりのペースで歩いているにもかかわらず、みなさんとても静かにしっかりついてくるのには驚きました。さすがに日ごろからトレランで鍛えているだけのことはあります。6人もいるのに一人も遅れることなく森の中を高速で歩く(走る)、というのは私の経験ではもちろん初めてのことでした。
この日はよく晴れすぎて、午後からはかなり暑くなり、コーラと麦茶500ccづつ、コーヒー250ccだけではさすがに最後は少し足りなくなりました(七丈小屋と6合石室の水をスルーしてしまったことをちょっと後悔)。なので、傷む左足を我慢して必死で錦滝へと下りました。滝からはしばし林道跡の平坦な道になりますが、みなさんあっという間に走り去っていってしまうところはさすがでした。
下山後は駐車場で解散となりましたが、私は翌日の予定を決めていませんでした。(仕事は夏季休暇中ですが、諸事情があってしっかりした計画が立てられない状態でした)するとkurosukeさんが翌日は木曽駒に登りに行くとのことで、天気予報も急に変わって翌日は晴れるとの予報になっていたので、またまた急きょ同行することに決定しました。(翌日のレコへと続く)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-930476.html
今回甲斐駒からご同行できたみなさんは予てからご一緒してみたいと思っていた方々でしたが(BMさんだけは昨年4月の奥多摩での丹沢24イベントで結構長時間ご一緒しましたので2回目)、今まで丹沢24イベントでもなぜか一緒に歩く機会がなく、ようやく実現しました。楽しいひと時をありがとうございました。また次の機会にもよろしくお願いします。
hanameizanさんは今回が初対面でしたので、さすがに前夜のお宅への前泊も遠慮させていただきましたが、次回またこのような機会がありましたら、その時はよろしくお願いいたします。
なお、私個人の記録は別途次のレコにてアップする予定です。
途中で見た花の写真等、詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-931016.html
今日は甲斐駒山域での集中登山三日目でラスト!
ラストを飾るのは丹沢24hの先輩方と黒戸尾根2:40分のhanameizannさんと一緒に登る『黒戸尾根〜日向八丁尾根』の周回コース。
二日間の登山で足に疲労が溜まった中での健脚なみなさんと、そこそこ長いコースなので本気で置き去りにされないか心配でした。。。
前日はhanameizanさんのお宅にお泊りさせて頂き、可愛いハナちゃんと久しぶりの再会とリゾートのようなお宅で美味しいカレーと新鮮野菜で最高のディナーをご馳走していただき、山の地図を見ながら山仲間と楽しい夜を過ごしました!
5時半スタートの予定が6時ちょい前のスタートになってしまいましたが、天候は快晴!!! さぁ、みんなで楽しく歩きましょう!
スタートの吊橋から皆さんのスピードに付いて行けず、少しずつ離される...。フラットな場所で走り一気に追いつくが、先頭を行くkohi-さんの快調なペースが憎たらしい!
先頭を交代したらkurosukeさんとBMさんが一気にスピードを上げたので、先行する二人と、トレイルハイキング組の三人に分かれて黒戸尾根を登る事になりました。
僕は脚が重いので先を行く二人を追う事は出来ませんでしたが、初めてゆっくりと黒戸尾根から見える風景を堪能しながら登る事が出来ましたし、離山の山容もしっかりと観察出来ました。
3時間50分程で山頂に到着!
BMさん、kurosukeさんはとっくに登頂され、僕たちの到着を待っていてくれました。そして、ここでsigetosiさんも合流。
ここから日向八丁尾根〜駐車場までは6人での行動となり、とにかく天候が素晴らしく、見渡す限りの大展望で最高の稜線歩きとなりました!
反対方向から女性が来たなあ〜、何か見た事ある人だなぁ〜なんて思っていたら、まさかのuranbonさんと遭遇!!!
甲斐駒〜八丁尾根までで出会ったのは、この一組でそれが知り合いとは凄い偶然でした!
二度目の八丁尾根は大岩山の激急登を除けば本当に気持ちの良い尾根で、とても南アルプスらしいコースだと思います。
僕は気持ち良さのあまり、一番美味しい所で思いっきり走らせて頂きました。
下山路は日向山に向かわず、尾白川へと下降し日向山駐車場へ。 最後はBMさんと道無き下山路を下降し、吊橋へピンポイントで下山。
水浴びをして駐車場に戻り解散となりました。
-------------------------------------------感想---------------------------------------
南アルプスでは自宅から一番遠い位置にある甲斐駒ケ岳山域で3日間も山に登る事ができ、本当に充実した3日間でした!
甲斐駒ケ岳は僕が今までで一番多く登った山で、四季を通じて登り山行スタイルもトレラン・藪・厳冬期・ハイキングと様々なスタイルで楽しませてくれる山でした。
今後もこの名山には幾度となく登る事になると思います。
そして、最終日をご一緒して頂いたみなさんとは快晴の中、本当に楽しく歩かせて頂き感謝です!!!
またご一緒出来る日を楽しみにしています。
拍手が60もあるのに、自分が初コメントって。。。
チョット変◯の方々のレコにはコメントしずらいのでしょうか??
せっかくお誘い頂いたのに、参加出来ずに申し訳ありませんでした。
hanameizanさん宅のお泊まり、体験してみたかったです〜〜(>_<)
健脚の皆さんのレコ、危なげなくイイですね🎵天気も最高だし。
uranbonさんも、登場で楽しまさせていただきました。
ごちそうさまです。
ところで、最後に道なき道から吊り橋って。。。どこを降りたんですか?
また何かイベントがありましたら、お誘いください❤
それから、11月の南アルプスマウテンマラソン。いかがでしょうか?
yamayoさん、こんばんは
この手のレコはコメントが少ないようで、前回の鬼ごっこも少なかったような気がします...。 確かに共通でお知り合いで無いとコメントし難いかもしれませんね
uranbonさんにはビックリしましたよ
最後の道なき道は、日向山の駐車場がある登山口から尾白川渓谷の駐車場に通じる登山道があるのですが、(地図に無い)途中でルートを失い僕とBMさんだけ適当な斜面を下りてしまいました
結果的に吊橋にピンポイントだったので嬉しかったです
明日また連絡しますね
みなさま、オソコメ失礼します。勇気を持ってコメントしました(^_^;) 楽しみにして待っていましたし、しっかり拝見させていただきました。さすが強烈な山行ですね。皆さんさすがです。
自分が歩いた時の情けない登りを思い出しましたし、さらに八丁尾根の方にもいかれたんですね。でも驚きはそれだけでなく、誰とは言いませんが、前日前々日から3連荘の方もいれば、翌日またハード登山されている方もいらっしゃいますので、ちょっと普通のレコではないですよね((((;゚Д゚)))))))
また、uranbonさんとも遭遇ですか〜。健脚は健脚を呼びますね(^o^)
しかし、いいものすごい足だなあ。せめて外見だけでもそうなろうと精進します(^_^;)
shinさん、こんばんは
僕は三連チャンの三日目でその最後が強烈なメンバーとの黒戸〜八丁の周回にしてしまった事をスタートしてから後悔しました
だんだんと置いて行かれ、必死で追いかけ何とか甲斐駒頂上に辿り着けましたが、トレーニングとしては最高だったのかもしれません
みなさん本当に凄い脚してました!!!
特にBMさんの脚は人間国宝ものですよ
またshinさんの凄い記録楽しみにしています!
皆さんの計画は拝見しておりましたが、前日だと思い込んでました。上から強者の団体が降りてきたな〜と思いきや、まさかのお声がけにドキッ
それにしても皆さんの健脚ぶりには恐れ入ります。あのコースは間違いなく黒戸〜八丁の方がきついですし、しかも走って…
uranbonさん、こんばんは
旦那様にはお仕事を教えてもらったり、腹を抱えて笑わせていただいたりで本当に楽しく、帰りたくなくなる三日間でした
ありがとうございました!また伺います!とお伝えください
黒戸〜八丁は僕の方こそ驚きましたよ!
サングラスをしていてもuranbonさんは直ぐに分かりましたが、まさかこんな所で会うはずないよなぁ?という事を疑ってしましました
似たような山域に行くと思いますので、きっとまた会いますよね。
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